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クレジットカードによる売上が発生した場合のクレジットカード手数料計上時期の件

例)5/20 100円 をクレジットカードで売り上げた
  6/15 に30円の手数料を引かれてクレジット会社より入金

  仕訳1
  売上時
  売掛金/100 売上高/100

  入金時
  預 金/ 70 売掛金/100
  手数料/ 30

  仕訳2
  売上時
  売掛金/ 70 売上高/100
  手数料/ 30

  入金時
  預 金/ 70 売掛金/ 70

  5月決算だとした場合、どちらの仕訳が正しいのでしょうか?

  

A 回答 (2件)

おはようございます。

記帳代行のKSKです。

私は、仕訳1で起票しています。

仕訳2も正しいと思われますが、税務署に確認してみてはいかがでしょうか?


余計かもしれませんが、

売掛金100/売上高100

の仕訳はお客様との取引の仕訳です。

その後、クレジット会社と御社とで金銭債権の譲渡がなされます。

仕訳にすると・・・

売掛金100/売掛金100

でしょうか・・・まぁ、仕訳省略ですね。

ちなみに、カード手数料は非課税取引です。

余計な事まで失礼しました。

解決に繋がれば幸いです。
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この回答へのお礼

金銭債権の譲渡というポイントがあったのですか、非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/07 13:43

例に示された、クレジットカードの利用手数料が売上高の3割とはずいぶん高いですね。


そんなに高いとどちらにするか悩むところではありますが、実際は3%程度ではないでしょうか。

それはともかく、売上高には影響しませんから、どちらかの方法を継続して採用していればどちらでも問題ないとは言えますが、一般的には

仕訳1
  売上時
  売掛金/100 売上高/100

  入金時
  預 金/97 売掛金/100
  手数料/ 3

とします。

でないと、振込手数料その他微細な控除をいちいち予想して仕訳しなくてはならなくなります。

それらば実際に控除された時点の属する期間費用としたほうが簡単です。

この回答への補足

念のためとなりますが、通常原則がどちらかということがあるかとおもいます。

売上の金額によりクレジット手数料が確定するので、売上発生月に費用計上が原則?
通知書は発生月の通常翌月にくるのであるから、その時点で確定とし、通知があった月に費用計上が原則?

どちらが原則なのか疑問となります。

保守的(納税者不利)を考えれば後者となりますが、担当者としては原則処理をしたいと考えています。

補足日時:2010/06/04 15:15
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

継続的処理であればどちらでも問題ないということ理解しました。

お礼日時:2010/06/04 15:14

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