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きのこは野菜に含まれる?          

野菜、と云われた場合、その括りの中にキノコも含めますか?
単純な一般論だけでなく、料理人として、農学(?)として、等も知りたいです。
一般論に関しては、どちらが常識と云う訳でもなく完全な個人差である、と云う事でもかまいません。
会話の中で意見が分かれたので世間ではどうなのか気になりました。
私としては基本的に「果物」「野菜」「キノコ」は全て分けて考えるのですが…。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

行政上の分類だと、特用林産物。


林野庁林政部経営課特用林産対策室がキノコ生産の所管だそうです。
タケノコ、ワサビ、なども特用林産物です。

ちなみに農林水産省の野菜の定義は
1. 田畑に栽培されること(栽培されていない山菜などは野菜と区別することが多い)
2. 副食物であること
3. 加工を前提としないこと(こんにゃくのような加工を前提とするものは野菜としていない。漬物のように原料形質がはっきり残っているものや家庭における簡易加工は加工に含まない)
4. 草本性であること
だそうです。
スイカやメロンは一応野菜に分類され果実的野菜と呼ばれるそうです。
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まず分類学的に言えば、野菜類のほとんどは植物界(Plantae)で、キノコは菌界(Fugi)ですから、最高位の大分類ではどちらもユーカイア(真核生物)に入ると思うのですが、その下の界の分類から別れますね。

牛と魚は同じ仲間(動物界)だとしても、大根とシイタケは他人程度の違いがあります。

ただ、販売ルート的に言えば、野菜と同じ青果として扱われてますね。これは生産者段階での共通性があり、農業の範疇として扱われているからでしょう。同じ農協の管理下でもありますし。漁協ではありません。でもキノコと野菜の他、乳製品も酪農の範囲ではあるのですが。
でも刺身に使うオゴノリは原性生物界の生物で植物でも動物でも、またキノコの様な菌類でもないのですが、魚屋で売ってますね。

おそらく採取する生産者と取り扱う流通業界の関係でその様に分けられているのでしょう。

だから生物学的な分類とは全く関係なく、便宜的には葉物野菜も根菜も果物もそしてきのこも、流通分類で言えば青果物なのでしょう。そしてその流通分類は、その品物の取り扱い性、つまり流通温度、食品衛生上の注意点などで、共通しそうな流通形態で分けられているのだと思います。
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こんばんは。


食品成分表による分類だと。
「穀類」「いもおよび澱粉類」「砂糖および甘味類」「豆類」「種実類」「野菜類」「果実類」
「きのこ類」「藻類」「魚介類」「肉類」「卵類」「油脂類」「菓子類」「嗜好飲料類」
「調味料および香辛料類」「調理加工食品類」
の「きのこ類」になりますよね。
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きのこは野菜ではないです。


菌類。
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