秘密基地、どこに作った?

私の知り合いのダイハツムーヴ(平成16年式)のタービンが壊れました。
ダイハツムーブのターボは必ずと言っていいほど壊れるそうです。
理由を聞いたら、タービンにいくオイルパイプの中が詰まって
オイルがいかなくなって焼き付くそうです。

うちの嫁のムーブは平成10年式で走行距離は7万キロとあんまり乗ってないのですが
いずれ壊れるんだろうなと思ってますが
回避方法としては、オイルパイプ等の交換をしたほうがいいのでしょうか?
それはいつ、どのくらいのタイミングでやるべきでしょうか?

ちなみに、壊れた人のムーヴはオイル管理はちゃんとやっていて
4000キロごとの交換をしていたようです。
走行距離110000でぶっ壊れました。

A 回答 (6件)

No5です。



なるほど、ブローバイガス通路の閉塞ですか。
エンジン内圧が異常上昇するのですね。
それではオイルは戻りませんね。
ターボエンジンは過給するので、わかりにくいですが、
NAでは閉塞すると、エンジンが空気を吸い込めなくなり(体積効率低下)、大幅なパワーダウンが出ます。

完全閉塞した場合に備えて通常はウイークポイント(ホースが抜けるようにするなど)を作っておかないと、クランクオイルシール抜けという最悪な事態で路上にオイルをぶちまけエンジンまで破壊してしまいます。でも、カムカバーが閉塞するって、普通ありえないですよね。
詰まっていたのは、グリス状のものですか?それならエンジン内に水が入ったのでしょうが・・・

ブローバイ回路は閉塞していくと、そこに流れる流速が高まるため、オイルが分離できずにブリーザーが滝のように噴出してしまいます。
吸気系はおろか、エアフローセンサ(故障する)、エアクリーナーもべちょべちょになります。
ブリーザーのキャッチタンクをつけて定期的に見れば、閉塞加減がわかるかもしれませんが・・・
なにより、これは完全な設計ミスですね。
ほんとに、ダイハツのエンジンってこんなにレベル低いのでしょうか。
メーカーにはもっと強く苦情いっておいたほうが良いですよ。
リコールに近い、サービスキャンペーン的な内容です。
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この回答へのお礼

>詰まっていたのは、グリス状のものですか?

詰まっていたのは、オイルの固まりです。
オイル管理が悪いとなりやすいという事でしょうね。
でも、オイル管理の悪い人はたくさんいると思うのですが
ムーブだけ、ターボが壊れやすいというのもやはり設計上のものなのでしょうかね。
ちなみにですが、うちの平成10年式ムーブと今回壊れた16年式のムーブのターボ周りのホース類やオイルの配管などを見ると
作りがほとんど同じなので改善された傾向はなさそうですね。

お礼日時:2010/02/28 19:23

ダイハツ社の場合、タービンへオイルを送るパイプが細いので詰まりやすく、オイル管理をしっかりしないと壊れやすいそうです。

オイルの管理については、オイルやフィルターの交換サイクルもそうですが、粘度にも気をつけたほうがイイですよ。僕は平成12年のムーヴ(XX)に乗ってますが今まで、10W-30と5W-30、10W-40と5W-40を試しましたが、10w-40か5W-40あたりが良いような感じですね。あと、アフターアイドルは必須だと思います。

この回答への補足

アドバイスありがとうございました。
今日、早速、うちの嫁のムーブのオイル交換をしました。
10W-30の1リッター1400円のオイルを使いました。
前回は、安いオイルつかってたので
なんか、エンジンの音が以前より小さくなったと思います。
やっぱり、オイルひとつでこんなにも違うもんなんですね。

補足日時:2010/02/27 19:30
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こんにちは。



その話が本当だとすると、
オイルの供給側ではなく、戻り側が戻りにくい構造(曲げが多い、戻す場所が悪い)なんじゃないかな、
と思います。実際パイプが詰まるのであれば、パイプの熱害が考えられるので、ヒートシールド巻くのは効果的と思います。
定期的に交換といっても、そんなに安くないだろうし、
交換大変ではないですか?
簡単に取り外せるなら灯油をパイプブラシにつけ定期的に清掃すればいいでしょうね。
しかしこれは、仕様の問題で、ダイハツさんのレベルが低いんですね。
(というか、これはリコールでは?)
普通、車の寿命のなかで壊れる設計にはしない部品です。

奥さんの運転だと、いつもギンギンに全開というわけでもないんですよね?ユーザーにできることは、エンジン始動後すぐはおとなしく走る。
エンジンを切る前には3分程度アイドリング、
マニュアル通りのオイル交換ぐらいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回のターボが壊れた原因は、ブローバイガスが出る
タペットカバーの詰まりによるものです。
これが詰まると、エンジン内部で排圧が上がるので
ターボからオイルパンへ戻るはずのオイルが内部の圧力によって
戻されず、タービン内部にオイルが溜まっていき
オイルが循環されず、高温になりタービンの軸が焼き付くという
ターボ特有の壊れパターンです。
この壊れパターンは、ダイハツムーヴは多いようですね。
今日、実際にうちの嫁のムーブを点検した所
タペットカパーから出るブローバイガスのパイプの穴が
半分くらい、詰まってました。
これはヤバイとおもって、きれいに掃除はしましたが
ムーブターボの車って、エアークリーナーのケースとかが
オイルでベタベタになるんですが
こういうのも原因のひとつなんでしょうね。
私はワゴンRのターボに乗ってますが、こんな事にはなりませんので
ダイハツムーブの作りが悪いんでしょうね

お礼日時:2010/02/27 19:30

軽ターボのオイルの交換時期は5000キロごとですが、走行する環境によっては2500キロで交換してくださいと取説にも書いてありますね。


田舎道をずっと一定のペースで走るのと、渋滞路をストップ&ゴーで走るのでは後者の方が同じ走行距離でもオイル的には厳しい環境です。

後はアフターアイドリング。

今のターボならあんまり気にすることは無いですが、急な坂道をターボを利かせて登った後に坂の上にある駐車場にすぐとめてエンジンをすぐ切るような使い方をすると壊れやすいです。
ターボを潤滑、冷却するのにオイルが使われていますが、ターボを利かせてタービンが熱い状態の時にいきなりエンジンを切るとオイルポンプが回らなくなってタービンにオイルが供給されません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
知人のターボの故障の原因は、ブローバイガスの詰まりだったようです。
ターボの中がオイルまみれになっていたそうです。
中古車で購入した車らしいので以前乗っていた人のオイル管理が悪かったんでしょうね。

お礼日時:2010/02/26 19:27

こんにちは。



劣化は防ぎようが無いです。
ですが、定期的にメンテを行うことで部品の寿命を伸ばすことは可能です。
しかし部品にはアタリハズレが有るということは周知の事実とも言えますけどね。

4000キロごとのオイル交換でも11万キロしかもたなかった考えるか、4000キロごとにオイル交換をしてきたから11万キロまで耐えたと、どのように考えるかでしょうね。

主観ですが、11万も走ればタービンくらい壊れますよってな話です^^;

>タービンにいくオイルパイプの中が詰まって
オイルがいかなくなって焼き付くそうです。

オイルメンテが悪ければそのような事も起こりうるってことで、必ずしもダイハツのターボがそうなると言う事では有りません。
ついでに言えば、タービンは各車メーカーが自社開発するものでないので同じようなタービンは他メーカーも使用しています。

>回避方法としては、オイルパイプ等の交換をしたほうがいいのでしょうか?
それはいつ、どのくらいのタイミングでやるべきでしょうか?

前述通り、タービンその物の劣化は回避できません。

そのオイルパイプが詰まっているという判断でしたら交換をするべきだとは思いますが詰まっていないのなら交換は全くの無意味と言って良いですね。
定期的にエレメントやオイル交換を行っていれば、そういったパイプ類が詰まることは無いと思いますよ。

タービンが壊れる一番の原因は、オイル管理の悪さです。
オイル管理が悪いからパイプが詰まる、結果タービンが焼きつくと言うことでしょう。
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この回答へのお礼

回避方法がないというのも、ターボの宿命なんですかね^^;
なるべく壊れないような方向でメンテしていこうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/26 08:04

4000キロごとでは…


とも思います。

良いオイルを頻繁に換えてください。

エンジンはせいぜい8000回転しか回りませんし
温度もほとんど上がりません。

しかしタービンは
何万回転もし何千℃にもなります。

エンジンだけの感覚でオイル交換していては
タービンがいかれるのは当然です。

タービンの為のオイル交換をして下さいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ターボのために良いオイルを選択しようと思います。

お礼日時:2010/02/26 08:02

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