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一世を風靡した地ビールの衰退について教えてください。

一昔前誰でも地ビールを作られる事で田舎の町おこしの切り札とさえいわれて
一大ブームを巻き起こしとてもセンセーショナルな登場をした
地ビールですが
最近めっきりとその話題を聞きません。


地ビールは、どうして衰退していったのでしょうか?
失敗の原因をしれば地方の衰退減少と重なり参考になると
思うので惨敗の原因を教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

まずくて高いから。


それ以外に理由はないと思いますよ。

私の知っている範囲では、みんなまずいと言っていた。
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この回答へのお礼

一般大衆の日本人ならおっしゃるとおりかもしれませんね。

今まで大手メーカーの均一的なビールに舌がならされてきたから
そう感じるのも無理からぬ事だと思うとります。

この現象は庶民のレベルではよくあることです。
例えば、牛丼屋は380円の吉野家が一番うまくかんじるとかですね。
本当の本格的な牛丼は、もっとがっつりしていて食べ応えもあるものです。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/03 16:20

地ビールブームには


1 イギリスの均質なビールに対するベルギービール賞賛
マイケル・ジャクソンという、嘘のような名前の評論家がいて、彼がベルギービールを紹介した。
ベルギービールは、日本の地酒のように、村ごとに酵母が違い、地元の人が美味いと飲み続けた実績のあるビールです。
2 同じことがカリフォルニアもあったように記憶する

まぁ、もともと美味いと飲み続けてきたビールはうまい。
という、至極単純な理由なのです。

なので、地ビールならぬ地醤油のように、愛用され続けているものは、惨敗していませんよね。味噌も。
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この回答へのお礼

地産地消費が成功しているという解釈は少しいかがなものかと思うとります。

やはりあのセンセーショナルな登場からすると全国制覇とう経営判断が
あったと思いますよ。

それが味噌や醤油のように地域だけでの消費というのは
ちょと経営的には難しいでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/03 16:24

・値段が高い割に、日本人の嗜好に合った(おいしい)地ビールを造ることができなかったこと



これについては既に回答があります。
原因としては、地ビールは誰でも参入できたため玉石混交となり、石の方が多かったために平均的にはあまりおいしいというイメージが定着しなかったことが上げられるでしょう。


・そもそも大量に作らないから地ビールなのに、全国展開を夢見ていたこと

大量に作るなら大企業に勝てるわけがないでしょう?
少量しか作らないのであれば、全国に販売するほどの量が作れるわけがないでしょう?

一番目の話とかぶるのですが、そもそも小さな地域での販売でペイするかしないかという話なのに、街おこしとして一攫千金を夢見たのが間違いなのです。

・ビールの消費量自体が右肩下がりであるのに加えて、競合するビールである安い発泡酒や味を追求したプレミアビールが登場したこと

これについてはコメントの必要がないでしょう。
例えば地ビールのピークは平成10年か11年ころだそうですが、平成10年(1998年)には発泡酒の雄であるキリンの淡麗生が発売されているのは、決して偶然ではありません。



この三つに大体は集約されると思われます。

因みに、小さな地域で現在も成功している地ビール会社は日本各地に存在します。
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この回答へのお礼

地ビールはもう将来性もない散々な状況ですね。

規制を緩和してもなんいもならなかった事例として
参考にしたいと思うとります。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/04 00:04

価格の要因が大きいと思います。


それも税金が高いからです。なぜビールに特別に税金をかけたのかわかりません。発泡酒は一流企業が努力してやっと飲める飲料になってきました。中国人がビールを飲んでいるのに日本人が飲めない(発泡酒しか)そこで暴動も起きない、やさしい、いいなりの日本人も問題です。
 
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この回答へのお礼

日本人は、ほんとおとなしすぎますね。

最近のヒドイ政治なら他国なら暴動です

お礼日時:2010/04/05 01:37

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