
私が会計の勉強をしており、姉がブリーダーの夢を持っているものです。二人で話していて、ふとブリーダーの仕訳について考えてしまったのですが・・・
ブリーダーは、どんな記帳をするのでしょうか。
「生まれる」という現象の記帳が、けっこう難しい気がします。
代表的であろう仕訳について、下記のような形で、よいのでしょうか。
1.この血は残したいというワンコとともに、姉は開業しました。
ワンコ20万円 / 資本金20万円
(この20万という数字の客観性はどう担保するのか?)
2.ごはん代や、おむつ代が、かかりました。
これは、発生時に すなぎも100円/現金100円
とかで、きっと良いですね。
3.子供をうみました!
仕訳は、なし。
4.ワンコAをなくなく手放しました。
現金20万円 / 販売手数料20万円
5.ワンコBは、手元にとどめることを決意しました。
ワンコB20万円 / ワンコB生まれ益20万円
(数字の客観性は?)
どんどん突っ込みを入れて頂けると助かります!
よろしくお願いいたします。
A 回答 (1件)
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No.1
- 回答日時:
子供を産ませて、その子供を販売するつもりなら
子供を産ませて子供を販売できるようになるまでにかかる費用は繁殖原価(=売上原価)です。
例えばワンコAは繁殖用の固定資産に該当します。
犬は家畜の耐用年数表にないので、器具備品の生物・その他で耐用年数8年かと思います。(犬が8年も繁殖用として使えるのでしょうか?)
ワンコBが生まれた時までの、ワンコAのえさ代等+ワンコAの減価償却費が、ワンコBの取得原価になります。
この時点で会計期末になったとすると
販売用ワンコ/期末ワンコ棚卸高 でこの取得原価を棚卸資産に計上します。
ワンコAを売却すると決めた時点で
販売用ワンコ/固定資産ワンコ 15万円 と未償却残高を振替えます。
実際に販売したとすると
現金 / 売上高 20万円
売上原価/販売用ワンコ 15万円
ワンコBを繁殖用として飼育することに決めた時点で
生まれた時の取得価額+繁殖可能までのえさ代等
を固定資産に振替えます。
リンク先には羊の場合の原価計算方法について書いています。
ご参考までに。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5258958.html
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