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海や川で遊ぶ際の「水流の危険」とは?

以前海で貸しボートで離れ小島に行こうとしたり
そこへ泳ごうとした経験などが有るのですが、
http://coastal.nagaokaut.ac.jp/~inu/rip_current/ …
この様な流れの話を聞いて、漠然とした不安を覚えました。
咄嗟の時、緊急の時、
泳いだりボートに乗っている場合、
何を見てどう判断する事ができるのでしょうか?

A 回答 (3件)

離岸流ですが流される前に殆どが遊泳禁止エリアです。


海水浴場も発生しやすい場所は遊泳禁止にしていると思います。
勘違いしやすいですが磯などでは離岸流ではなく海流です。
どちらにしても流された場合はまずは両手を伸ばし大きく振る事です。
泳いでいる場合は片手でも振ってください。海上ではSOSを意味します。
ビーチでの離岸流は波が何時もきている場所では発生しませんが波が立たない隙間がかならず出来ます
その場所で発生しやすいです。
また波が立っている場所でも膝位の深さで左右の強い流れが発生していればどこかに強さはわかりませんが
離岸流が発生しています。
離岸流は沖合い200m(海底の深さで違いがある)位で深くなればなくなりそれから先は海流になります。
ただ流されている時は怖いですが乗った流れの中にはまた岸に戻る潮があり戻っても来ます。
当然波のある場所になります。
泳いでいて流れにはまってしまった場合は岸と平行して泳ぐようにしてください。
泳ぎも力を込めてではなく遠泳と考えて泳ぎます。
サーフィンをしていると必ず一度は経験しますが無理をする人が事故につながっています。
歩いてすぐに海水浴場があるのですが遊泳禁止を守らず毎年離岸流で流された人を私も助けています。
最後に離岸流でもエンジン付のボートは何も問題なく走れます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
遊泳禁止の場所はやはりそういう危険も隠れているのですね。
そして磯では海流を受けるのですね。覚えておきます。

>膝位の深さで左右の強い流れが発生していればどこかに
>強さはわかりませんが離岸流が発生しています。
そうなのですか。
これは恐ろしい事かもしれませんね。
覚えておく事にします。

>ただ流されている時は怖いですが乗った流れの中には
>また岸に戻る潮があり戻っても来ます。
なるほどですね。
空気の流れのようにそういう動きが起きるのですね。

>泳いでいて流れにはまってしまった場合は岸と平行して
>泳ぐようにしてください。
>泳ぎも力を込めてではなく遠泳と考えて泳ぎます。
了解しました。その様に心がけます。

>最後に離岸流でもエンジン付のボートは何も問題なく走れます。
そうなのですか。


色々お詳しい情報、ありがとうございました。
今後の参考にさせて頂きます。 感謝!

お礼日時:2010/06/19 15:53

リップカレントですね。



実際には「いくら泳いでも岸に近づかない」という感じになります。少なくとも周囲を見ているだけでは気が付きません。だって体の周囲の水流は確かに後ろに流れているんですから・・・。

「横に逃げる」のも、言うのは簡単ですが、実際には「どっちが横」か中々判断が難しいです。また、実際に「流されているか」の判断そのものも結構難しいので、最終的には「目いっぱい沖合に行くまで体力を温存する」しかないと思います。私も「弱いリップカレント」に流されたことはあるんですが、ダイビング中で厚目のウエットスーツを着て寒くなかったこと、BCDを装着していてしっかり浮力がありタンクにそれなりの空気も残っていたことで、ある程度流されてから海岸の別の場所を目指して戻って事なきを得ました。

(この意味でも私は、磯遊びでもウエットスーツ着用をお勧めしたいです。ウエットスーツは一定の浮力がありヒートロスを防ぐんで、リップカレントに流されても生存確率が非常に高くなりますから)

いずれにせよ、リップカレントは「起きそうな場所に近づかない」のが大原則です。お示しのURLは分かりやすい説明だと思いますので、よく読んで近づかないようにして下さい。実際、本気で海流に巻き込まれると、エンジン付きのボートでも逃げ出すのは結構大変ですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
離岸流という水流をリップカレントと言うのですね。

しかし、やはり流されていると気付けないのですね。
流れるプールなどでも、至近距離に物が見えるから解るものの
流れに乗ると体感はほとんど無かったですし・・。

>最終的には「目いっぱい沖合に行くまで体力を温存する」
>しかないと思います。
そうなのですね。
焦らず体力消耗に注意したいと思います。


>ある程度流されてから海岸の
>別の場所を目指して戻って事なきを得ました。
本当にそういう事になるのですね・・恐ろしい;


>「起きそうな場所に近づかない」のが大原則
やはり海水浴客がちゃんと居る海岸で遊ぶべきですね。
保障されていない海岸は何かと危険が有るのでしょうね。

>実際、本気で海流に巻き込まれると、
>エンジン付きのボートでも逃げ出すのは結構大変ですから。
それ程なのですね・・
人間が生身で抵抗しても、体力を奪われ水分を奪われ
疲労して何も出来なくなるだけなのでしょうね。

ウエットスーツ・・潜ったりする場合は必ず着けるべき
なのでしょうね。ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2010/06/07 12:10

何を見てどう判断・・といわれても。


まぁ大事なのは、
1.あせらないこと。
 ご紹介のページにも書いてあることですが、流れには逆らわずに回り込むようにしてください
2.裸は避けること。
 夏の海でも、沖のほうは結構ひえます。遠くまで泳ぐのであればそれなりの準備を。
3.位置を気にする
 流れに音があるわけではありませんので、結構しらないうちに流されます。それが焦りにつながって、事故を生みます。冷静になるために、定期的に自分の位置の確認を。ちなみに位置確認は、建物や岬、止まっている車などの見え方を覚えておきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>2.裸は避けること。
> 夏の海でも、沖のほうは結構ひえます。
> 遠くまで泳ぐのであればそれなりの準備を。
そうなのですね。頭に入れて注意しておこうと思います。

>3.位置を気にする
やはり知らないうちに流されるんですね。
ご助言を頭に入れておこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/07 12:14

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