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お世話になります。
ユーロ/ドル × ドル/円 = ユーロ/円 になると本に書いてあります。
ドル(またはユーロ)の外貨で入出金できるのならユーロ/ドルもわかるのですが、円でしか入出金できない場合は、最初からユーロ/円でポジションを持てばいいと思うのですが、どうなんでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

No.4です。


証拠金10万円を入金し、ユーロ/ドルで1万ユーロのロング・ポジション@1.35を持ったと想定します。

ユーロが対米ドルで強くなり1.37になれば、
1万*(1.37-1.35)=+200ドルの含み益ですね。
どの業者であれ、取引システムはドルベースの損益の数字を計算しています。ただドルの損益をそのまま表示せず、そのときのドル/円レート、例えば90円を200ドルに掛けて含み益+18,000円と表示し。当初の10万円と合算して、口座の有効証拠金は118,000円とする業者が多いと思います。中には途中でのドルの円換算は行わず、ポジションを決済したときに行うところもあります。

ユーロ/ドルが1.37まで上昇したあと反転し、1.34に下落すれば-100ドルの含み損です。
そのとき、ドル円が91円になっていれば、円表示は-9,100円の含み損、有効証拠金は90,900円と表示。

ユーロ/ドル、ドル/円、ユーロ/円の関係ですが、
ユーロ/ドルの上昇は、ドルの価値下落ですよね。そうするとドルは他の通貨に対しても価値が下がる。つまりドル/円は売られます。
理論的にはユーロ/ドルが上昇しても、ユーロに対するドルの下落率とドル/円でのドルの下落率が同じであれば、ユーロ/円の水準は変わりません。
実際のユーロ/円のレートは、ユーロ/ドル、ドル/円に対する市場全体のポジション、センチメントが違うので、常に理論値通りというわけではなく、理論値を上下にはさみながら動いているのがマーケットです。
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この回答へのお礼

結局、「ユーロ/ドルとユーロ/円との取引は同じではない」の理由は「3つの通貨の強弱関係・割合は、固定ではない」ということですよね。
そして「ユーロ/ドル × ドル/円 = ユーロ/円」の計算式も上記と矛盾せずに成り立つことができることがわかりました。

2度にわたるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/07 16:40

ユーロ/ドル


ユーロとドルの強弱で損益が発生

ユーロ/円
ユーロと円の強弱で損益が発生



ユーロと円の強弱が同じで、ドルだけ弱い時はユーロ/ドルはユーロ高になり、ユーロ/円は動かない。共にロングしていた場合、ユーロ/ドルは利益が出て、ユーロ/円は損益無し。
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この回答へのお礼

一読して、すっと飲み込めるご説明です。

なんだか計算式の内容を思いっきり誤解していたような気がしてきました。
ユーロ/ドル×ドル/円=ユーロ/円

うん、確かにドルだけの変化であれば約分されて、左辺も右辺もユーロ/円で一緒になります。

# #1さんには、見当はずれのお礼を書いてしまったようです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 23:24

証拠金取引そのものに対する認識が違っています。

でも、同じように誤解している方があまりにも多いのも事実です。

先ず入出金する証拠金というのは、例えばユーロ/ドル取引で、ペアとなっている2通貨、ユーロとドルのどちらが強くなるか、という賭け事に対する賭け金です。その賭け金を「勝ち負けが決まってから、支払うから」という道理は通用しませんよね。「負けたら、こちらから差し引いてください」と、取引をする証拠として業者に差し出すものが証拠金です。証拠金がドルであれ円であれ、入金するお金でユーロとかドルを買うわけではありません。
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この回答へのお礼

>証拠金がドルであれ円であれ、入金するお金でユーロとかドルを買うわけではありません。
おっしゃるとおりだと思います。
でも日本国内のFX提供会社で実際の取引において増減するのは円ですよね。
この増減の仕組みを知りたくて質問させていただいたわけです

お礼日時:2010/03/02 23:09

シンプルで取引量が多いペアで、海外トレーダーのほとんどが手がけている。

日本人は円中心に考えるけど、主流はユーロドルです。証拠金が円など何の意味もないです。
でも、自分は取引はしてませんが。
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この回答へのお礼

ユーロが格下でも(?)ドルに対抗できる唯一の通貨であることは、勉強しました。
でも日本国内のFX提供会社で実際の取引において増減するのは円ですよね。
この増減の仕組みを知りたくて質問させていただいたわけです。

お礼日時:2010/03/02 23:07

例えばドル円100円、ユーロ/ドル1.5000、ユーロ円150円のとき、


ポジションを持ったとして、ユーロドルのみが上昇したとき、
(ドル円100円、ユーロドル1.5100、ユーロ円151円になれば)
ユーロドル1万通貨買い→為替差益0、両替差益1万円=通算利益1万円。
ユーロ円 1万通貨買い→為替差益1万円。(※)
なので、ユーロドル、ユーロ円、どちらでポジションを持っても利益は同じです。

でも、同時にドル円が101円になったとき、
(ドル円101円、ユーロドル1.5100、ユーロ円152.5円になれば)
ユーロドル1万通貨買い→為替差益1、両替差益1万円=通算利益2万円
ユーロ円 1万通貨買い→為替差益2.5万円。
となります。

同時にドル円が99円になったとき
(ドル円99円、ユーロドル1.5100、ユーロ円149.5円になれば)
ユーロドル1万通貨買い→為替差益-1、両替差益1万円=通算利益0万円
ユーロ円 1万通貨買い→為替差益-0.5万円。
です。

微妙に違いますよね。
とはいえ、微妙にしか違わないのだから、
スプレッドが有利なユーロドル(の方が総じて低い)で取引するか、
両替差益は気にしないで、ユーロ円で取引するか、
自分の好きなほうのチャートを見て取引するか。
大きな違いはないと思います。
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この回答へのお礼

為替差益:ユーロドル時ではドル円での損益
両替差益:ユーロドルでの損益
として、一応計算はわかったつもりになりました。

計算方法については1枚だけでも実際にやってみればわかるんでしょうね。

それと、スプレッドまでは頭が回りませんでした。

丁寧な計算まで明示してくださり、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 22:50

 


ユーロ/ドルとドル/円の動きは個別です、同調して動きません。
だからユーロ/ドル×ドル/円とユーロ/円が同じにはならないのでユーロ/ドルの方が良いと思うならユーロ/ドルを持てば良いのです。
 
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この回答へのお礼

さらに、ユーロ/円の動きも個別と考えればいいのでしょうか?
で、マーケットの中で自然に通貨間のつじつまが合うようになっていると。。

以上が仮に正しいとすると、つじつまを合わせた結果、
ユーロ/ドル×ドル/円=ユーロ/円
となるわけですから、
ユーロ/ドルの決済時にそのときのドル/円で円換算されるのであれば、ユーロ/円と変わりはないんじゃないかと思った次第です。

ま、考えるよりも1枚だけでもやってみるほうが早いのかもしれませんけどね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 23:03

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