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ファッションデザイナーに…



はじめまして、

私は現在中学三年生の学生です。

小学生のころから「ファッションデザイナーになりたいなぁ…」と、

なんとなーく夢を持っていました。

そのために以前、通っていたアート教室にも再び通い始めたり、

色について勉強したりもしています。

私の行っている学校は進学校の私立なので、

回りはみんな大学受験に向けて頑張っているんです。

でも、正直言ってファッションデザイナーになるのに大学っているのかなぁ?と思います。

専門学校でも、大学でもとにかく自分に一番合った学校に行きたいと考えています。

学校名とその学校を選んだ理由を教えてくれれば、あとは自力で調べます。

他にもファッションデザイナーになるためにやらなきゃいけないことや、

上↑で書いた私のやっていることを見て「そんな甘いもんじゃねぇ!!」と、

問題点を一喝してくれてかまいません(笑)

本当にここ数年で本格的に思い始めた夢なのでまだまだ知らないこともたくさんあって未熟です。

こんな私になにかアドバイスをくれる人がいたらどうかご協力お願いします。



A 回答 (3件)

こんばんは。


私は28年間アパレルでデザイナーとして働いています。
小4の時の夢を叶えました。
結婚し、2人の子供に恵まれ、11回の転職でも同じ職業を続けています。

このカテは「美術」ですね。
クリエイティブを選ばない辺り、美的なことが大事と思われてらっしゃるかな。。。

私は美大卒後、京都西陣の帯問屋で図案描きをした後、服飾の専門学校に行きました。
美大卒でしたので通常、4年間のところ編入と言う形で2年間通いました。
300人昼夜間で生徒が居ましたが、其の中で2番の成績でした。
モチロン最初の2年間を勉強していないので
縫製やパターンは友人から、ノートを借り勉強しました。
学生の時は、コンテストの課題が多く、B4版に着色で5枚、翌日提出など結構ハードでした。
絵を描くのが苦手な人は徹夜で描いてましたよ。
私はデザイン画が得意で早く描けるので徹夜はしたことが無いです。

最近20年ほど後輩に偶然出会い話しました。
デパートの売り場の店長さんです。

1クラス50人のうち、企業デザイナーとして企画に入れるのは2人ほどだそうです。
その他は店員がほとんどだそうです。
彼女もデザイナー志望だったそうです。
企業の企画に入らず、店舗に行くと企画に入りデザイナーになるのは難しいし、店長までなっても同じです。
あくまでデザイナーを目指すなら、就活の際考えましょう。

デザイナーになるためにすべき事は、店舗のリサーチを常に行うことです。
私は週2回ほど決めた店舗の商品の流れを見ています。
動く商品を見極め、次回訪れた際、其の商品が無くなっているか確認しています。
それは企業デザイナーとして売れるものつくりの「眼」を育て鍛える為に。
ある種、勘のようなものを鍛えます。

ただ、この職種は力量がかなり必要で、人を圧倒するくらいの押しの強さも必要。
経験がものをいう世界でもあり、いまどこの企業も中途採用しか求めていません。
業界が冷え込み、即戦力を求めるので。

自身の強みはフルアイテムデザインです。
デザインだけでなく生地選びから、コーディネートの提案、仕様書作成が主です。
中でも仕様書は設計図なのでパターンの知識も必要です。

フルアイテムというのはニット・カット・布帛に於けるアイテム。
雑貨(アクセサリー、ベルトなど)、ランジェリーのデザイン、パターンも経験があります。
コート・ジャケット・ブラウス・ボトム全般です。
そのジャンルごとに仕様が変わり知識が必要です。
転職11回でそれぞれ強みのある企業で覚えました。

また商品化する上でリスク回避も経験上わかるので強みですね。

今、学生のあなたの出来ることは、流行の予測を知る事。
これはファッションのみならず政治や気候変動やひとびとの関心事からも左右されるので、世界の動きに敏感になることです。
それと同時に自然の動植物、空の色雲の色、土の色、山の色、水の色からのカラーを知ること。
肌で感じた事を表現できるよう、訓練しましょう。

その上で夢を現実にする粘り強い精神です。


季節に敏感で季節ごとのカラーを覚える事も重要で、カラーの組み合わせも重要です。

貴方の強みは何ですか?

その強みは他の人が及ばない圧倒的なものですか?

それを良く考え、その強みをさらに強くするには何が必要か良く考えながら行動しましょう。

私の出た専門学校はTVのCMでも流れている「なりたくない自分にならない」のところです。

将来像を強く頭に浮かべ、なりたい自分になるために努力しましょう。
思いが強いほど夢は叶います。
ご健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

競争率の激しさに正直びっくりしました。

やっぱり並大抵の努力だけじゃ、厳しいんですね…。

私は今できることをやってみようと思います。

自分の力を最大限に引き出せるよう日々努力します^^

ご回答ありがとうございました。


お礼日時:2010/05/15 23:11

私は詳しい知識を持っている訳ではありませんが、



ファッションデザイナーは本当に限られた狭き狭き門だと思います。
特に現実世界のファッションデザインとなると
#2の方もおっしゃっているように、
「自分の好きなデザイン」よりも「売れる=働いていられるデザイン」
へ向けて
相当な努力と、才能を発揮できないと厳しいと思われます。


しかし

もし、その壁の大きさで諦めが入ってしまう様でしたら、
まずは「イラスト系のファッションデザイナー」
を目指してみてはいかがでしょうか・・?

1つの可能性に過ぎませんが、
昨今のオンラインゲームのほとんどが、収入の柱に
「ファッションアイテム」を持って来ています。
また、オンラインゲームのポータルサイトのアバターも
アットゲームやガンホーが取り入れている「セルフィタウン」
ハンゲームの新旧アバターなど
非常に多くのファッションアイテムを販売しています。

これらも狭き門である事は変わりありませんが、
現実の「売れるデザイン」に比べれば
「自分の作りたいデザイン」を強く出せる傾向が有ると思います。
もしかすればイラストレーターの道なども見えて来るかもしれません。


やはり現実の人に着てもらうデザインの道が良いとなると、
自分で服をデザインする=過去に無い新しいデザインを生む事よりも
既存の服の中から、
その人その人の個性、年齢、願望に合わせてより良い
コーディネイトを提案し、オシャレな人を増やしてあげる職業を
目指すという手も有ると思います。


あまり遠く先の事ばかり考えると、「無理だ・・」と
諦めが入りそうになるかもしれませんが、
もっと多くの「ファッションに関わる道」が有るハズです。
もしかすると、写真を撮るのが好きでファッション誌のカメラマンや、
文を書くのが好きで、ファッション誌の文筆者を目指す事など、
美容師、メイクさん、もっと違う形のアーティストなど、
あなたの興味の有る方向に一生懸命頑張れば、
何かの道が見えて来ると思います。

私が提案する以上に、もっともっと選択肢が有るハズです。
考えるよりもとにかくやって見る、現物を見てみる事がとても大切です。
百聞は一見にしかず。ですよ。

少し質問と違う方向の回答になりましたが、
夢を諦めないで下さいね。
「自分の得意な他の事」と「夢」を組み合わせると、
突然夢がグッと近づく事も有ります。
諦めず、焦らず、じっくり自分の道を見極めて頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ファッションデザイナーといってもいろいろな道があるんですね。

実際のデザイナーさんよりも、なんだか現実味がある気がします^^

今はイラストレーターにも少し興味があったり、

文を書くのも好きだったりします。

まだまだ可能性はたくさんあるということが分かり、助かりました。

ご回答ありがとうございました。


お礼日時:2010/05/15 23:16

こんにちは。


遊んでばかりで不肖の高1(理系志望)の子供を持つ母親です。

>でも、正直言ってファッションデザイナーになるのに大学っているのかなぁ?と思います。

たしかにね。
認知度が高いところでは、文化服装学院でしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96% …

アパレル業界って、凄くお給料が低いのはご存知でしたか。

でもそれでも志す夢、あるいは回り道してもなお、ファッション・デザイナーを目指して大成するという情熱は何にもまして貴いはずです。

世界的に通用するデザイナーの一例です。

たとえばマノロ・ブラニク、彼の場合は靴が秀逸ですが、
いったんジュネーヴ大学に進学して学んでいますね。
アリゲーターのパンプスなどとても美しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8E% …

ルイ・ヴィトンの「モノグラム・マルチカラー」や「パンダライン」で話題をかっさらった
村上隆はどうでしょう。
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4TSHD …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A% …
彼は芸大の日本画科ではじめて博士号を取得したとのこと、
手広く手掛けているように思われます。

かのアルマーニはミラノ大学医学部中退のようで、後にミラノの有名なデパートのバイヤーからスタートしているみたいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7% …

あと、日本の山本耀司は、慶応の法学部を出て、その後文化服装学院、セツ・モードヘ入学しなおしています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC% …

あの高田賢三(ケンゾー)も、神戸市外国語大学を経て文化服装学院に入学していますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0% …

>「そんな甘いもんじゃねぇ!!」

まさか。今から決めつけようがないはずです。

私はファッション・デザイナーを目指したことがないので、直截的なことは申し上げられませんが、
いまは出来るだけ夢を大きく、ご自身なりの美的感覚を研ぎ澄ますことが肝要と思います。
それには、勉学だけではとても足りないでしょうけれども、
勉学を通じて学ぶことも、一見遠回りかもしれませんけれども、糧にもなり得るはずです。

また逆に、日本が得意とする新素材や、古来から受け継がれた自然素材の風合いや柔らかさを生かすような発想は、
たとえば海外に留学してその良さに目覚めることだってあるでしょうし、地方の伝統工芸に触発されることもありましょう。
何も専門学校、大学進学ばかりが、一概にファッション・デザイナーへの道とばかりは、たしかに言えませんね。

そうそう、中高一貫校の中3生でしたら、この夏一月ほど海外留学しても面白いかもしれませんね。
昨年秋のパリではマドレーヌ・ヴィオネの回顧展を観てきました。
日本の着物や古代ギリシアの装いに発想を得たバイアス・カットのドレスは見事でした。
古きものから学ぶものも多いはずです。
http://daisyfairbanks.typepad.com/daisy_fairbank …

どうか夢を大きく抱き、羽ばたいて下さいね!^^
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この回答へのお礼

やっぱり、ファッションデザイナーになるのは大変なんですね…。

でも、おかげで少しだけ道が開けたような気がします。

今はまだ中学生で、ファッションデザイナー以外にも

やってみたい仕事があったりします。

それでも、私の今の?一番?はファッションデザイナーなので、

もう少しじっくり考えてみます^^

ご回答ありがとうございました。


お礼日時:2010/05/15 23:01

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