性格いい人が優勝

今の大学の授業料、入学金は国公立、私立とも大きく変わりません。そこで、国公立の授業料、入学金を1970年代のレベルに戻した場合、国の支出はどれだけ増えるのでしょうか?国はなぜ、ここまで国公立大学の授業料を上げる必要があったのでしょうか?

A 回答 (1件)

理由は様々有るでしょうが一番大きいのはインフレでしょう。


旧労働省の毎月勤労統計調査によると
1970年の平均月給:75,670円
1999年の平均月給:396,291円
らしいです。

あと私はexel入れてないので見られませんでしたが、厚生労働省のサイトに「賃金構造基本統計調査」なるものがあり、昭和51年~平成21年の新卒者の給与の変動が載っているようなので、これを見れば物価変動の1つの目安になると思います。

ちなみにしんぶん赤旗2009年10月7日(水)では
>国立大学の初年度納付金は約80万円(標準額)、学生の7割が通っている私立大学は平均130万円です。1970年比で国立大学は51倍、私立大学も5・7倍に跳ね上がりました。(後略)
との記事が見つかりました。

どうぞご参考に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。インフレが原因ですか?これは官僚の罠のような気が私はしています。国立大学は、優秀な人間を集めて、研究させる場所だと考えています。都会ならどうかはわかりませんが、田舎ではあの授業料の高さは家計を直撃しています。国立大学の意味を問い直したいです。

お礼日時:2010/01/22 08:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!