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人類が光の速度で移動可能になったらなにがわかるようになりますか?また何が可能ですか?

A 回答 (10件)

記憶によると, 「光速にちかづくと質量が増加してブラックホールになる」というのは「相対論の正しい間違え方」で「正しい間違え方」に挙げられているほどだったはず. もちろん「正しい間違え方」といっているわけだから「間違っている」わけですが.


以下の状況を考えてみます:
光を発する物体 X と X に対し静止している観測者A, X に高速で近付いている観測者B を考えます. A と B は鏡を持っていて, X からの光が B→A→B と反射するものとします. B に対する X の相対速度は非常に速く, 「B から見て X がブラックホールに見える」「その他の間ではブラックホールに見えない」と仮定しましょう.
さてここで問題です. 「X からの光は B→A と反射して B に届く」でしょうか. A から見ると当然 B に届くはずです. ところが, B の立場では (そもそも X から光が来ないので) 届かないはずです. この 2つは矛盾しますから, どこかがおかしいことは確実です.
ついでに言うと, 光子の質量は 0 だから重力の影響を受けることはないはず.
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この回答へのお礼

私もいろいろ調べてみたのですが、考えていた結論と概ね一致していて嬉しく思います。
正しい間違え方というのが面白いですね。やはり矛盾をはらんでいるものである可能性が高いとわかっただけでも私にとって非常に有益でした。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/20 09:26

#4です。


ある物体を加速すると、その運動エネルギーが質量に転化するのは、
実験的にも確認されていますし、そうでなければ、静止質量のない
光子が運動量だけを質量として重力の作用を受けることもありません。

そこで、ある物体が加速により質量が増大する時、その物体から見た
他の物体の質量も増大します。
それでは、両方の質量が増大するかというと、「どちらか」です。
向こうから見て周りの物体の質量が無限に増大しているからといって、
あなたにとってのあなたの質量が増大する訳ではありません。

相対性理論の「相対」とは、単に運動量が相対的だというだけでなく、
そこから派生して、「時間の流れが同時」とか「共通の空間にある」
といった、日常的な感覚(エネルギーレベルの低い現象での時空的に
平坦な近似値)の否定こそがキモなのです。
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この回答へのお礼

素晴らしい。日常的な感覚の否定こそキモだとは、まさにその通りだと思います。あなたのおかげで私なりにも結論に達した気がします。もしかしたらスタートラインかもしれませんが。研究意欲は尽きません。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/20 09:33

相対論で考えているので, 「速度」と全て「観測者と観測対象との相対速度」です. つまり, 「光速に近づくとブラックホールになる」とすると, 「観測者の状態によってブラックホールであったりなかったりする」ということになってしまいますよね.


あなたはブラックホールですか?
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この回答へのお礼

takosanさん非常に有益な情報本当にありがとうございました。no.10の回答素晴らしかったです。

お礼日時:2010/01/20 09:35

「光速にちかづくと質量が増加してブラックホールになる」などということはありません. 従って, 調べるだけ無駄です.

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この回答へのお礼

えっ?そうなんですか。締め切るまで少し時間かけて考えます。

お礼日時:2010/01/17 08:55

誰にも分からないことが今ここで分かるわけがないでしょう


空想するだけです
当たり前のことでしょう

水平線の向こうは奈落だと思われていたのに行ってみれば未知の大陸があった
さらに進むと元に戻れた
これも行ったから分かったことです

この回答への補足

その空想を聞きたかったので質問しました。

補足日時:2010/01/18 06:51
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もしも本当に光のスピードで移動可能になったら、はっきり分かることがあります。

それは「相対性理論は間違いだった」ということです。

相対性理論が正しいならば質量のある物体は光の速度なると質量が無限大になってしまいます。そのためには無限大のエネルギーが必要で、要するに質量のある物体は光の速度には決してなれないということを意味します。逆に光子のように最初から質量の無い素粒子だけが光速で運動できます。相対性理論からはそういう結論が導かれるので、もしも本当に質量のある物体が光の速度で移動できてしまったら、相対性理論は間違っているという結論になってしまいます。
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この回答へのお礼

もっともだと思います。興味深いです。ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/20 09:29

光速に近づくにつれ、相対論効果で質量が無限大に近づき、


ブラックホールになって、クラッシュして終わる。
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この回答へのお礼

これは知りませんでした!すごい!詳しく調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 23:03

今まで分からなかったことが分かります


光の向こうが見えます
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この回答へのお礼

失礼ですがそれを知りたくて質問しました。

お礼日時:2010/01/14 23:02

恐らくこの空間から消えます。


2度と帰って来ることは無いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。消えるというか、もとの地軸に戻れなくなるという方が正確だと思いました。

お礼日時:2010/01/14 23:00

光速度で移動することができるのは静止質量0のものだけです。

よって人類が光速で移動することは不可能であり、問題自体が成立しません。

この回答への補足

中学生でも知っている意見わざわざありがとうございます。

補足日時:2010/01/14 00:57
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