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原文:「聞かないけど 新しいシャツ その背中に 誰かがいる」

シチュエーションは、「私」が元彼と久しぶりに逢ったが、
元彼のシャツの背中を見ると、いわゆる「女の勘」で、
新しい彼女の存在に気付いてしまった。

ということで以下のように訳しました。

I ask you nothing but see your new shirt
and feel someone special on your back.

(日本語がわからない)ネイティブの人に
上記のチェックをお願いし、要望を加えて再チェックお願いすると、
最終的に以下のように校正されました。

I ask nothing but seeing your new shirt
I sense that there is a new someone special in your life.

ご覧の通り、"on your back"が削られてしまいました。
「その背中に」は「女の勘」が具体的に働いたところなので、
除けないと思うのです。

"on your back"は"in your life"の後に置けば良いと思うのですが、
そうすると、"in your life on your back "と
くどい表現になってしまいます。

助けてください。

A 回答 (3件)

on your backは必要ないのでは、と思います。


ネイティブの言うとおり、in your lifeで良いと思います。

というのも、彼の背後に新彼女がいるわけではないんですよね?
新彼女の『気配』がする、
つまり、彼の生活の中に、新彼女がいるのであれば、on ではなく inを使用し、背後に彼女がいるわけではなく、生活の中に彼女が存在しているので、in your lifeになるのではないでしょうか。
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"nothing but" には「~の他には何もない = ~だけ」の意味があります。


http://eow.alc.co.jp/%22nothing+but%22/UTF-8/

I ask you nothing but (to) see your new shirt.
この文章では "you" に "your new shirt" を「見てもらうことだけ」を頼んでいるように感じられます。
ネイティブの書き換えた、
I ask nothing but seeing your new shirt.
では、"I" (自分) が "your new shirt" を「見ることだけ」を頼んでいるようです。
したがって、どちらも元の日本語からはかけ離れています。

また、"someone special on your back" は誰かが背中にくっついているようなイメージです。

"I" が見ているのは「シャツの背中の部分」だと思います。これを "the back of your new shirt" とするのはどうでしょうか?
http://www.google.com/search?hl=en&client=firefo …

"ask" は「頼む」「依頼する」の意味もあるので、この場合は単純に "say" を使ってもいいのではないかと思います。

以上をもとにした私の試訳です。下のリンクも参考にしてください。
I'm not saying anything, but just by looking at the back of your new shirt, I can tell there's a new someone special in your life.

http://eow.alc.co.jp/%22I+can+tell%22+by/UTF-8/

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>"nothing but" には「~の他には何もない = ~だけ」の意味があります。

との成句があることはわかりましたが、
"nothing but"とあれば必ず仰る意味になるのですか?
"nothing, but"とカンマを入れると、
その意味になることを避けられるのではないでしょうか?
または、"Though I ask you nothing,"ではどうですか?

>"ask" は「頼む」「依頼する」の意味もあるので

承知しています。
原文は「聞く」、すなわち「聞き出す」、「尋ねる」という意味ですので、
"ask"が良いと思ったのですが。
"say"を使うのなら、いっそのこと"You're not saying anything"とした方が
後に続く文でつじつまが合うと思うのですが。

>"someone special on your back" は
>誰かが背中にくっついているようなイメージです。
>"I" が見ているのは「シャツの背中の部分」だと思います。
>これを "the back of your new shirt" とするのはどうでしょうか?

そうですね。これはとても納得しました。

http://eow.alc.co.jp/%22I+can+tell%22+by/UTF-8/
"I can tell by"の用例を見ると、youに話しかけている様子です。
元の意味が「~でもって言うことができる」ですからね。

私が示した原文を含む詩全体は、モノローグ調なんですよ。
"I"のそばに"you"がいるんですけれども。
贅沢を言うと、対話調の"I can tell by"は避け、
モノローグ調に統一したいです。

贅沢ついでに、"look at"は意識して目を向ける感じなのですが、
「新しいシャツの背中が目に入ってきたら、誰かがいることを感じた」
という感じなので、"see"を使いたいです。

以下の修正文でいかがですか?

Though I ask you nothing, I see the back of your new shirt
and sense that there is a new someone special in your life.

補足日時:2010/01/17 19:52
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> "nothing, but"とカンマを入れると、


> その意味になることを避けられるのではないでしょうか?

避けられたと思います。comma が無かったのでネイティブの人にも "nothing but" という成句とみなされたのです。私も元の日本語の文章を見ていなかったら、そのネイティブの方と同じような訂正の仕方をしていたと思います。

> 原文は「聞く」、すなわち「聞き出す」、「尋ねる」という意味ですので、"ask"が良いと思ったのですが。

これは、人それぞれと思いますが、私は「原文に忠実に訳す」主義ではないんです。元の言語の意味を理解した上で、別の言語で自分の言葉を使いながら自然な表現をする、というのが私の方法です。元の言語に拘束されると不自然な文章に成りかねないからです。eliyyahuu さんもご自分の判断で自由に表現してみてください。

> 贅沢を言うと、対話調の"I can tell by"は避け、
> モノローグ調に統一したいです。

用例は限られていますが、この場合の tell は「分かる」「判断する」の意味で、口に出して「言う」訳ではないので、モノローグに使ってもおかしくは無いと思います。これも eliyyahuu さんの判断におまかせします。

> 以下の修正文でいかがですか?
> Though I ask you nothing, I see the back of your new shirt and sense that there is a new someone special in your life.

"I see the back of your new shirt and sense that there is a new someone special in your life." の部分はよいと思いますが、"Though I ask you nothing," との因果関係がよく分からないです。ひっくり返して、"I see the back of your new shirt and sense that there is a new someone special in your life though I ask you nothing." と書き換えてみるとお分かりになるでしょうか。

あとで思いついたのですが、元の文章の「聞かないけど~」というのは、「聞かなくても~だと分かる」という感じではないでしょうか。以下の文章はどうでしょうか?

"I don't have to ask you anything, but I can sense that there is a new someone special in your life when I see the back of your new shirt."

いずれにせよ、質問できるネイティブのお友達がおられるようですので、確認されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>私は「原文に忠実に訳す」主義ではないんです。
>元の言語の意味を理解した上で、
>別の言語で自分の言葉を使いながら自然な表現をする、
>というのが私の方法です。

私も第一に「自然な英語を目指す」ことです。
でも第二に「原文に近づける」ことです。

ネイティブの人の英訳が、あまりに日本語に近いので
びっくりしたことが何度もあります。

例えば、一青窈の「ハナミズキ」↓
http://www.mognet.net/lyrics.php?id=354&type=eng …
直訳調で到底自然な英語とは言い難いです。
でも、ここの人は日本語にも日本にも深い興味を持っているので、
「日本語が持っているニュアンスを壊したくない」だろうから、
あえて逐語的な訳にしているんだろうなと思いました。

でも、私の場合は、特に日本語にも日本にも深い興味を持っていない
人を対象にしていますので、第一は「自然な英語」です。

なぜ"have to"が要るのかわかりませんでした。
"I can sense"「感じられる」だと、
「実際に感じた」かどうかわからない。
原文では「誰かがいる」と断定調だから、「実際に感じた」。
だから、"can"は不要ということにさせて頂きます。

"I ask you nothing,
but I sense that there is a new someone special in your life
when I see the back of your new shirt."

いずれにせよ、ネイティブの人に確認してみます。
ネイティブの人は友達ではなく、英文校正の業者です。
1単語で6円を支払っています。

大変ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/19 09:30

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