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魚雷の爆発が原因の可能性 韓国哨戒艦沈没
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100 …
1.魚雷に気づかなかったのはどうして?
2.魚雷が水中で爆発したのはどうして?
3.バブルジェットって何?
だれか解説してください。

A 回答 (6件)

ご返信ありがとうございました。


追加の質問についてですが、皆さんそれぞれ回答されているので繰り返しませんが、韓国軍(若しくはその体験者)によれば、現地での当時状況下での魚雷発見率は50%を切る… という話も出ています。
韓国軍高官の公表されている話でも、70%程度の発見率と多少サバをよんでますね。

いずれにしても沈没船のソナー担当者が魚雷音(や潜水艦音)を検知していないと証言し、一方韓国高官が「北朝鮮魚雷の可能性が高い」と発言が強硬になりつつある状態は、韓国軍の魚雷探知能力の低さを公言している様なモノで、見たところはあまり良くありませんね。

魚雷は100%探知できるものではなく、その発見は担当員のソナーワッチによる人的作業によりますから見落としや過剰判断が起こります。
去年でしたか北朝鮮のミサイル発射実験の際、日本の自衛隊の高性能レーダーが誤探知して誤報!が日本中を駆け巡りましたが、見落とししないようにすれば過剰反応を引き起こし、過剰反応しないようにすれば見落としをする。

ソナーは海中の「音」を多次元的に受信する機械(探知側が音源を持つ場合もある)ですが、海中には様々なノイズが発生しており、このノイズの中から危険な物音を選り分けなければなりません。
ノイズの多い環境では多数の見落としが発生します。そして多くの場合、魚雷発見した時には回避不能になっている… という。

また、今回の韓国船沈没の場合、想像される敵が北朝鮮ですから、北朝鮮にはコレ専門のデロ潜水艇があります。
敵ソナーの発見を防止するためにユックリと推進し、敵が回避不可能な地点で小型魚雷を発射します。
魚雷の代わりに機雷を置く場合もあるそうです。
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こんにちは



今回の事案、あまりにも謎が多すぎて・・・。

まずは

> 2.魚雷が水中で爆発したのはどうして?

他の方の回答にもございます通り、現在の魚雷は船体に直接Hitするのでは
無く、船の底に潜り込んでそこで起爆します。理由は「そのほうが相手に
与えるダメージが確実に大きいから」
で、逆に言えば(後述の件にも関係しますが)"動いている船のほぼ真下
に潜り込ませる"って、それなりのテクが要ります。

> 3.バブルジェットって何?

水中で爆発があると、衝撃波と同時にガスも生じます。で、そいつ(ガス)
が膨張と収縮を繰り返しながら浮上していくのですが、その収縮→膨張の
瞬間にバブルジェット(バブルパルス)と呼ばれる大きなな圧力波が発生
するんです。
現在の魚雷は起爆するとこのバブルパルスが最大値になるような設計、構造
になっています。
それが どのようにして船にダメージを与えるか?は下記の朝鮮日報 日本
語ページの記事が解りやすいでしょう
http://www.chosunonline.com/news/20100426000029


さて・・・
> 1.魚雷に気づかなかったのはどうして?

今回の事案発生場所はNLL付近のいわゆる"最前線"で、当事者である艦船
"ボハン級コルベット"は、まさにこの海域の警戒・監視のために建造、配備
された船ですので、充分な警戒措置をとりながら哨戒任務をしていたと思わ
れます。
また、船自身にも(艦齢は少し古めとはいえ)レーダー、ソナー、などの
センサー類も一応備わっていました。
ましてやこの海域で活動しているのは"某国"以外には考えられず、彼らが
韓国海軍の警戒網にまったく探知されずに近づく、あるいは魚雷を発射する
などは、ちょっと想像出来ません。

しかもあの海域は水深も浅く(確か 深いところでも40m程度)そこを隠密裡
に行動し、しかも(仮に沈没原因が"魚雷"としなならば)その浅海域で行動
中のターゲットのほぼ真ん中(の艦の下部)に正確に誘導していますので
かなり高度な技術が必要かと思われます。そんな高度な兵器を"某国"が開発
した、という情報は知りませんし、同時にちょっと信じがたいです。

最初は、冗談かと思っていたのですが、もしかしらマジで"人間魚雷"のような
常識外れの兵器を使ったのかもしれません。(下記URL参照)
http://www.chosunonline.com/news/20100422000011

それくらい今回の事案は謎が多いです。( ゜д゜ )
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1.存在しなかった魚雷の可能性がある。

存在しなかった魚雷が爆発=警戒すべき新兵器?
2.1の仮、新兵器の特徴?
3.新兵器の名称?バブルジェットで開発されたから?
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1 レーダー電波は水中に入りませんので、レーダーでは魚雷を探知出来ません。


2 魚雷の起爆装置には艦底起爆装置と言うものがあり、直接当たらなくても、鉄製の船体の磁気による地球磁場の変化を感知して、船の下で起爆します。
3 魚雷の探知方法ですが、現在の魚雷は航跡を残さないので、目視での探知は殆ど出来ません。
  探知の一つとして、発射時の射出音がありますが、これは高圧水で魚雷発射管から押し出す場合で、発射管から押し出さずに魚雷を自走で発射(スイムアウト)した場合は探知が困難です。
  航走中の魚雷はスクリューの回転音を探知出来ますが、魚雷の速度を落とした場合は困難かも知れません。
 いずれもソナーを使用しないと出来ません。
 常識的には、パッシブ(発信はせず、受信のみ)状態では使用していたと思いますが、発表がありませんので、判りかねます。
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1、について



 魚雷は水中を進みます。従って、魚雷推進のスクリュー音をパッシブ・ソナー で聞いて知るか、スクリューのキャビテーションの音を聞き取るかしないと分かりません。勿論レーダーには何の反応もありません。現在の魚雷は、殆ど電池で推進する為、第二次大戦時のような内燃機関の排気の泡はありません。対潜哨戒の訓練の大きな訓練課題です。この海域は浅海で、魚雷の馳走音を聞き逃したのなら、特に音の伝播に異常の無い海域なので、不注意と言うほかありせん。これは考えつらい事項です。

2、について

 当然にも水中を馳走する魚雷は、水中で爆発します。魚雷の信管は色々あり、着発信管(接触して爆発する)とは限りません。信頼度はまるで低かったのですが、Uボートは、磁気反応型信管を使用していました。この磁気反応信管は、機雷に採用されていますので、改良されて現在は魚雷に採用されていても不思議ではありません。第二次大戦では、米軍は磁気音響機雷を開発して日本近海に数万発散布して、日本の海上交通を破壊したのは有名な事実です。磁気反応何回、音響反応何回と組み合わせが可能です。ペルシャ湾で海自が除去したのは、このタイプです。この機雷を除去可能なのは、未だ海自のみです。従って韓国海軍敷設のこの手の機雷か、北の機雷の可能性大です。

3、について

 爆薬の爆発は、短時間に大量に気体を発生させると言う事です。水中での爆発は、他の回答者様の言うように、液体の非圧縮性の原理から、上方にその効力が吹き上がります。この状況を言います。船底深い所の爆発でも、大きなダメージを受けます。反対に潜水中の潜水艦の上方での爆発は、至近の爆発で無いと大きなダメージは避けられます。船底直下の爆発では、この海域では水深の浅い海底の爆発でも、艦艇は大きなダメージを受けるのです。
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北朝鮮が魚雷攻撃したとは考え難いんですが。

まず有り得ないかと。
魚雷でなくとも機雷の可能性もあるし。昔の不処理機雷とか。
或いは自船から転がり落ちた爆薬類によるとか?ww

1.魚雷は気づきにくい。気づいても回避しにくい。
2.魚雷は船の真下の水中で爆発すると破壊力が強くなる。
3.その時の魚雷の破壊力は、魚雷の水中爆発による直撃と、その後の膨張した海水の元に戻ろうとする力の両方で破壊力になる。バブルジェットとはその際に発生する水の急激な膨張収縮による水の圧力。

この回答への補足

ありがとうございます。
レーダーがあっても魚雷は検知しにくいのでしょうか?真っ先にわかりそうに思えますが。
魚雷をわざと近くで爆発させることが可能なのでしょうか?

補足日時:2010/04/26 20:09
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