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就労継続支援B型の主任をしています

現在うちの施設では下請が多く、ありがたいことに仕事をたくさんいただけています。

利用者さんたちの中にも責任感を持って残ってくれている方たちもいますが、中には苦痛な人もいるようです。自分の自由に過ごしたいというか。。

こういう場合どうしたらよいのでしょう

就労、自活に向けた訓練とのことで、自由気ままでは社会で通用しません。特にこんなご時世。。休憩はもちろん自由ですが、後は集団の中で協調性を持つことで社会の厳しさを少しでも学べればとの思いから作業中は作業に集中です。
現場に出ない名ばかりの管理者からは下請を減らすように、残った作業は職員がやるものだと言われましたが、下請の仕事を減らせば確かに解決しますが、苦労して信頼を得てこれだけ確保し収入増となり工賃増となりましたが、そこは減ります

工賃倍増をしなさいと言う割に矛盾しています

また、作業時は多少厳しいときもあるが、遊ぶときは180度切り替えてこの上なくしっかり遊ぶという考えでやってますが、その考えは間違ってますか?
厳しいと言ってももちろん言葉遣い等は気をつけています。

私個人では、今の考え方は変えず一応時間までで一旦終わりにして各自解散、でも残れる人は作業してくれれば手当をつけますみたいな感じにしてはどうかなと思うのですが。。

残った作業は職員がするのが当たり前ですか?
私は利用者さんみんなの仕事で、職員は利用者さんの難しいとこをカバーするのではないかと思っているのですが、作業はあまりせず工賃も少なくてよいから楽しく過ごす方がよいのでしょうか?

数名に聞いたところ、厳しくても仕事の方がいいとのことでした。

最近1名が仕事したくないと併設の生活介護へうつりました。
生活介護では作業はなく創作的活動でほぼ自由です。本人さんはそれで満足なようです。
本人がよければそれでよいですが、本人には出来る力があるのに楽な方に流れてしまわないほうが…一度流れたらしんどい方にはなかなか戻れませんよね…とも思います。管理者はこれ以上利用者が減るのを防止したくてそう言ったのかなと思います。

文章がうまく書けませんが、何かご意見お聞かせください。新卒で今5年目。まだまだ未熟者です。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

作業所という名の頃利用していました



>残った作業は職員がやるものだと言われました

そうしがちなところ、多いですよね。でも、利用者のためにはもちろんなりません。

>私個人では、今の考え方は変えず一応時間までで一旦終わりにして各自解散、でも残れる人は作業してくれれば手当をつけますみたいな感じにしてはどうかなと思うのですが。。

私が通っていたところは、そのようにしていました。
また、明らかに難易度の高い仕事に関わった人には加算がありました。

>作業はあまりせず工賃も少なくてよいから楽しく過ごす方がよいのでしょうか?数名に聞いたところ、厳しくても仕事の方がいいとのことでした。

どこでも両方の方がいます。その意識は変えられないと思います。

結局、過去に普通の仕事をした経験があったり、自分でお金のやりくりをしながら生活をしておられる方々は危機感というか、仕事に対する意識も高いかと思います。

しかし、親が全てやってあげていたり、生活保護で何不自由なく毎月生活に必要なお金が入ってくるような生活をしていれば、自ずと働く気も低くなってしまうでしょう。

その本人たちが悪いのではありません。
人間誰しも楽に生活が出来れば楽な方へ流れてしまいます。

周りや仕組みが変わらなくてはならないかと思います。
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この回答へのお礼

元利用者・・ということですよね?
参考になります。ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/07 20:54

 頑張っても何か良いことがあるのでしょうか。


 「社会における厳しさを」と言いますが。一度、作業所に入った人で、就職出来るのは、ある人の言葉を借りれば、「千人に1人の幸運」ぐらいな気がしますし。まあ、私としては、「10人に1人か、100人に1人かぐらい」だとは思いますが。
 あなたの作業所で働いていた利用者さんで、就職された方は、おられますでしょうか。そこの所を考えないと。
 
 作業所の第1の目的は、居場所作りです。放っておけば、家庭以外に行く所がない障害者に対して、行く場所を作ることだと私は思っています。大体、本当の所の「社会の厳しさ」なんて、教えられる訳もない、という感じで。

 まあ、100人に1人くらいは、就職出来るのでしょうね。きっと。でも、「どんなに頑張っても就職出来そうもないし。する気もない」障害者の事も考えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。
就職した方は過去(今よりまだ景気がよいとき)に数名いますが、長い年月かけても数名のままです。
居場所作り。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/07 20:56

利用者さんは、軽度ないし中程度の知的または精神障害者ではないでしょうか。

もしそうだとすれば、私の息子は知的障害者だから分かるのですが、見かけと能力の間にギャップがあり、周囲の目には(親も含めて)やればできそうだと見えることが、本人には能力の限界を超えていることがあるのです。仕事したくないと併設の生活介護へ移る人にとって、仕事が厳し過ぎたのではないでしょうか。
「仕事中は厳しく、終わったら楽しく」と言うのは障害者にはなかなか通用しません。障害者であろうとなかろうと、仕事が楽しければ、仕事をするのです。周囲から見れば、障害者は楽な仕事ばかりしているように見えるかも知れませんが、それでも頑張って仕事をしている場合があるのです。
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この回答へのお礼

親の意見が聞けて参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/07 20:53

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