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なぜ国境というのが未だに存在するのでしょう?
必要ありますか?


経済的な理由などであるらしいですが、なぜ人類は未だ一つになれないのでしょう、、。人間は地球上で唯一の知的生物なのに。たかが犬でも互いのケツの穴を嗅ぎ合えば仲間とみなします。


~ちゃら条約とかちまちまと、わかりにくいことばっかしてる意味がわかりません。首相や大統領が何度も他国訪問していますが、なぜ仲良くなれないのでしょう?


握手一回して「僕らは仲間だ」といって国境を廃止して経済も一緒に回していくのじゃ駄目なんですか?



経済だったらただみんなでシェアすればいいだけじゃないですか?
EUとかアジア共同体なんて二度手間だと思います。最初から世界に一つだけでいいと思います。中国経済がすごいとか日本国力が衰退してるとか石油がとか別にいいーでしょって思うのです。



資本経済の仕組みは人間を働かせるためにあり、人類を豊かにかつ文明を発展させるためにあるはずなのに国同士で貿易競争したりする意味はあるのでしょうか。人間は黒人、白人関係なく一種の動物なんだから、そこを国別でわける意味はないと思います。



競争が大事なら、世界政府の下で自由経済競争させればいい。


軍隊だって、すべての国の軍隊を撤廃して世界に一つだけ作り、世界政府を作って〈他国から議員を結成〉シビリアンコントロールみたいにするのじゃだめなんですか?



そうすれば敵がいなくなるから、戦争は絶対なくなります。軍隊が必要なの時は災害時か宇宙人が攻めてきたときだけでしょう。そうすれば、戦争勃発の心配もなくどんどん兵器開発が進んで人類の宇宙進出も早まると思います。


歴史を読んでいても、誰かが領土を支配すればそこを誰かが支配する繰り返しです。多数の同盟条約やその時代の支配者名をすべて暗記しようとしている自分や他の生徒が馬鹿馬鹿しいです。


信長も家康もナポレオンも全然すごいと思わない。国の発展に貢献したとか言うけど人を殺したりしてる時点で理性や教養のなさに失望します。

僕はただの勉強不足ですか?

何か陰謀みたいのがあるでしょうか?

難しい回答でも結構です。長年ずっと疑問に思っていることです。

A 回答 (18件中1~10件)

言葉の数と同数の文化があります。

同じ言葉でも方言があり、それぞれ文化があります。その同じ文化を共有する者同士であれば、同じ解釈ができますが、異なる言葉・文化間で問題が起これば、かなりの時間をかけて話合う必要があります。双方が双方の文化を確認尊重しあった上で何かを犠牲にしなければ解決はありません。しかし、人間は得たものより失ったものが大きく感じる習性をもっています。
日本では陸続きの国境はありませんが、簡単に飛び越せる1メータくらいの小川が国境のところも多くあります。この小川を越えて鶏が、アヒルがこっちに。羊が向こうに、ロバがこっちに。この程度なら問題なしですが、牛が向こうに、鶏がこっちに。そこで、変換交渉が始まるのですが、向こうが牛を必要であれば、そう簡単には交渉には応じません。動物が超えられないように柵をお前が作れ、お前の動物もこっちにくるのだからお前が作れ、の口論になります。そこで、牛取り戻し軍隊の国境超え出動となり、向こう側牛警備員を傷つけてでも、牛を取り戻します。そこで、向こう側がけが人がでたことに怒り、軍隊を組織、こっち側に攻めてきます。これが、小規模の戦争のはじまりです。
しかし、戦争であるので、どちらかが勝ちです。これ以上戦争を続ければ自分の種族保存が危ぶまれ状態になった方が降伏します。しかし、勝ったほうは、自分のほうに都合いい秩序を守らせるために軍隊を駐屯させたり、莫大な追加費用が必要になります。それに、軍隊も所詮男所帯なので、敗戦側の慰安婦と呼ばれる人のサービスを受けることになります。軍隊長は規定料金を払うように命令しますが、中には値切ったり、払わない兵隊もでてきます。
敗戦国に金・銀などの鉱山があれば、戦勝国にも潤いがあるので駐屯は長くなりますが、何にもないければ魅力がなく、駐屯軍隊費用を削減するために軍隊撤去となります。負けたほうも負けっぱなしでなく、いつか仕返しをと陰で団結し、力をつけていきます。
そして、同等になったと感じた時に、向こう側からは取れるだけとってやれで、元慰安婦の保証を要求したりします。隊長さんは兵隊にサービス料を支払うように命じているので、これは元慰安婦と兵隊の個人レベルの問題で相手にしなくてもいいものを、国レベルの問題と認識すれば、ますます要求を増やしてきます。
持てば持つほど、それを取るにくる他言語・他文化が増えてきます。
それじゃ、一つの言葉にして、一つの文化にすれば平和になるという考えがでてきますが、民族ごとに聴覚能力が異なります。言葉の発祥はまず動物の鳴き声の模倣よりという学説もあります。日本人なら鶏はコケコッコーと聞こえそのままコケコッコーと声にだします。しかし、英語では、フランス語、ドイツ語、スペイン語、アラビア、インド、もののの見事にちがっています。ケ・ッケレケー、コッコー、からキッキリ・キーまで言葉の数だけあります。また関東と関西でも微妙に異なっています。ですから、コケコッコーをキッキリ・キーと聞こえる人に強要したくとも、できないのです。何十年とメキシコに住んでいる日本人でも、キッキリ・キーと聞こえない限り日本語訛りのスペイン語です。世界中が一つの言葉は理想以外に何もありません。
また、文化は大切なものです。共通点もありますが、行為で大きくことなります。たとえば、露天風呂でしかも混浴。そこに水着はいた外人が登場。日本人は水着を脱いで入れ!ですが、外人はナンて野蛮なんだ、お前こそ水着をつけろ、って終わりのない口論です。そこで、妥協案はここの文化に従え、おれがお前の領地に入ったらそれに従う、です。
その文化の最高シンボルが宗教です。すべての宗教は、誕生、人生、死亡の謎を、解決しています。ですから、どの宗教でも同じで、違うのは儀式のしかただけですが、これは俺の宗教方法でやれっては、口がさけてもいえません。宗教も法人になるといろいろ諸経費が膨大化し、その獲得戦争も必要になってきます。神の名前でお前を殺す。これなど、イエス様、お釈迦様、アラー様が再現したら、涙を流されることとおもいます。スペイン人が現在の中南米諸国を植民地化し、宗教を強制しましたが、キリストの像の裏に貼りつけている原住民の神さまにお祈りしています。
では、世界平和はどうしたら可能か、ですが、人間生きるために必要なもの以外は持たないことを世界中の人類が実行すれば可能です。そして、世の中で一番大事なのは家族だと認識して。石器時代に戻るしかないですね。もしかした、近い将来に世界同時破壊が起こり、生き残った人が、また一から始めるときが。
ながなが書きましたしたが、こういう考え方もあるって程度で十分です。
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ご質問者さんの考えを、中華思想、世界帝国、世界連邦などといい、人類の歴史が始まるときから考えている人は多数いるみたいですね。


多分、ご質問者さんの考え方は、ヒトラーやナポレオン、ジンギスカン、秀吉、始皇帝、アレキサンダー などと、目的は一緒ですよ。また、一歩間違えると、麻原彰晃などとも同じかもしれません。
ご質問者さんは、目的と結果を書いていますが、それを実現するための手段、それも理想ではなく、実行できる方法を、考え、実行する、という段階を踏もうとせずに、言うだけなら、単なる夢物語です。
上記に書いた人は、各々、世界統一を夢みてそれなりの実行をして、結果、実現にまでできませんでした。
武力でダメ、文化でダメ、宗教でダメ、そして今は、経済(金融)と情報(IT)で世界を統一しようと試みている段階のようです。

世界史って、これまで人類が歩んだ失敗例と今の世界を作り上げた生い立ちを学ぶ学問です。ここから理想や心理に向けて、どう次の一歩を踏み出すかは、次の世代の役割です。
ご質問者さんの考えは中国では春秋の時代にすでに考えられていて、社会はどう作っていくと長く続くか、安定するか、方法論としては義か徳か法かで百家争鳴したわけです。
人類が3000年間考え続けてきたからこそ、その先に行くために過去を学んでいるんです。
西欧文化の社会で、初めて白人以外の国家元首が誕生するまでに今までかかったわけです。まだまだご質問者さんの理想までには、現実はかかるかと思いますが、まずは、実行できる人、それを支える人が、必要ですよね。
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言葉と習慣の違う民族グループが農業技術を得て君主を担ぎ


それぞれに勢力を拡大していったら互いの縁がくっついた。
これが国境の始まりであり、誰かが分けたんじゃなくて成り行きで出来たものです。

言葉や習慣の違いは実はあまり重大ではなく
自己勢力の利益=自分の利益=国益を優先する為政者達によって
国境の意識と緊張は強く保たれてきたのです。

ぶっちゃけた話、国と国境のおかげで国家間の格差が生まれ
たくさんの途上国と数カ国の先進国が出てきました。

世界には限りがあるので全ての国が先進国にはなれないのです。
欧米や日本が国益を捨てて途上国並みになる覚悟があれば
世界から国や国境は無くせるかもしれません。

…世界征服の方がまだ現実的かなw
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良い考えだと思います。


そのために何をすべきかを考えてみて下さい。

歴史を読んでもそれが真実かどうかは?ですしね

ケツの穴の件は必ずしも仲間になるとは限らないです。
少し残念ですが・・・
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国境が無くなれば、戦争が起こると思います。


だから国境は必要です。

人間には、質問者様のように、”人類皆平等。仲良くやろうよ。”という人もいれば、”弱いものを支配し、自分達の文化や価値観を押し付け、自分の領土をどんどん拡大したい”と考える人もいます。
地球上の人類全員が、質問者様のような考えの人達ばかりではありません。個々の人間が、それぞれ様々なことを考えています。

なので、国境がなくなればいろいろな考えを持った人達が入り込み、弱者を支配したい、という人たちの犠牲になる場合もあります。

国境をなくし、皆仲良くやっていくには、全世界を統一できるだけの力と能力を持った人物が必要です。
そういった人物をみつけるだけでも、果てしなく時間はかかると思いますし、人間に欲というものがある限り、全世界を統一することは不可能だと思います。
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勉強不足でしょう。

信長は覇を唱え戦争を繰り返し、室町幕府を滅ぼした。そしてその接待役だった明智光秀は丹波に封じられるも、それをも召し上げられ反乱を、して本能寺で信長を討ち取った後、豊臣一派と天王山で会し、苦杯をなめ、敗走中に土着の農民に止めを。何故彼は死んだのか?思うに長く続いた戦乱の終結を信長に見出した。が、明智がそれを潰した。そんなところもあったのかも知れない。豊臣は織田家を手なづけて体よく独立し、天下統一事業を掠め取ってしまうが。それは家康も同じ。
さて話は変わるけど、国境をなくすには様々な問題があり、先ず文化保全、次に民族間対立、由緒正しい家々(質問者からすれば野蛮な蛮族の階級の産物と思えるかもしれないが)の安全色々あって、特に民族間対立は深刻で、”誰々にお父を殺されたんだ”って人はその国に収まらない。これは誰の目にも明らかでその家族にはあるていど気を使わなくてはならない。が、誹謗中傷、ねたみ、そして今度どはまた憎しみ、こんな事の繰り返し。
白人黒人も引き合いに出していますが、黒人は永年にわたり植え付けえられた劣等感を、白人は永年培ってきた恐怖(野蛮な陰謀もあるが)があるわけで陰謀で全て片付くものではない。
さて統一されたとして戦争はなくならないか?無くならない。自分はむしろ断言できる。醜い権力闘争のための武力行使、地域に対する、軍の小競り合い、歓心買いのための。これも人間の一部。
因みにフランスのナポレオンは自分も嫌いだが、賢者と再評加されていいるルイ16世はフランス革命で斬首される、その反動として捉えたらどうだろう?ヨーロッパはフランス建国以来フランスの領土伸張に悩まされ、憤ってきたが。
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No.11です。


最後のまとめを書き忘れました。

>なぜ国境というのが未だに存在するのでしょう?
No.11で言ったように、
統一とは、強者が弱者を支配することです。

多くの国は、他国の支配から自己防衛をしています。


例えば、経済戦争に対抗するため、EUはユーロに統一したりさまざまな自己防衛をしています。(EUはEUで、主導権争いがあります。)


つまり「EUとかアジア共同体なんて二度手間だと思います。最初から世界に一つだけでいいと思います。」なんてとんでもない事。弱者は経済大国に搾取されるだけです。


国境を作るということは、自治を維持するということです。
それは、自分を守ることと同じです。

国境がなくなるときは、どんな形であれ、強いものに吸収されるときです。国境がなくなることは、望ましいことではありません。
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>薩摩や長州とか無数だった昔と違い今日本は一つの国で平和ですよ。



その平和を手に入れるために、多くの血が流れたことを忘れてはいけません。

統合とは、強いものが弱いものを吸収することです。


当時の薩摩は、イギリス本国と戦争をやり合えるほどの強力な藩でした。長州も同様に強力でした。だから日本を作る主導権を得られました。その主導権争いの内戦では、多くの血が流れました。


内戦後の明治維新以降も、政治家の首相は、薩摩や長州出身者で独占状態でした。これは、政治でも元薩摩・長州の主導権が活きていると言う証拠です。敗戦した藩の人間は、相当な冷遇を強いられました。

統一とは、強い者が弱い者を支配することです。


しかし、結果的には良かったと思います。だが、もし結果が悪かった場合、今のロシアのチェチェン問題や中国のウイグル問題は人事ではなかったでしょう。

それがあなたの言う、統一の本性です。



「殺したりしてる時点で理性や教養のなさに失望します。」と貴方は言っていますが、あなたが言う薩摩や長州がどれだけの人間を殺してきたか知ってください。
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現在のところ、人類は国境なしには生きられません。



なぜなら、格差をどこかで作らないと全員が生きられないからです。

資源は有限です。国境をなくすと、人々は徐々に均質化の方向を目指すでしょう。均質化するには、みんなに平等に資源を分けなくてはなりません。もちろん、平等に分けた時点で人口は増えることになるでしょう。しかし、人口が増えればいずれ分けることができなくなって、人類全体が生きられなくなってしまいます。

国境によって、各国が差別化していることで、人類はそれなりに生きていられるのです。

国境をなくしたいのであれば、世界中の人に平等に資源を与え続け、それでも足りなくなるようなことがないような状態を作らねばなりません。それにはさらなるテクノロジーの発達が必要です。もちろん、そういう努力はして欲しいですが、それはかなり未来の話になると思います。
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回答番号:No.7の者ですが、自分の回答を読み直したら、


ご質問の「なぜ国境というのが未だに存在するのでしょう?必要ありますか?」に対して
直接の回答になっておりませんので、再度回答致します。

朝鮮半島を例に考えたら分かりやすいかと思います。
北朝鮮と韓国の国境には人が自由に行き来しない様に有刺鉄線付きの壁などの物理的障害物が存在します。
仮に、北朝鮮と韓国双方が互いに武力侵攻しないと平和条約を締結した上で、
EU(ヨーロッパ連合)加盟国同士の接触する国境の様に、
物理的障害物を取っ払って、日本の市町村や都道府県の境界みたいにしたら、
北朝鮮から韓国へ民族の大移動が起き、
北朝鮮で飢えに苦しみ、密告と粛正などの圧政・恐怖政治で脅えていた北朝鮮の人々が、
自由に安心して生活出来るという生存権実現を求めて韓国に大量に移動して来ます。
これにより、北朝鮮金王朝の崩壊のみならず、
韓国も大量の難民に対する財政出動で国家が疲弊し、韓国国民も生活が苦しくなって困ります。

よって、社会の維持の為に、社会の安定の為に国境に壁などの物理的障壁を造らざる得ません。
特に独裁体制国家では自国の体制を維持する為に
なおさら国民が逃げないように壁としての国境が必要になっていきます。
独裁体制国家では、物理的壁のみならず、海外からの情報も検閲という壁で遮断します。
中国共産党一党独裁体制の中国では、インターネットに対する検閲を積極的にやっております。
以上の様に、独裁体制国家にとっては、独裁体制を維持する為にも、
EU加盟国同士の名ばかりの地図上の国境とは全く逆に、
堅固な壁としての国境がなおさら必要となります。
世界ではまだまだ独裁国家は多いです。

また、独裁体制国家でなくとも、隣国との経済格差が酷くって、
EU加盟国同士の名ばかりの国境か日本の市町村や都道府県の境界みたいにしたら、
自国の経済がおかしくなってしまうので、堅固な壁としての国境が必要となります。
その有名な例が、アメリカとメキシコの国境です。アメリカとカナダの国境とは違います。
あと、議会制民主主義発祥の英国の北アイルランドでは、同じ国内にもかかわらず、
カトリック対英国国教会の信者同士の宗教対立による流血を防止する為に両信者居住区の境界に壁を構築しました。

以上の様に、21世紀になっても社会の安定の為に国境が必要となるのです。
それから、たとえ世界が惑星国家地球合衆国として一つの国家に統一されても。
社会の安定の為に強固な壁が構築される事はありうるでしょう、宗教対立や民族対立の防止を目的に。
それも本質的には国境と変わらないでしょう。
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