「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

4次元は現実に存在するんですか?

※もしあるなら、ドラえもんの4次元ポケットは将来作れるんでしょうか?

A 回答 (4件)

相対性理論では時間も空間の一要素としています


空間の要素XYZ3軸に時間軸を加えたXYZTの四軸を有する私たちの空間を四次元空間としています
私たちはXYZの範囲内を自由に移動できますがT軸内を自由に移動することはできません
これができるようになればドラえもんの四次元ポケットが実現するでしょうね
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/01/25 16:56

線(1次元)が移動すると、その軌跡は面(2次元)になります。


で、面が移動すると立体(3次元)になります。
(この「移動する」という操作が、自由度(次元)を加える事なのです)
この観点からすると、見えている世界は立体=3次元ですが、それを認識している意識には、記憶=時間的な変化という、もう一つの自由度があり、「4次元時空」と呼ばれます。

ただ、その中の物質の性質を分析していくと、その多様な性質を、よりシンプルな要素が多次元の空間で作用していると考えると、自動的に導ける事が明らかとなり、11次元(超重力理論)だの26次元(スーパーストリング理論)だのといったものが、潜在化やコンパクト化されている、考えられています。

物理学の一つの方向性は、よりシンプルな原理からのロジカルな展開によって、現実の多彩な世界を導くことです。
26次元のスーパーストリング理論は、プランク定数という最も基本的な定数だけから、全ての物理定数を導くことに成功したため、「究極の理論」と言われました(弦を膜にする修正(M理論)が加わってますが)。
ただ、この「26次元」は、我々が目にする三次元空間のような単純な直交基底O3ではなく、数学的に難しいリー群例外群E8×E8という複雑な空間にあるのです。
(そのぐらいでないと、たった一つの定数から多様な物理定数を導けない)

ただ、現実には4次元時空+潜在次元(あるいはコンパクト化)という認識しかできません。
それは、5次以上の方程式には、代数的な解法がなく、有限な解(存在的な認識)を得られないからです。
要するに、世界を4次元に感じるのは、我々が3次元+意識(時間)において生じているからで、もし2次元の体の生物が可能なら、それは「この世界」を3次元に感じるでしょう。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/01/25 16:55

存在します


今質問者さんや私が過ごしている時空間が三次元空間と時間軸が合わさった四次元です

普通の衣類のポケット全てが四次元ポケットです
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/01/25 16:56

今地球から見えている星は数億年前に発したものであることは理解できますね。


時間という概念を考える時、地球に届く少し前は、それ以後に発した光ということになります。
そこを見ることができれば未来を見ることになります。

空想の世界ですが、その地点あるいは光に流れと逆行すれば未来になり、光の速度を追い越せば過去になる。
これが四次元の世界感ですので光速より早く動くモノができれば可能と考えるのです。

アインシュタインの一般相対性理論から考えられることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
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お礼日時:2010/01/25 16:59

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