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実家(北海道)の宗派は真宗大谷派でした。
家の継承者は私でした。
昨今の諸事情で、私は実家より離れ関東で生活しておりました。
昨年、母を亡くし、郷里の実家は住む人がいなくなり整理片付けました。
実家にあったお仏壇のご本尊様(掛け軸)と過去帳は、郷里でお世話いただいていたお寺様のご住職にお勤めいただいて、私が関東へ持ってまいり、新たに仏壇を購入しお祀りしました。
今でも毎朝、お供えしお線香あげております。
私自身は今どこの寺院の門徒に属さない「なんちゃって真宗大谷派」状態です。
お寺の檀家(真宗では門徒というそうですね)に属すると大変(主に経済的に)という話しを耳にします。
ですが、どの程度大変なのかよくわかりません。
また実際のお寺様とのお付き合いがどのようなものなのか?どの程度の費用が必要なのかもわかりません。
実際、家計のほうも子供達が成長途中で物入りの状態なので経済的余裕はありません。
家のお墓はお世話になっていた郷里のお寺様の納骨堂です。
実はこのたび、年内にお墓(遺骨)を私の住んでいる地域へ移転しようと考えています。
移転理由の大きなものは「遠距離」なこと
お墓を移転すると、大谷派のお寺様との縁もたぶん切れてしまいます。
すぐ門徒に属そうとは思いませんが、一信者とした場合、どのように考えていけばよいのでしょうか?
妻は檀家(門徒)に属することは経済的理由を主に反対しております。

A 回答 (5件)

>ちなみに私が現在住んでいるところの近くにも大谷派の寺院様はあります。

そのお寺様とのコンタクトはとっておりません。先々、将来的には、そのお寺様とのお付き合いを検討していくべきなのかな~と考えたものですから、実際のお寺様とのお付き合いが知りたくこのような質問になったのです。

はい、それは、一番最初のご質問の文章で分かっていたのですが、お寺お寺、それぞれに違うのではないかなぁと思ったものです。そう書くべきでしたね。すみません。

なお、真宗のお寺はお墓が付属していないお寺もいっぱいあると思います。

念仏道場、聞法の場ととらえた場合、真宗のお寺にお墓がないのは、むしろ、原理的には真と考えることは可能ですが、改葬をお考えであれば、はずれますね。お寺なら必ずお墓があると決めつけはできません。

もちろん、お墓があっても空きがないということは大いに考えられます。

真宗に限らず(聞法するのが真宗門徒であるという意味ではなく、お墓をどこにするのが良いかという別問題の場合)もしも寺町であれば、石材店に聞くと良いという一般論があるようです。

そうすると、たとえば、あそこのお寺さんはお若い新住職さんの代になってから、「新しいお墓は全部南無阿弥陀仏です、それがお好きかどうか、相性はありますね」と言わなくてもなんとなく分かりますよね……という顔をされたり、「あちらのお寺さんはお若い副住職さんが一生懸命にやられていて、定期的にやっているお若い方の聞法会で、まあなんというか、気に入られた人には良いんじゃないでしょうか」等、うわさ話(?)みたいなことが聞けるという意味です。

こういうことは、町を歩いていて、お寺を眺めるだけでもなんとなく(ということは偏見、先入見、間違い等あり得ますが)、最近のお墓は全部「南無阿弥陀仏」だけだな、ですとか、門前の今月の法語が清沢満之なのかなんなのかとか、研鑽会、研修会はどんなことをやっているのかですとか(同朋会運動とか)、あとは行事の案内をみると、夏は缶ビール飲む集いみたいのがある(?)とか、ある程度は分かるかも知れません。

ただし、雰囲気を分かるためにも、真宗の基礎知識というものはあるので…

http://books.higashihonganji.jp/defaultShop/top/ …

和田 稠 真宗門徒
宮城 しずか 真宗の基礎
平野 修 真宗を学ぶ

程度を読んでおかれると良いかとは思います。

最初から書き言葉の本よりも、講演を文字にした本ですと、「清沢満之先生のお書きになったものを拝見させていただくと、どうも、私などには心頭滅却すれば火もまた涼し…というような風に読めてしまうのですが、私などは、火事になったら火を消せば良いのにとどうしても思ってしまいますなぁ」というようなギャグ(?)で笑いを取っている(?)というような部分が、段々に、笑えるようになってくると思います。(当然、背景知識が最初はないので、最初からは笑えません。たとえば、信心至上主義 vs. 社会参加は大事、の問題についてどうも、いろいろな本で言っているようである、ということは、端から分かっても、最初の一冊の本で、背景知識がなければ、そもそも筆者は、あるいは、講演のQ&Aであれば、参加者は、なぜ、信心 vs. エンゲージドブディズムを、その時代にみんなして問題にしているのかは、端からは分かりません。)
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この回答へのお礼

重ね重ね、回答いただきありがとうございました。
とりあえず、書籍などを通し、少し勉強してから考えたいと思います。

お礼日時:2010/02/20 20:24

一部、論理が破綻しておりました。



すみません。

ご実家が真宗大谷派のお寺をお手次のお寺としておられたのであれば、既に、大谷祖廟に納骨しておられる可能性が高い→で、あれば、別途、個人墓は、もしかすると必要ないという考え方も可能…

というのが正しかったです。

ごめんなさい。
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わかりにくかったです。

まとめます。

> お墓を移転すると、大谷派のお寺様との縁もたぶん切れてしまいます。すぐ門徒に属そうとは思いませんが、一信者とした場合、どのように考えていけばよいのでしょうか?妻は檀家(門徒)に属することは経済的理由を主に反対しております。

( 1) お墓を移転すると…とあり、現時点、改葬されていないと取ります。つまり、現時点は所属寺院があるとみなします。所属寺院は北海道のまま、東京練馬にある真宗会館と北海道の所属寺院の双方に相談の上、真宗会館に代理法要を依頼することは可能なはずで、その場合、新たに関東に所属寺院を変更する必要はないと思います。また、所属寺がある前提で、京都の東本願寺にて帰敬式をお受けになられてはいかがでしょうか?(所属寺院なしでは帰敬式は受けられないはずです。)

( 2) ご自宅、ご家族での、お内仏のお給仕、お勤めについては、所属寺院がなくても、通信販売で勤行本や正信偈CDなどは購入可能です。これは先ず基本と思います。

( 3) ただし、ご自宅、ご家族だけではなく、同朋と、ということは確かにありますね。先ずは、関東のお寺ではなく、真宗会館にお参りされることをお薦めします。

( 4) 今回新たに追加しますが、聞法の場としては、やはり必ずしもお寺ということではなく、
東京真宗同朋の会
http://douboukai.hp.infoseek.co.jp/index.htm
は、「宗旨・宗派・年齢・性別を問わず、親鸞聖人に人生を学ぶ人々の集まりです。」とありますので、一度、のぞかれるとよいかと思います。

この回答への補足

otherwindさま、たくさんのご回答をいただきありがとうございました。
所属寺院の件、その他の継承の件は、今度北海道のお寺様に伺ったとき相談してみます。
納骨堂の年間で生じる管理費用等やこれまでの法事の取り決めでのお寺様とのやりとりは、お寺の近くに居る苗字が変わった兄妹に取り次ぎを一任していたもので、どのような扱いなのかよく判らないのであります。
実際として、関東に住んでいて菩提寺が北海道のお寺では、何かのときお坊さんに頼ることも来ていただくことも出来ません。
ちなみに私が現在住んでいるところの近くにも大谷派の寺院様はあります。そのお寺様とのコンタクトはとっておりません。
先々、将来的には、そのお寺様とのお付き合いを検討していくべきなのかな~と考えたものですから、実際のお寺様とのお付き合いが知りたくこのような質問になったのです。

真宗会館と東京真宗同朋の会についてお教えいただきましてありがとうございます。
検討したいと思います。

尚、改装実施はまだで、これから準備です。
父母からの代からなので、父母と姉 になります。
改装の件は、昨年お寺へ意思表示ずみです。

補足日時:2010/02/13 12:08
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その後、レスがつきませんね……



お手次のお寺は実はあるのではないだろうか…と思った(元のご質問の文章からは良く分からなかった)ので、もしもそうであれば、京都の東本願寺での帰敬式、京都の大谷祖廟へ納骨・永代経…と思ったのですが…

本当に所属寺院が、既にない場合でも、勤行集は、通信販売で購入できます。

http://books.higashihonganji.jp/defaultShop/top/ …

真宗大谷派勤行集(洋装 小判) 200円
正信偈(CD) 1,800円
お内仏のお給仕と心得 500円
---------------------------------
計 2,500円

別途、一家に一冊
真宗聖典〔小判〕 3,000円
もあると良いです。

正信偈(CD)ですが、ヘッドホンで聴きながら練習すると、お手本の「息継ぎ」する箇所が物凄く良く分かります(^0^;)。「スーーーッ」とか「フーーーッ」とか、お手本で息を思いっきり吸っている音が、かなり大きく聞こえるからです。本当はいけないのかもしれませんが、私は何冊か自宅にある赤本の一冊には自分で間違いやすいところに自分で鉛筆で勝手に記号とかふりがなとか書き込んでしまっています(^0^;)。ただし、さすがに、畳に直置きは避けるなどは、たしなみと言えると思います。

そして、奥様のご意見もあるかと思いますので、お寺ではなく、先ずは練馬にある真宗会館にお参りされることをお薦めします。

多分、どこにお参りされても、そのとき、そのときのメンバーにより(?)、いきなり、高い声で始まってしまい、スタートからこの高さでは、自分は、このあと無理がくる…、逆に、いきなり低くはじまってしまい、自分は、これより低い声は出ない(T0T)……という可能性があります(多分、本願寺派はいつでも同じ高さ)。自宅で練習を積み重ね、周囲で声の大きい人によってブレないようにしておくと便利(?)です。

うろ覚えですが、『お内仏のお給仕と心得』では、お灯明(お灯明皿にお灯明油)は火打石で付けましょうというような記述があったかと思いますが、私見では、そこまでやらなくても、御影堂型三具足の鶴亀の鶴がくわえている蓮軸を上に引き抜く→木蝋を外し、イカリ型の朱色の和ろうそくを立てる→ライター等でろうそくに火をつける→蓮軸を蓮の実が正面、蓮の葉が外側、蓮の蕾が内側になるよう差す…でOKと思います。

和ろうそく朱イカリ型1号30本入り (税込 1,470 円) 送料別
http://item.rakuten.co.jp/1000kou/005359013/

ろうそくの色は、いついつは、この色等ありますが、私見では、葬儀でもなければ、日頃は、いつでもつねに、朱で×ということはないのではなかろうかと思っています。

家庭用の小型(超小型?)の御影堂型三具足の場合、実際問題として、金香炉は使えないと思います。使えないは大袈裟としても、実際問題、小さすぎて使用が困難かと。土香炉はバランスはおかしいと言えばおかしいのかも知れませんが、毎日実用に使える大きさのものが普通ですので、京仏具の小堀がネット販売している浄薫香あたりを使用。(普通のお線香を折って…というのが普通なんですが、このお線香は、最初からミニ寸なのに、比較的、長時間薫じられるように製造されているらしいハイテク(?)最新製品(?)っぽいです。単に太いだけかも…)

浄薫香1,580円(税込)
http://www.butsudan-shop.jp/item/1833316
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この回答へのお礼

いろいろと、教えていただき
重ね重ねありがとうございます。

お礼日時:2010/02/13 11:31

よく分かりません(^o^;)



> 家のお墓はお世話になっていた郷里のお寺様の納骨堂です。
> 実はこのたび、年内にお墓(遺骨)を私の住んでいる地域へ移転しようと考えています。
> [...]
> お墓を移転すると、大谷派のお寺様との縁もたぶん切れてしまいます。


北海道の真宗大谷派のお寺にお墓があって、お墓の管理費(?)を毎年納めているということですか?そうであればそのお寺がお手次のお寺であって、既に真宗大谷派の門徒である、ということにならないでしょうか…。

> どの程度の費用が必要なのかもわかりません。

費用は既に毎年、納めておられるような気がします(^o^;)。
お墓の管理料(?)は費用ですよね…(^o^;)。

もしも、北海道の真宗大谷派のお寺にお墓があって、そこがお手次のお寺なのであるが…、京都の東本願寺にて帰敬式を受け、翌年、ご本山の報恩講にお参りし……くらいからはじめて、なんちゃって門徒(?)よりももう少し、真の(?)門徒(?)風に、聞法を……という意味であれば、

http://www.tomo-net.or.jp/kikyoshiki/honganji/in …

帰敬式のお礼金は大人の場合一人1万円のはずです。法名が大経からランダム(?)に釈○○と、2文字でいただける場合。

もちろん関東のご自宅から京都の東本願寺までの運賃、食事代、一泊されるなら宿泊費等は、ご自身、ご家族分、自費で発生します。お念数をお持ちでなければ、その費用も発生します(せっかくなら京都の本願寺の周囲の数珠町でお求めになられてからご本山にお参りも良いでしょう)。

勤行本と略肩衣は、京都の東本願寺にて帰敬式を受けると頂けます。

もちろん、この一万円の外枠で、お布施を包むなという禁止はないですと申しますか、普通にお参りしますと、お寺ですから「浄財」と書いてあったと思いますが、箱がありますから、それはご自由に(?)となります。これは下はゼロから上は上限なしですね(^0^;)。

ご本山で帰敬式を受けると、翌年、報恩講へのお参りのお知らせのはがきが来ます。

ご本山では特に決まった参加費(?)というのはないはずですので、任意で、赤白の水引、熨斗なしの金封(この熨斗なしというのはコンビニなどでは扱っていない可能性が高いです。その場合、お寺に熨斗、のしあわびですね、という生臭はどうかなぁということはありますが、なにしろ、のしなしの金封が売っていないのですから、熨斗ありでも仕方ないと私は思います)に「報恩講志」と表書きして任意の金額を包んでいくと、どこかの時点(法話の後??)、歩いていると、廊下に「御懇志受付」と机が一つ出ていたりするので、そこに立ち寄って、納めれば良いと思います。これは任意のはずです、という意味は、下はゼロ、上は無限大(?)。ということは、3千円or5千円でも別に×ではない(東本願寺が瓦が買えなくなって雨漏りには多分至らない)と思います。

関東のご自宅から京都の東本願寺までの運賃、一泊されるなら宿泊費等は、ご自身、ご家族分、自費で発生します。このときには、勤行本や略肩衣は、帰敬式のときにいただいたものを持参ですから、その追加費用はゼロです。

帰敬式は、お手次のお寺はどこか、○○教区○○組○○寺と申込書に明記が必要です。サンガに参加(?)するため。お手次のお寺なくしては受けられません。

北海道や京都まで、定期的に聞法……ということを申し上げているのではなく、関東であれば、真宗会館というものがあります。練馬ですからそこまでの運賃はかかりますが…。

http://www.prati.info/index2.html

代理法会(?)は、お手次のお寺と真宗会館の双方に自分で電話でお願いすると、お手次のお寺と真宗会館との相談で、可能なはずです。


なお、なくなられた方全て阿弥陀様がいらっしゃる極楽浄土で往生しており、すぐにお浄土に生まれ変わっていると考えますと、お墓を造ったり、位牌に魂を入れて用いたり、お盆にご先祖の霊が帰ってくるといった先祖供養を行う必要性はないかもしれません(←こういうことはもちろん一概に言い切れませんが…)。

宗祖親鸞聖人が眠る京都「大谷御廟」にお骨を納めて、個人墓は改葬不要ということも有り得るかも知れませんね。

http://www.tomo-net.or.jp/cere/sobyoinf.html
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/02/13 11:24

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