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お願い致します。
水力発電所を学校の行事で見学し、発電所の中まで入ったのですが、とても大きなシャフトが発電機を回しておりました。そこで疑問に思ったのです。
50Hzなのに回転数が低いなと
業者の人に聞くとそのシャフトの速さは一秒間に3回転しているそうです。
そこで多分、大体33極くらいかなと思いました。
調べてみた結果、周波数は一定という条件でポール数が増えると誘導電動機の回転数が低くなることを学びました。
誘導電動機のポール数(2P,4P,6P...)は何の数を示しているのですか。また、なぜポール数が増える(50Hz固定で)と回転数が低くなるのでしょうか。
モータの本や、いろいろな参考書など、見ても、多分あれは多分1ポール分の説明だと思うで、それ以上のポール数になると原理が分かりませんでした。
同期電動機も同じなのでしょうか。
自転車の発電機は二つコイルがあるそうですが、あれは何ポールということになるのですか。
長々とすいません。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

実際の巻き線がどうなっているか、あたりは、大学の講義などで使われる「電気機器」(あるいは「電気機器設計」)の教科書を見るのが一番確実な気がします。


巻き線の方法にも何通りかあって、それらの説明をするのに、4極の機器を例に挙げて説明されていることが多いように思います。
ちょっと、検索してみると
http://f9.aaa.livedoor.jp/~vvvf/denkikoza/page18 …
にも4極の直流機の巻き線展開図があります。

コイルは、極数に応じた数が使われます。
(極数に対応するようにスロットの導体を接続し、極数に対応した数のコイルが形成される、というのが適切かも知れません。)
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極数(ポール数)は、モータや発電機の一周上に磁極がいくつあるか、を示してます。


(2極(2p)なら、NSひとつずつの計2個、4極なら二つずつの計4個)
似たようなので、極対数というのもあって、こちらはNSのペアが何組あるかを示してます。
電源の一周期あたりに磁束は2極分だけ角度が動きます。(正負でN,Sひとつ分ずつなので。)
極数が多いほど、一回転するのに必要なサイクル数が増えて、回転数が下がります。
通常の説明で使われるのは、2極(極対数1)の場合です。
極数が増えても、原理は同じです。
(磁束の方向がちょっと変わりますが。2極だと上から入った磁束が下に抜けるような流れですが、4極だと上下から入って左右に分かれて抜けていくような磁束になります。)
このあたりは、同期機でも同じです。

この回答への補足

先ほどはありがとうございました。
大変申し訳ないのですが、やっぱり分かりませんでした。
先ほど家の本を見たり、図書館に行ったりしたのですが、極対数1以上の説明がなく、分かりませんでした。良い参考書があれば教えていただければ幸いです。
NS極の1セットにつき2極(極対数1)であることも分かりました。
分からないのが、それぞれのコイルの結線方法がどうなってるのでしょうか。
NSの磁石が増えればコイルも増えますか。
初歩的なことかもしれないのですが、よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/12/14 17:02
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この回答へのお礼

すぐに返信してくださりどうもありがとうございました。
とても分かりやすい回答でした。

お礼日時:2009/12/14 10:37

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