【お題】絵本のタイトル

3メガ銀は何故、私的整理再建型にしたかったのでしょうか。

今回、日本航空では法的整理の再建型になりましたが、なぜ3メガ銀は私的整理の再建型にしたかったのかが良く分かりません。日本航空側はもちろん、倒産というレッテルも貼られなくて済みますし、費用や時間もかからないので良いとわかるのですが、私的整理にすると金融機関などの一部の債権者だけを対象に債権カットされるんですよね?ということは3メガ銀行の債権がカットされるということだと思うので、あまり良いことではないと思うのですが。もし、法的整理になると、手続きの公平性が担保されるので3メガ銀側としては良いのではないかと思ってしまいます。

全く間違った意見をしていると思いますが、どなたか心の優しい方、解答してくれると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

銀行の私的整理案も株主減資を求めていますから、(手続きは違いますが)


現在の株主資本がなくなる事は共通だと思います。

詳細はわかりませんが、銀行案では債権放棄の内容が単純放棄だけでは
なく株式交換も含まれているようです。

JALの場合事業の存続はほぼ担保されている状態ですから、銀行団が手
に入れる株式は今後の再建次第では価値が付くことが考えられますし、
事業譲渡等の場合には発言権を持つことができます。

その他、多分放棄総額(案)も法的整理の場合の予定損失額より有利に
計算しているはずです。

自分たちが損する案を出す道理はないです。
JALのポイントは「潰すという選択はない」ことが保証されていること
でしょう。
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