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文型と、near の品詞に付いて教えてください。
よくわかっていないので質問が長くてすみません。
また、細部に踏み込むとキリがないかもしれませんので、
大まかに教えていただけますととても助かります!

(1)
辞書の near の副詞の用法に
「Keep near to me. 私のそばにくっついていなさい。」
が載っています。
これは 文型(S+V+Cなど) としては V でしょうか?またはV+Cでしょうか?

(2) You should keep near to me. は S+V、S+V+Cのどちらでしょうか。

(3) near の前置詞の用例として「near the station 駅の近くに」が辞書に載っています。
「Is there a bookstore near the station?」と言えると考えられますが、
これを副詞の near を使って「Is there a bookstore near to the station?」と言えますか?

(4) また near の形容詞の用例に
「Which bus stop is nearest to XXXX?」 が辞書に載っています。

例えばバス路線の大幅改定があったとして
「The Bus Stop A keeps near to XXXX. そのバス停Aは XXXX に近い状態を保っている。」
という文があった場合、このnear は形容詞でしょうか、副詞でしょうか。

形容詞の場合は、(1)が副詞でこちらが形容詞なのはなぜでしょうか。
副詞の場合は、バス停がXXXXに近い、という点で SVCのような気がするのですが、なぜ形容詞ではないのでしょうか。

長くてすみません。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

near はもともと,nigh「近い」という単語の比較級だったのが,いつの間にか near で「近い」となりました。



「近い」という日本語の通り,形容詞にもなりますが,基本は副詞です。
in the near future, near miss など,名詞の前にくれば形容詞としか考えられませんが,これは例外的で
be near のように be の後にくるのが基本です。
これは「近いんだ」というより,「近くにある」で副詞と考えた方が楽です。
「近くに」という副詞です。

worth や like などもそうですが,もともとは目的語をとる形容詞で,
near O「~に近い」だったのですが,今の文法では前置詞とします。

そして,副詞としては目的語をとりようがないので,前置詞 to を介在させることによって,near to ~で「~に近い」となります。

実際のところ,near は前置詞と思い,
draw near のようにポツンと用いる場合に副詞と思えば十分です。
near to ~は自ら用いようとしなくてもいいです。

(1)
keep は自動詞としては不完全自動詞(SVC)が基本ですが,
keep to ~で「~にとどまる」という用法もあります。
これに「近くに」という副詞が挿入されている。
すなわち SV です。

(2)も(1)と同じ。
(3)near to ~としてもいいです。
微妙な違いはありますが,私たちとしては前置詞が基本,near to ~も可でいいと思います。
neaer, nearest と比較変化した場合は to があった方がいいです。

(4)
(1)(2)と同じように感じられます。
be 動詞の後に補語として副詞がくる場合,形容詞として扱われることがあります。
in, out, back など。
これを形容詞とするか,副詞とするかは大きな問題ではありません。
near については上で申し上げたように,形容詞とするより,「近くに」という副詞と考えた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
混乱していたのが、整理されてきました。
わかりやすいご説明、たいへんありがとうございました!

お礼日時:2010/02/02 00:39

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