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画像のA、Bの電子回路について質問です。

今、負荷Rに発光ダイオードを接続することを考えています。
このとき、大抵の教科書ではAの回路の形で書いてありますが、Bの形では何か問題があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

「画像のA、Bの電子回路について質問です。」の質問画像

A 回答 (2件)

スイッチの配線を装置外部に出して操作する場合にBの配線だと問題が起こる可能性があります。

スイッチの上側の配線が、万が一、GND電位の部分(筐体など)に接触してしまったとき、Aの配線なら、スイッチを押していないのに発光ダイオードが点灯するというおかしなことが起こるだけで済みますが、Bの配線だと、電源ライン(Vdd)とGNDライン間が短絡してしまい、最悪の場合、配線が発火したり電源が壊れてしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかにスイッチが故障した場合、Bだと危険ですね。納得がいきました。

お礼日時:2010/04/24 12:19

Aを「ローサイドスイッチ」、Bを「ハイサイドスイッチ」っと言っています。


両方使われています。
まあ、たいていはどっちでもいいのですが、Aのほうが使われる場合が多いのは、
スイッチをトランジスタで実現する場合、通常
・A(ローサイドスイッチ)は、バイポーラならNPNトランジスタ、FETならNMOSトランジスタ
・B(ローサイドスイッチ)は、バイポーラならPNPトランジスタ、FETならPMOSトランジスタ
を使うことになりますが、
・NPN/NMOSのほうが基本的なデバイスなので(キャリアが電子)、PNP/PMOSよりも、性能がいいものが安く手に入ることが多い

ていうのと、あとは、
NPN/NMOSはベース/ゲートの電圧を上げるとONするのに対して、PNP/PMOSは電圧を下げるとONする
ものなので、
・NPN/NMOSを使うほうが、電圧をかけてONなんで考えやすい(正論理)
・PNP/PMOSは、電圧が下がったときにONになるので、何らかの故障でベース/ゲートの電圧が下がるとONになってしまうので、フェイルセーフ的に危険な場合が多い。(必ずしも、そうとは限りませんが)
とか、いった理由もありますかね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
Bの方が部品が常時グラウンドに繋がるので良いのかな・・・と素人なりに考えたのですが、どっちでもよかったんですね。
参考になりました。

お礼日時:2010/04/24 11:27

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