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cgsガウス単位系で定義された電場Ey=ホール係数R×磁場Hz×電流密度Jxを
SI単位系の実用式に変換したいのですが、どうしていけばよいですか?
結局ホール電圧V=(10^-8RHzIx)/tになるのですが..(tは素子のHz方向の厚みです)考えて2日目ですがうまくいきそうでいきません。最初からきちんと教えてください、おねがいします。

A 回答 (1件)

ホール効果は物理現象として、単位系とは独立に定義され、記述は採用している個々の単位系において行われます。

電磁気に関してはガウス単位系は過去のものとなり、SI単位系(MKSA単位系)が現在、主流であり、実用性を考えれば圧倒的に有利です。
ホール効果により発生する電界E(V/m)はホール係数R、磁束密度B(We/m^2)、電流密度J(A/m^2)を用いて
E=RBJ
で与えられます。
よってホール係数Rは
R=E/jB (1)
単位の整理にはエネルギーJ(ジュール)を用いると便利です。
E=V/m=J/Asm
(A:Ampere, s:second, m:meter)
j=A/m^2
B=We/m^2=J/Am^2
これらを(1)に代入して
R=m^3/As=m^3/C
(C:クーロン)
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