学校でエタノールを加熱し、エチレンを生成する実験をしました。

学校でエタノールを加熱し、エチレンを生成する実験をしました。
このとき、特に温度を測ることなくバーナーで加熱をしたのですが、
授業ではエタノールを170度で熱するとエチレンに、
140度に熱するとジエチルエーテルになる、と習いました。

バーナーの温度は170度よりもはるかに高いと思うのですが、170度以上ならエチレンになる、という認識では間違いでしょうか？

No.4 回答者： windwald 回答日時： 2011/08/09 23:01

バーナーの温度ではなく、反応溶液の温度が問題です。

では150℃ならどうなるとお考えです？
これは130～140℃ではジエチルエーテルがほぼ優先的に、
160～170℃ではエチレンがほぼ優先的に生成されるというものです。

No.3 回答者： ankh00 回答日時： 2010/06/06 12:55

濃硫酸が入っているんですよね．質問中に書いてないですけど．

学校で行う実験としてはちょっと危険ですけどね．

>授業ではエタノール（と濃硫酸）を170度で熱するとエチレンに、
>140度に熱するとジエチルエーテルになる、と習いました。
（括弧内は回答者加筆）

と習いますし、実際そうなります．

No.2 回答者： htms42 回答日時： 2010/06/06 07:40

エタノールだけを加熱してもエチレンにはなりません。

エタノールの沸点が水の沸点よりも低いということはご存知ですね。
おかしいと思いませんか。
実験でやった内容と違うはずです。

教科書を見直して下さい。

No.1 回答者： ankh00 回答日時： 2010/06/06 00:26

間違ってはいませんが、あまり温度が高くなりすぎると自然に燃え始めます（発火点）