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狐火を科学的に説明するとどうなりますか。

また、新潟県東蒲原郡阿賀町津川地区はかつて狐火の出現率が世界一であったそうですが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%90%E3%81%AE% …
なぜそんなにも狐火が出現したのでしょうか。

地理や気候に関係する現象なのかもしれませんね。
カテゴリー違いならすいません。

A 回答 (5件)

狐火の正体は確定したわけではありません。



動物の死体などが分解されるときに発せられるリンが原因とも言われていますし、電磁場の可能性を示唆し電子レンジで狐火らしきものを再現した物理学教授もいます。

困ったことに狐火だと判断するのは、見た人ですから、錯覚や勘違いも含まれるため、何が狐火なのかもよく分からないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

電子レンジでどうやって狐火を作ったのか、興味ありますね。

確定していなくてもご自身のお考えをお聞かせくださればうれしいです。

お礼日時:2010/03/17 15:08

狐火は鬼火の一種と言われます。


動物や人の死体が分解される過程で骨その他に含まれるリンリンが発光する現象説、リン自体ではなくリン化水素のガス体の自然発火説、死体の分解に伴って発生するメタンガスの燃焼説、同様に死体の分解で硫化水素が生じて鬼火の元になる鬼火説、現代科学においては放電による一種のプラズマ現象説などがあり、狐火の原因説は一長一短あって、1つの原因だけでは説明しきれないようです。

参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/狐火
http://ja.wikipedia.org/wiki/鬼火

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/狐火
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いろいろな説があるのですね。
狐火は雨の日に現れるもののようですね。
そうすると、どの説が適当なんでしょうかね。
死体の分解によって発光する現象を一度見てみたいものです。
今は火葬が主だし、動物の死体もさっさと保険所が片付けてしまって
見る機会がありませんね。

お礼日時:2010/03/18 10:36

新潟県は昔から石油と天然ガスの産地で、燃える水や土などに関する言い伝えがあります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答をもとにググってみましたら

「日本書紀」天智 天皇の7年(668)の記事に
「越国、燃ゆる土燃ゆる水を献ず」とあるそうですね。

石油や天然ガスが狐火の正体だったのかもしれませんね。

お礼日時:2010/03/18 10:50

不知火と同じじゃないかと。



お盆になると海面にたくさんの炎がともる現象が毎年起こっていたんですね。(今はみられないらしです)
それでお盆なのでご先祖様が戻ってきたと考えたわけです。

実際は遠い対岸の明かり。
蜃気楼により起こるわけです。

ではどうして決まってお盆に起こるのかというと、海面がその時期になると低くなり、蜃気楼が見える高さになるのだそうです。


砂漠でも何十キロだか何百キロだか離れた景色が見えたりしますよね。
あれと一緒だと思います。

http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/mirageex …

条件がそろう地形だったんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、不知火は蜃気楼によるものかもしれませんね。
蜃気楼には興味があり、一度写真に撮って見たいと思っています。
富山のが有名ですが、ググってみたら新潟の蜃気楼もありました。
ただ、狐火は山に出るそうなので、どうでしょうか。
海岸に出た蜃気楼が山に映ることはあったかもしれませんね。

お礼日時:2010/03/18 10:46

>ただ、狐火は山に出るそうなので、どうでしょうか。



砂漠であるはずの無いオアシスが見えた場合、蜃気楼だってわかりますが、ありえるものが見えた場合、蜃気楼だってわからないわけで。

お盆で漁に誰も出ていないのに、沖のたくさんの炎が見えたら、不気味じゃないですか。

「あー 遠くの方の町の明かりが蜃気楼で見えている」とわかるまでは、ご先祖様がお盆だから帰ってきた と解釈するしかなかったわけで。

蜃気楼は海とか湖限定じゃなく(そっちの方がありえないから蜃気楼だとわかるけど)、原因は

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9C%83%E6%B0%97% …

<密度の異なる大気中で光が屈折し、起こる現象。光は通常直進するが、密度の異なる場所では密度のより高い、冷たい空気の方へ進む性質(屈折)がある。>

なので、空気の密度が異なり光が屈折するからですよね。
海岸近くで起こりやすいのは、海水の温度が空気に影響を与えることで、密度に差ができるからじゃないかと。


地形に関係で空気の密度が異なり、通常は山に隠れてみえない遠い村の明かりが、空気の反射によって見えるってことはあるんじゃないかと。

UFO写真なんかも、もしかしたら、蜃気楼で、遠くの方で実在する風景が歪んだりなどして 平らに見えるのかもしれないですね。
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この回答へのお礼

再度の回答をありがとうございます。

>密度の異なる大気中で光が屈折し、起こる現象。光は通常直進するが、密度の異なる場所では密度のより高い、冷たい空気の方へ進む性質(屈折)がある。

ので蜃気楼がおきるのですね。

山でもそういうことがおこりえるのかもしれませんね。

お礼日時:2010/03/20 12:20

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