プロが教えるわが家の防犯対策術!

とても不思議な夢をみました。
現在、職業を変えること、引っ越すことなどを考えていて、
それに対するメッセージのような気がして、とても気になっています。 
夢診断に詳しい方がいらっしゃったら是非教えて下さい。

右足を切断する夢。

右足の指かどこかの小さなキズがうまく治らず、足首の上15センチほどから切断をしなければいけないと、医師達から告げられる。
なぜか医師達(二人)は手術を行わず、母にインストラクションをして、母が自宅で行うことになる。

母は、のこぎりで私の足を切断する。音もなく、血もなく、私は平静に見ている。
切断面にも血はなくて、「へぇ~ハムみたいだなぁ」と思っている。

しかし、切った跡に、消毒薬がないことに気がついて、母に「消毒がない。」と、かなり焦った気持ちで言う。
母は、「唾が一番の消毒よ」といって、母の唾を切断面にいっぱいつけてくれる。
それでも、私は ただただ、消毒がなかったことをとてもとても気にし続ける。
「ああ、日本だったら消毒が使えるのに、アメリカは消毒が使えないから。。。」と思っている。
(現在、アメリカ在住)

その後、また病院に行って、義足をつけてもらう。義足にはなんの違和感もなく快適。
「普通の足と変わらないなぁ」と思っている。

と、いう夢です。

夢の中で、足切断のショックよりも、「母が手術した」ことと、「消毒がない」ことの二つの方が、
とても気になっていたことが、印象的でした。


どんな意味が含まれているのでしょうか。
どうぞ、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (4件)

夢に詳しくない一般人ですが、深層心理はこのようなものではないかと推測しながらの回答です。


何時も思うことですが夢の解釈は、やはり、ご本人が感じることが一番正解に近いと思うのです。
ここで私が書いたことに対して違和感があれば、それは間違いで、すっと受けいれられたり一理あると思えるのなら、それは質問者さんの中にある深層心理とリンクしているのだと思います。

*  *  *  *  *
  
では、回答をさせていただきます。

私は、ご質問から日本に対するホームシックが感じられました。
質問者さんは お母さんと同居なさっていますか?
お母さんが、日本に残っていらっしゃるのなら、尚更これはホームシックの夢ではないかと思えます。
現在、職業を変えること、引っ越すことなどを考えていらっしゃるということですが、前向きに取り組んで行きたい気持ちと、日本に帰りたい気持ちがせめぎ合っているのではないかと感じられたからです。

それが、この部分です。

>「ああ、日本だったら消毒が使えるのに、アメリカは消毒が使えないから。。。」
>また病院に行って、義足をつけてもらう。義足にはなんの違和感もなく快適。
「普通の足と変わらないなぁ」と思っている。

この部分があるので、私は質問者さんが夢の中で本当に足が駄目になったら、迷わず日本に帰ってしまったのではないかと思えたのです。
質問者さんは何故か夢の中で、アメリカでは充分な治療が受けられないと思っていらっしゃるようだったからです。

現実には余程のことがなければ その様なことはないと考えていらっしゃると思うのですが、異国で大怪我したり大病したりは心細いものですよね。
言葉や文化、習慣が違うと、きめ細やかな対応をして貰えるのかどうか不安なものだと思います。

そんな気持ちがあるので、質問者さんは医者に体をいじられるのは嫌だったのではないでしょうか。
それを何とか回避したいと無意識に望んだところ、登場したのがお母さんだったのでは?
でも質問者さんは、素人のお母さんを全面的に信頼できるわけもなく、違和感を感じている。
かといって、お母さんが質問者さんの足を切断するのを冷静に見ていることも出来る。

この部分は夢だから、どの程度現実にある感情が反映されているのか解りませんが、実際にお母さんには頭が上がらないから、「嫌だ」とか、「止めて」とは言えなかったんじゃないでしょうか。
そもそも医者を頼れないのですから、お母さんの腕に不安があっても、信頼するしかないですよね。
もともと質問者さんは、「出たとこ勝負、なるようになれ」という、楽観主義の強い方ではありませんか?
本来は、のんびり屋なのではないでしょうか。
そして人、特に肉親を傷つけることを恐れているのではないですか。

だから質問者さんは、
>切った跡に、消毒薬がないことに気がついて、母に「消毒がない。」と、かなり焦った気持ちで言う。
母は、「唾が一番の消毒よ」といって、母の唾を切断面にいっぱいつけてくれる。
それでも、私は ただただ、消毒がなかったことをとてもとても気にし続ける。

と、お母さんの非科学的な治療を拒んだり叱ったりせずに、耐えているのだと思います。

普段のお母さんはどんな感じですか?
夢の中でそうであったように、有無を言わさぬよう、望んだことを別のことにすり替えてしまう様な人でしょうか?
お母さんが、夢の中で貴方の足の切断面に唾をすり込んだとき、有り難く思えましたか?
それとも、誤魔化されたと悲観しましたか?

どの感情も受け入れがたいので、不満は、「消毒薬が無いことへの不安」にすり替えられていったのだと思います。
実際に、重い怪我や病気をしたら、医者や身内には、ある程度要望を言わなければいけない場面が出てくると思いますが、夢の中の質問者さんが、殆どされるがままなのに対して私は違和感を感じました。
これらの出来事は夢の中でのことですが、質問者さんの普段の思考の影響が夢に現れていると思います。

私は、この夢は直面した不安(不満)が次々別の不安に変わることによって、その場凌ぎでやりくりされて行ったように思えます。

《 異国での手術に対する不安 → 医者への不信感 →
  母親の手による手術への不安→ 消毒薬がないことへの不満 》
 
と言うようにです。

夢の中で貴方が口にした要望が、
「消毒がない」これだけなのも気に掛かります。
普段も人が良いというか、忍耐強い方なのではないでしょうか。
波風を立てたくなくて、言いたいことは割と堪える方ではありませんか?
私は、それが貴方の良いところだと思うのですが、それで苦労している面もあるのではないかと思えたのです。

ここでまとめたいと思います。

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
1.足を切断する夢を見たのは、異国での大怪我や病気に対する不安を表したもので、その裏には日本に対するホームシック(消毒薬、病院を始め、欲しい環境が容易に揃う)があるものの、身内や周囲と協調して行きたい気持ちが強いので、質問者さんは人に当たったり愚痴を吐いたりしていない。

2.質問者さんは、お母さんに対して信頼感を持っているものの、深い部分では理解されていない不満を感じている。

3.手術は結果としては成功で、「病院で付けて貰った義足は快適」とあることから、実質、生活の質が落ちることもなく、消毒薬を得るために日本に固執する必要も帰る必要もない。
この結末は、アメリカで引っ越しをしたり職業を変えて生活することにたいして、何ら不安を持つことはないという自分への後押し、自信へと繋がっている。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

結局の処、質問者さんは不安はあるものの、アメリカで就職活動を頑張って行きたいのだと思います。
けれど、普段自分で損な性格だと感じている部分が、夢の中でも出てきているのではないかと感じられました。
協調も大切ですが、体もそうですが自分のことなのですから、現実にも何か問題が起きたときは、納得の行く対応が受けられるよう、様々な場面で交渉出来る自分になりたいと思っていらっしゃいませんか?
我も通せば、過ぎれば迷惑行為になってしまうので難しいことですけれど、必要なときは頑張らないと取り返しの付かないことになってしまいますよね。
その辺で、自分でも何とかしたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。

夢は予言ではなくて、現実への道標だと思えば良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の性格の評価が よく当たっていてびっくりしました。
人の気持ちを立てる為に自分の言いたい事は抑えることが、ストレスになっていると思います。
ホームシックは0ですが、逆に家族の為に今年こそ帰らなければ行けないと思っている事と、
帰るということは、家族、特に母の希望と対峙しなければならない憂鬱を抱えています。
「我も通せば、過ぎれば迷惑行為になってしまうので難しいことですけれど、必要なときは頑張らないと取り返しの付かないことになってしまいますよね、その辺で、自分でも何とかしたいと思っていらっしゃる。」本当に仰る通り、どうやって自分の意向と家族の気持ちを両立させるかで悩んでいる所があると思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/16 12:19

#2です。


>アメリカに住む事は、母とは全く関係ありません。私が自分でこちらに住む事にしたのです。
:そうでしたか。
わかりました。

>そうなると、どういった意味になるのでしょうか?

『「母が手術した」ことと、「消毒がない」ことの二つの方が、
とても気になっていた』
という感想が最も重要と私は考えています。
「アメリカ在住に直接関係の無いことはわかりました。

1、【母の唾を切断面にいっぱいつけてくれる】は、
母親の愛情表現が特に嫌なわけではないが、やや過剰と感じている事の象徴のようにも感じます。→

2、【それでも、私は ただただ、消毒がなかったことをとてもとても気にし続ける】
唾だけでは根本の解決にはならず、本当は消毒薬を付けなければならない、ということから、
母の唾(=愛情)が特に嫌なわけではないが、何か違うようにも感じている、ことの象徴場面のようにも思われます。→

3、【「ああ、日本だったら消毒が使えるのに、アメリカは消毒が使えないから。。。」と思っている。】
しかし、それは母のせいではなく、アメリカに住んでいるせいなのだ。→

4、【その後、また病院に行って、義足をつけてもらう。義足にはなんの違和感もなく快適。】
実際、母の処置のあと義足をつければ何の問題もない。
ということで、ここは3と同様母へのフォロー部分。

こういった流れかもしれません。
夢の経緯としては前回とやや違う視点になりますが、結論としてはほぼ同じです。
つまり、お母さんとの(もしかすると無意識的かもしれない)葛藤・確執が夢となっているように私は感じます。
 
素人の一私見にすぎませんから、ご自身で思い当たることが無ければ無視していただくのがよろしいでしょう。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご指摘の通り、やはり母との確執が根底にあり、今年一度帰る事になっている為に「対決しなければならない」と感じていると思います。

これからも夢に注意して、自分の深層心理と対話をしていきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/16 12:24

まず、夢が何かの予兆であったり前兆であったりすることは基本的にはありません。


夢とは、通常(日中)は無意識下に抑圧されている記憶が、意識の制御が弱まる睡眠時に意識と無意識の境目あたりまで浮上してくるものだと理解して差し支えないように思います。
どんな夢も過去の記憶を材料にして作られます。
日中無意識下に抑圧されている記憶がなぜ存在するかというと、それを意識に浮上させては日常生活が営む上に支障をきたすからです。

つまり、通常は意識に昇らせることのできないような記憶を元に夢は作られる場合が多い、ということです。
尤も、単にその日の出来事から連想される特に意味も無い夢を見ることもよくあります。
ご質問のケースではたとえば、右足首の上15cmの辺りがなにかで圧迫されていることが原因でそのような夢を見ることも多いということです。
しかし、今回はそうでない可能性について多少分析してみたいと思います。
端的に言うと、「抑圧されている記憶とは何か」ということです。

まず、
>夢の中で、足切断のショックよりも、「母が手術した」ことと、「消毒がない」ことの二つの方が、
とても気になっていたことが、印象的でした。
という
:kzmica さんの記述が非常に参考になります。
夢自体の内容よりもむしろこちらのほうが夢分析にとっては実は重要です。
それに基づいて、夢の内容が何を意味するのか、を探るのが夢分析です。

kzmica さんは(無意識的にせよ)お母さんの(アメリカでの暮らし、あるいはアメリカで暮らすこと自体に関する)方針に、やや不満、大げさに言うと疑念を抱いているように思われます。
おそらく日常的には仲が良さそうに見えても、心の内面ではそのような無意識が存在しているのではないか、とういうことです。

>「ああ、日本だったら消毒が使えるのに、アメリカは消毒が使えないから。。。」と思っている。
:のは、端的に言って日本に帰りたい、または日本に帰ったほうがもっと自分たちに合った生活ができるのではないか、という願望の現れと解釈します。
「お母さんが手術するから消毒薬が使えない」→「お母さんにしたがってアメリカに来たために、私が本当に困っているのに適切な対応ができない状況になっている」という理屈です。

>右足の指かどこかの小さなキズがうまく治らず
:という箇所は、小さな不満や不都合が積もり積もって大事になる危惧を表現しているように思われます。

>その後、また病院に行って、義足をつけてもらう。義足にはなんの違和感もなく快適。
:というのは、上のように考えてはみたものの、やはりそれではお母さんに悪い、と考えたのでしょう。
たとえ義足ではあっても(=多少の不満はあっても)それなりに快適に過ごすことはできる(できている)のだから、あまり我儘は言わないでおこう。
という優しいフォローの部分ではないかと推測します。

お母さんが悪いとまでは言わないけれど、でもお母さんの言うとおりにアメリカに居たってちっともいいことなんか無い。
日本に帰りたいなあ・・・。
という、お母さんに対しては直接言い辛い、しかし、kzmica さんが胸の奥にしまい込んでいる願望が夢となったのではないか、と分析してみました。
この時期に、このような夢を見たというのは、転職や引越しという生活の転換に際して意識と無意識の均衡が崩れやすくなったために、無意識(抑圧された願望)が浮上しやすくなってからではないか、と思います。

素人の勝手な推測で述べてきましたが、あくまでひとつの可能性としてご参考になれば。
  
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

アメリカに住む事は、母とは全く関係ありません。私が自分でこちらに住む事にしたのです。
そうなると、どういった意味になるのでしょうか?

お礼日時:2010/02/20 00:57

こんにちは。


専門家ではありませんが、この夢は通常の解釈に従って良いのではないかと思います。
「足」といいますのは歩くため、自分が移動するためのものです。ですから、これが無くなってしまいますと質問者さんは引越しができません。転職も変化・前進と考えますと、この何れかが「足の夢」を見る切っ掛けになった可能性はあると思います。では、最終的には義足をもらって元通り歩けるようになりました。つまり、引越しも転職も心配はなくなったわけです。

質問者さんは現在、何か解決しなければならない問題を抱え、それに不安を感じているのではないでしょうか。ここでは「医師」や「病院」ではなく、「母親」や「自宅」といった質問者さんにとって最も安心できるものが選択されています。これ事態は全く不思議なことではないです。
ですから、お母さんが手術をしてくれたり、消毒薬の代わりに唾を付けてくれるのは、これはご自分の不安を取り除くためです。これに対しまして、義足を付けてもらったことにはすんなりと納得しています。
何故お母さんが手術をするのか、どうして消毒薬が無かったのか、夢の中でこれに拘るのはまだ不安を感じているということです。そして、義足をもらって歩けるようになったのは、これは進むか進まないかは別としましても、質問者さんは何らかの形で問題の解決を望んでいるということになると思います。

今までとは生活が変わるのですから、引越しや転職となれば誰だって不安を感じます。また、面倒くさいと思っただけで夢に出ることだってありますし、あるいは、親しいひとと離れ離れになるならばちょっと寂しいだけなのかも知れません。
取り敢えず、質問者さんは何かに不安を感じているのではないかというのが私の意見です。ですが、その不安がいったい何であるかは質問者さんご自身が身の回りを良く見渡してきちんと照らし合わせて下さい。夢には未来を予言する力などありません。ですから、もし現実に何の問題もなかったとしますなら、この夢を気にする必要はないということです。

夢判断といいますのは占いではありませんから、これは間違っても引越しや転職をしたら不幸になるなどといったメッセージではありません。夢といいますのは全てが質問者さんの記憶や気持ちによって作られるものです。質問者さんは何かに不安を感じ、自分を励ましてそれを乗り越えようとしているのかも知れません。でしたら、これは前向きな夢と考えて良いのではないでしょうか。
足が切断されたからといって悪い夢とは限りません。逆に、大金持ちになったとしましても、それが良い夢というわけではありません。金持ちにならなければならないのは、自分が貧乏だからです。
ですから、夢を見たからといって努力をしなければ金持ちにはなれません。ならば、質問者さんがこの夢をメッセージとして受け取るならば、ご自分の判断が行動を起こすことによって現実の問題は解決されます。

「日本だったら消毒薬が使える」、これもけっこう奇妙な論理ですよね。
夢といいますのはひとつの要素だけではなく、複数の願望が重複するものなのだそうです。日本を恋しいと思うのは、それは今現在の問題と直接の関係はなく、質問者さんにとっては当たり前の願望であるのかも知れません。日本でもご家族やお友達が応援してくれていると思いますので、ぜひ頑張って下さい。それから、お行き会いすることがありましたら、オバマ大統領に宜しくお伝え下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

足が切断されたという夢が悪いことの予兆ではない。ということで安心しました。

引っ越す為には、全く新しい生活を始める、つまり、職業、収入の保証がないということで、
毎日、気を揉んで暮らしているので、こんな夢をみたんですね。

日本だったら消毒薬が使える。。。というところは、先日仕事の仲間達が、
日本の食品には、保存料が結構入っている、と会話しているのを聞いていたのも影響していたかもしれません。

オバマ大統領、頑張って欲しいですね。残念ながら直接お会いすることはありませんが。

お礼日時:2010/02/16 04:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!