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特許庁発行の「意匠登録出願の願書及び図面等の記載の手引き」での参考例の図面内に
「A-A線断面図」と「A-A断面図」という同じ断面図でも2パターンの表記がありますが
この違いはなんでしょうか?
『線』をつけるのは意匠に限ったことなのでしょうか?
教えて下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

実質的な違いはありません。



手引きに例示されている図面は、過去に意匠公報に形成されたものがほとんどです。
このため、ご覧になった例示の基とされた意匠公報にたまたま「A-A断面図」と書かれていただけのことです。

なお、手引きにおける作図例(実際の公報を基にしたのではなく手引き用に特許庁がわざわざ作画したと思われるサンプル図面、例えば16頁の「図1.2-6正投影図法による作図例」)では、「線」が付いています。
このことから、特許庁としては、「線」を付けた方がよいと考えていると推測されます。
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この回答へのお礼

とても参考になりました
ありがとうございました(礼)☆

お礼日時:2010/06/03 08:56

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