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陸上初心者です。つい最近友人に誘われて10km~ハーフ程度の市民マラソン大会に出場するようになりました。私たちの仲間はまあみんなファンランに毛が生えた程度のレベルなんですが、それでも誰と誰はどっちが早いなんていう話題が出るので、なんとなく記録にはシビアに取り組んでいます。さて、いままでずっと私よりも遅かった友人二人が突然早くなりました。聞くところによると心拍モニターを付けて、その数字を見ながらペースの調整を始めたらしいのです。初心者にとっては、初めにどのくらいペースを抑えて、どのくらいからペースを上げればいいのかが本当に難しいので、なるほどそれはいい方法だと思ったのですが・・・。自分もまねをしようとしてちょっと疑問に思いました。それって厳密なことを言えばルール違反にならないんでしょうか。? 市民レベルのそれもまた底辺レベルの我々なので、付けたけりゃ付ければって感じかもしれませんが、やはりずっこいことはスポーツマンの端くれとしてなんとなくいやなので確認しておきたいです。市民ランナーのみなさんは結構普通にやっていることなんですか。? 

A 回答 (3件)

陸上競技に10数年たずさわっている者です。


個人的な見解ですが心拍モニターはルール違反にはならないと思います。

ルール違反かどうかは心拍モニターが助力にあたるかどうかの見解次第ということになると思いますが、助力になる場合で心拍モニターがあてはまるとすると以下の3点です。

1.同一レースに参加していない者によってペースを得ること
2.ビデオ装置、カセットレコーダー、ラジオ、CD、トランシーバーや携帯電話もしくは類似の機器を競技場内で所持または使用すること
3.競技者の有利になるような要素を取り入れた仕掛けの使用

心拍モニターは人間ではないので1には該当しないと考えます。
問題は2と3ですが、2であげられている機器を禁止している目的としては主にフィールド競技でコーチ等と連絡をとることのないようにです。そのため問題ありません。
また、心拍メーカーを使用することによって競技力が確実に向上するわけではないので3にも該当しないと考えます。

個人的には長距離は自分の感覚とリズムでペースをつくっていくものだと思っているので、心拍モニターにペースを支配されるのではなくモニターを見ながら自分の体調に合わせてペースをつくっていければ一番いいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答どもありがとうございます。お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
なんとなく、今はルール違反だろうがそうでなかろうがどっちでもよくなりつつあります。
というのも、私は心拍モニターをつけて走ることにしたからです。付けるととっても楽です。

せっかくご回答いただいたので、論点を明確にしておくために申し上げます。
くちごたえするみたいになったらごめんなさい。
心拍モニターをつけることによって、たぶん、確実に競技力は向上すると思います。
誤解の無いようにしておきますが、心拍モニターとはペースメーカーという意味ではありません。
自分の心拍がわかるモニターです。心拍がだいたい120ぐらいを目安にペースをコントロールするとだいたい自分のベストの状態で走れます。それ以上になるとオーバーペースで、たとえその時には快調でも後でばててきて最終的にはタイムは悪くなります。「そのときには快調」というのがまさにキーワードで、なんとなく調子がいいからついついどんどんとばしてしまいます。初めに快調にとばしたおかげで後で足が動かなくなった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。心拍モニターがあれば自分の感覚に頼ることなくオーバーペースを知ることができるわけです。オーバーペースでもなく、かといって実力を出せずに終わるということもなく、自分の持っている力を出し切れるちょうどいいペースで走ることができます。外部の人がその人の走りを見て無線でペースを教えてもらうなんて方法よりよっぽど効果的です。経験でそれができるようになっておられるランナーにとってはピンとこないかもしれませんが、初心者にとってはこんなに便利なものはありません。私は自分で使ってみて、これは絶対ルール違反だなあと実感しています。でも、まあ、自分が楽しく走れて、いい成績が残せて、誰にも迷惑かけないし、別にいいんじゃないかと思っています。

お礼日時:2010/04/24 18:31

ペースを知る事は特段ルール違反ではないと思います。


国際大会のトップアスリートでもリストウオッチを着けて走っています。
心拍計まではどうかはわかりませんが市民ランナーレベルなら全然大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

ルール違反ではないんですか。? 時計とかストップウォッチじゃないですよ。心拍モニターですよ。外から見ただけでは心拍モニターを装着しているかどうかはわかりませんから、テレビとかではちょっと判断できないです。

まあ、市民大会レベルではとやかく言われないんですが、やはりルールはどうなっているのかちょっと気になったもので。

わざわざのご回答どうもありがとうございます。

お礼日時:2010/02/21 22:33

心拍数を計るだけなら良いのですけど、レース中にペース音をピッピッて鳴らしながら走っている人もいますね。

鬱陶しいのですぐに離れて走ります(笑)

個人的にはレースは普段の練習の成果を発揮する場なので、練習でペースをつかむために使うのはありでも、レースで使うのはちょっと違うだろうというスタンスです。

なお、日本陸連の競技規則には「競技者に対する助力の禁止」というのがあって、他人から助けを受けたり機器によってペースを知るというのは厳密には禁止です。ただマラソン大会で陸連登録部門ではない一般部門で参加しているなら問題にはされないでしょう。

参考URL:http://www.rikuren.or.jp/athlete/rule/
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。結局本当はルール違反という理解でいいんですよね。(すみません。ルールを端から端まで読めればいいんですが、そのエネルギーがないんでここに頼っているわけでして。)

そうなんですよね。もし本当にレースとして考えるのであれば、そのペース配分こそが勝負の分かれ目なので、心拍モニターを付けてそれを頼りにできたら競技の半分が失われてしまう感じですね。市民大会レベルではペースメーカーのためにイヤホンつけて走っているランナーもたまに見かけます。(イヤホンタイプは他の音が聞こえなくて道路では危険なので別の意味で禁止されていることが多いですが。)記録はどうでも良くて、ただペースメーカーがあった方が走りやすいという人にとやかく言う気もありません。冷静になってみれば、それを付けて走ったくせに友人に自慢げにタイムのことを言われたんでちょっと悔しかっただけかもしれません。自分はどうするべきか、よく考えてみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/02/21 22:29

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