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医療保険は必要ですか?

30歳既婚女性、結婚を機に医療保険に加入しようと思っています。
(今までは加入していませんでした)

調べていくうちにいくつか疑問が出てきたのでご教授ください。

妊娠すると保険に加入しにくいということで、その前に加入しようと思うのですが、
もし、帝王切開や不妊治療の手術をすることになった場合、
社会保障で保障されない自己負担額っていくらぐらいになるのでしょう?
貯蓄でカバーできる範囲であれば、その点に関しては保険はいらないかと思って・・。

また、基本的なことなのですが、
がん保険や女性保険の入院日額が通常のより高く設定されている場合が多いのはなぜですか?
通常の入院よりがんや女性特有の病気のほうが費用がかかるということですか?
それともがんや女性の病気のほうがその他の病気よりかかる確率が高いから
保障を厚く(その他の場合を抑えて)しました!ということですか?

就職した当時、ある程度の貯蓄があれば保険は必要ないという結論に達し加入せず
今も基本的にその考えは変わらないのですが、年を重ね若干心細くなり(笑)
気休め程度に加入しようかと思っています。

ちなみに我が家の家計は夫婦共働きで貯蓄は1000万強
主人は地方公務員で私は子どもができたら仕事をやめようと思っています。(できれば2人ほしい)
家は今は賃貸ですが、いずれ親と同居か親の土地に建てようと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

8soba8 さん



保険診療を受けた場合、医療費自己負担額は、1ヶ月10万円程度。
「高額療養費-社会保険庁」http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm

Q:がん保険や女性保険の入院日額が通常のより高く設定されている場合が多いのはなぜですか?
A:安く設定すると保険会社が保険料(掛け金)をたくさん取れない、そうすると、儲からない。だから、通常の医療保険より高額に設定している。単にこんな理由だと思います。

当然ですが、ガン保険は、ガンと言う病気の時だけ保障する保険です。一般的な医療保険より保障範囲が狭くなります。
入院1日5000円程度の保障だと、契約者から取れる保険料は月額数百円程度にしかならない。だから、月額保険料を千円単位で取れるよう、入院1日10000円保障とか15000円保障にして、なおかつ、入院一時金○○万円などというオマケまでつけたりしているのだと思います。

女性疾病保険はというと、
通常の医療保険にオプションとして女性疾病特約が付く、というのが一般的だと思います。通常の病気だと、入院1日5000円だが、女性特有の病気になると、入院1日1万円になる、とか。
女性疾病特約を付けることによって、女性の方々に一見魅力的に見せる。悪い言い方をすれば、女性を医療保険に誘い込むエサ。
女性疾病特約を付けてもらえば、通常の医療保険だけよりも高い保険料を払ってもらえる。
単にこんな理由だと思います。
女性特有の病気だと、医療費自己負担が高額になる、という話も聞きません。

もし、女性特有の病気で自己負担が増えるのならば、女性疾病保険単体でも販売されてもよさそうですが、私の知る範囲では、そんな商品は見かけません。単に、保険会社が商売にならないからでしょう。


貯蓄をたくさんお持ちですので、医療保険の必要性は低いと思いますが、もし、気休め程度でお考えになるのであれば、
・入院31日目から最大365日まで保障される医療保険というのがあります。
 アメリカンホーム保険「ザ・医療保険 入院ing365」
 http://www.americanhome.co.jp/excessfih/index.html
 この保険の保障期間は、10年です。
 10年ごとに保険料は上がっていくことになりますが、気休めですから、高いと感じたところで止めることとしたら如何でしょう。
 入院1日5千円保障、
 30歳 月額保険料1003円
 40歳 月額保険料1402円
 50歳 月額保険料2368円

・他に、「県民共済」などは如何でしょう。

最後に、医療保険をお考えになる参考として、
・「医療保険のからくり」 http://plaza.rakuten.co.jp/osame/
・教えてgoo!生命保険 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5430092.html(回答No.5)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

保険会社が儲からないから。
なるほど、それもありそうですね。
保険会社も商売ですもんね。
単体の女性保険がない。私もそれも疑問に思ってました。

長期に備えた保険ってあるんですね!
教えていただけてうれしいです!
さっそく検討してみたいと思います。
また、県民共済で思い出しましたが、だんなが地方公務員ですので
だんなの共済(組合?)で私も入れるものがないか
聞いてみようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/20 14:51

高級車はなぜ作られるのか?


メーカーが儲けたいから?

それもあるかもしれませんが、高級車に乗っている人は、「ステータス」を買っているのです。
利便性だけなら、小型車のほうが合理的です。
経済性だけを問うのなら、車を持たないほうが経済的でしょう。


保険も同じ。
金融商品であるがために、どうしても損得勘定が表に出てきますが、
保険の価値は、「保障」であり、何かしらの不安を解消するために購入するのです。

がん保険に入って(免責期間が終わって)から、がん検診に行こう とか・・・
医療保険に入ってから、健康診断に行こうとか・・・
そういう人が多いのは、経済的不安のほうが、健康(命)の不安より現実的なのかもしれません。

我々募集人の仕事は、「正しい情報」を提供すること。
そこの我々の主観を入れてはいけないということです。
情報を正しく伝え、そこから生まれる不安は、人それぞれです。
その不安解消を、いかに効率よく準備できるかが、
我々の手腕なのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

高級車がほしい人はステータスを買っているように
保険を買う人は安心を買っているということですね。

私は小型車派なので笑、
保険も自分に必要な内容を吟味して買おうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/24 09:12

必要ないでしょうが、一応情報です。



医療には、保険診療と、保険適応外診療があります。
がん患者さんは、保険適応外診療を希望される方が多いからでしょうね。

女性疾病は、個室を希望する方が多いのです。
これは医療現場の問題ですね・・・

基本的に、医療保険は、医療費の補填だけが目的ではないので、
お金の足し算引き算をしても、間違った答えしか出ないと思います。


そういえば・・・
昔「医療保険は入ってはいけない」とかいう、本を書いたFPがいましたね・・・
読んで笑っちゃいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>基本的に、医療保険は、医療費の補填だけが目的ではないので、
>お金の足し算引き算をしても、間違った答えしか出ないと思います。

もし、お時間が許せばこの点について詳しく教えていただけますか?

お礼日時:2010/05/20 14:03

社会保障で保障されない自己負担額っていくらぐらいになるのでしょう?



高額療養費制度の上限は……
80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%
です。
これは、ある月(1日~末日)ですので、月を跨ぐ場合には、
それぞれの月単位で計算します。
配偶者の方が地方公務員ならば、共済組合となります。
ならば、高額療養費制度にプラスして、独自の保障があると思いますから、
さらに自己負担は小さくなります。
この他に、差額ベッド代、入院食事代が自己負担となります。
なので、一般的には、ある程度、貯蓄があれば、何とかなります。

では、医療保険の必要性とは何か?
それは、1ヶ月の入院に備えることではありません。
その程度なら、月に15万円もあれば、何とかなります。
そうではなく、長期入院を繰り返すというような状態になったときを
万一と言います。
従って、本当にリスクに備えたいのならば、一回の入院限度日数は
流行の60日型ではなく、120日以上にするべきです。
統計上も、全入院の5%が90日以上です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/08/ …

女性疾病特約については、私は、必要性が低いと思っています。
どうしても個室に入りたいと言うならば、別ですが。

がんの上乗せについては、ある程度、必要だと思います。
なぜ、がんだけが、がん保険があるように、特別なのか?
実は、がんだけが特別ではないのです。
他にも、治療費がかかる難病はたくさんあります。
がんの場合、死因のトップであり、三人に一人ががんで亡くなる
というだけでなく、二人に一人ががんになると言われているほど
確率が高いのです。

それでも、早期発見できれば、治癒率も高く、費用もかかりません。
しかし、早期発見できなければ、再発・転移をすれば、
費用もかかります。
がんの場合、5年生存率が治癒の目安になっていることはご存知だと
思います。
では、入院して手術をしたら、5年間、じっと待っているのでしょうか?
そのようなイメージを持っている方が少なくないのですが、
実際には、5年間、治療を続けると思っていただいた方が良いです。
つまり、がんとは、長期治療をする難病なのです。
例えば、月に5万円でも、それが5年間、続くと……
5万円×12ヶ月×5年間=300万円になります。

外来で点滴を受けると、自己負担が5万円……
普通の外来では考えられないほど、高額なのです。
http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/p …

一冊の本をご紹介しておきます。
「がん患者、お金との闘い」
札幌テレビ放送取材班 著
岩波書店
1680円

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

入院限度日数は私も長期が良いと思っていました。
だって、万一に備えるのが保険なのに
ほとんどが60日以内に退院するからそれでOKって
じゃあ、貯蓄で対応すればいいんじゃ・・と思って。
逆に60日までは出ないけど、61日以上○日(もしくは無制限)まで出ます!(そのかわり保険料を抑えてる)みたいな保険ってないんですかね?

女性特約は個室がいいのでつけようと思います笑。

がんって退院後が大変なんですね。
通院治療にも保険ってきくんでしたっけ?
入院、手術しか気にしてなかったですが、
それもよく見ないといけないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/19 11:03

がん保険や女性疾病が高めに設定されているのではなく、


特約として上乗せしているだけであって、基本は入院日額で十分。
がんでも女性疾病でも、健康保険の範囲の治療であれば治療費は他の疾病と変わりません。
がんや女性疾病になる確率より、その他の疾病になる方がはるかに高いので、
がん特約や女性疾病特約は保険料のムダになるので不要です。

基本的に私は医療保険不要論者です。
健康保険でかなりの部分をカバーできるのにそれを超えた分を補いたいがために、
わざわざ高い保険料を長々と支払ってまで価値のある医療保険がないからです。
気休めでということで保険料が安くて保障も少ない医療保険を探してみても、
終身型であれば、おそらくどこの保険会社でも100万円以上の保険料になると思われます。
100万円以上払っても入院・手術で受け取れる保険金はせいぜい数十万円程度です。
しかも何度ももらう人はいません。
つまり保険会社に払った保険料以上の給付を受けることはほぼありえないのです。
これが保険と言えるでしょうか。
なるべく少ない投資(保険料)で大きな価値(保険金)があるのが保険であるハズですから、
終身のような期間の長い医療保険は全くその価値を持っていません。

「医療保険に入っていないから病院を追い出された!」なんてことはありませんから安心してください。
医療保険にたくさん入っている人より、
自由に使える現金を持っている人の方が治療の選択肢ははるかに多いのです。
今の1000万円を大事にしてください。
預金を途中で取り崩すことがあっても必ず老後の預金は忘れないでください。
老後の預金は、将来、医療保険よりも必ず役に立つはずですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も現金を持っているほうが自由度が高いと思い
今まで加入してきませんでした。

ただ、本当に気休め程度(基本的には預金で対応、保険給付はちょっと穴埋め、プラスになればラッキーぐらいの感覚)で加入しようと思っています。
一生で100万程度なら必要経費と思えます。

預金をこれからもしっかりすることは忘れないでいようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/19 10:28

>女性保険の入院日額が通常のより高く設定されている場合が多いのはなぜですか?



入院する病室は
雑魚部屋(数人がいる病室、部屋代は安い)

個室(自分専用の部屋、部屋代が高い)
があります。

自分でトイレに行ない状態だったとして、下の世話を看護士さんにしてもらう時、雑魚部屋で他の人がいるのに排泄できますか?
それを嫌がって部屋代が高くてもいいから、個室に入院したいという女性が多いんです。

私は保険のセールスをやっていましたが、女性にとってプライバシーは大きな問題のようですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。
確かに私も個室がいいですね。
でも、それは通常の入院でも個室がいいな笑。
そういうことも考えて日額を選ばないといけないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/19 10:17

帝王切開の場合には、異常分娩になりますので、健康保険が適用されます。


それに、高額医療費として還元されたりしますので、
そんなに高額な医療費を支払うことはありません。
医療保険にもよりますが、手術の給付金が出る場合もあり、
収支がプラスになったという声も聞きます。

不妊治療自体は何を行なうかによるので、費用に幅があります。
全額自己負担です。(助成を行なっている自治体もあります。)
不妊治療の一環でなんらかの病気が原因になっている場合は手術をすることもあります。
その場合、健康保険は適用できませんが、医療保険の手術の給付金がでるものがあります。
不妊治療をされる場合には、不妊治療に伴う手術での給付金が支払われる保険に
加入した方がいいみたいです。
http://www.geocities.jp/pink_10090327/mama/09.htm

がん保険や女性保険の入院日額が高いのは、かかる確率は関係ないと思います。
がんや女性特有の病気の場合には、他の病気に比べ治療費が高くなりがちだからです。

気休めで加入されるのであれば、
国民共済や都民共済(府民共済・県民共済)やコープ共済などの共済をお勧めします。
保険会社に比べて安いです。
ただコープ共済以外は不妊治療に伴う手術への給付金がないようです。
コープ共済の女性特約の場合は流産なども対象になるそうです。

私はシングルマザーで子どもが二人いますので、
入院して収入が減ってしまった時や死んでしまった場合に備えて
医療保険と終身保険、共済に入っています。
入院した場合には合計日額10,000円給付されます。

1000万の貯蓄とはすばらしいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

不妊治療の手術は健康保険がきかないのですね。
万一に備えてやはり給付のある医療保険に加入したほうがよさそうですね。

共済は頭にありませんでした。
そういえば、会社でも入ってる人が多かったような・・。
保険料が安いようですし、コープ共済など検討してみようと思います。

貯蓄はほとんどが双方の両親・祖父母からのお祝い金です。
30歳にもなって恥ずかしいかぎりですが、
気持ちなので大事にしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/19 10:06

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