プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

勝利はうれしいのですが・・・。
素人ながら昨日の中継でいくつか疑問を感じました。
(1)解説の山本さんは終盤、ひとつのミスが命取りになるので正確なプレーをとしきりに言っていましたが、選手たちはどうもそういう意識がないようなプレーが続出していました。これは監督がそういう指示をしていなかったのでしょうか?
(2)ゴールキックでせっかく攻撃権を獲得したのに、ポーンと相手陣へ蹴りこんでむざむざ相手ボールにするのは何故ですか?中沢や闘莉王へパスして、陣形を整えながらじっくり攻撃すればよいのにとおもうのですが、守りに入りながらのプレースタイルが理解できないのですが。
(3)終盤の守りではとにかくクリアするだけで、ほとんど相手に攻撃権を与えていました。自陣でじっくりパス回しをして時間稼ぎをしないのはなぜでしょうか?

A 回答 (5件)

とりあえず勝ち点3おめでとうございます。

これで次節オランダ戦に負けてもまだ2位の可能性ありですから精神的にはかなり楽になっているはずです。

っで1)これはどこの国にもいえます
世界最強の国を決める大会 ですので小さなミスが即失点に繋がるのは必然です。
これまでの各国の試合でもたたあります ちょっとしか集中力の切れが命取りです。
でもね90分集中するってのは不可能なんですよそのためにカバーするって意識が必要です。
もちろん監督からも指示は出ますし選手事態もミスしようを思ってしているわけではありません

2)後半かな? 川島君はパント力がありますからね どうしても遠く飛びます
しかも今回は高地ですから思ったより飛ぶことは可能です ただ遠く飛ぶってことは自陣から遠くの位置に
ボールが有るということになります もしDFライン沿いでパス回ししてて取られたら終わりです。
DFラインもセーフティークリアをしてましたね とりあえずボールを遠ざけるという行為です
遠くにあるのでDFの組織を組める時間が出来ますからね もちろん敵にパスしているわけではないんですが 体格的にどうしても空中戦は弱いですから結果そうなってしまいます。

3)これも上記と同じですね セーフティークリアという立派な戦法です。
自陣周辺でボールをもって奪われる可能性があるのと 遠いところにボールを置くのとでは
後者の方が安全だからです もちろん飛んでいる時間もありますしせめて来る時間も稼げます
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(1)逆にひとつのミスもしないと言う事は有り得ません。

監督は指示してます。

(2)(3)の逆です。
 
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1)


いいえ。いつもの日本に比べ、ガチガチと言っても良いくらいに『戦術的』でした。
明らかに監督の指示です。
守備固めした後の、命取りになりかねない大きなミスは、後半30分辺りで、日本のカウンター気味の流れの中で、左サイド長友が、中央左寄りの遠藤に預けようとしたパスをシェジューに奪われて、逆カウンター食らったシーンくらいだったと思います。
そのシーン以外はとても集中した良いディフェンスをしていましたよ(もちろん長友も)。
どこで、選手が不正確で気持ちの入ってないプレイをしていたと思ったのでしょう?

2)
相手のFWがチェックに来ない、比較的に引いている状況なら、DFに預けてじっくり攻撃することもありますが、昨夜の試合は、1点ビハインドになったカメルーンが前線から鋭く激しいチェックを掛けてきていましたので、そんなことは怖くてできません。
また、相手が前掛りになっていると言うことは、1発のロングボールで相手の裏を突くチャンスでもあるのですよ。
それに、ロングボールを蹴られると、DFは下がって対処せざるを得なくなり、結果的に前掛りの前線とDFラインの間が間延びして、中盤でセカンドボールを拾いやすくもなります。
実際、昨夜のカメルーンも、DFの押し上げが今ひとつで、攻撃が単発的になっていました。
DFが勇気をもって上がり、コンパクトな陣形を保たれていたら、強烈な波状攻撃を食らっていたところです。

3)
『セーフティーファースト』
守備の基本はこれに尽きます。
「自陣でじっくりパス回し」できる状況ではありませんでしたしね。
そんなことをしていたら、身体能力に勝るカメルーンにさっさとボールをさらわれて、間違いなく失点、「サッカーを知らない」と世界中の笑いものになっていたでしょうね。
相手が戦意喪失してまったくチェックに来なくなっていれば、「自陣でパス回し」もできるかもしれませんが、守備固めした時のパス回しの鉄則は「相手陣内で」です。
ただ、それだって実力差で有利でなければ、変なボールの奪われ方をしてカウンターを食らいかねません。

「突破力、シュート力のあるプレイヤーにボールを持った状態で前を向かせない」
「バイタルエリアに入ってきたボールはとにかく跳ね返す」
昨夜の日本は、これが徹底できていたのです。だからこその勝利でした。
戦術の徹底された、とても良い、気迫のこもった守備をしていたんですよ。
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1)ここが指導者世代の「世界との差」だと思います。

根っから真面目な山本さんは(山本さんに限った話ではないですが)90分間必死に戦えといいますが、世界一の堅守を誇るイタリアだって90分間ずーっと真面目にボールを追っかけているわけではありません。緩急の使い方が上手なんですね。
日本人は根が真面目だからずーっと必死になろうとして、最後にバテてしまうのだと思います。対カメルーン戦に限っては、致命的なミスもなくよくやっていたと思いますよ。

2)および3)
他の方も回答していますが、身体能力に優れるアフリカ人選手の前でぼけぼけボールを回していたら、ちょっとした隙にボールをかっさわれかねません。韓国対ギリシャ戦で、ギリシャの選手がちょっと油断した隙をパク・チソン選手が見逃さずボールをかっさらってゴールを決めましたね。パク選手はマンチェスターUという超一流チームで鍛えられた選手で、ああいった些細な隙も見逃しません。超一流の技術と能力を持つエトー選手の目の届く範囲でそういったミスは許されないということでしょうね。
自陣でのパス回しというのは、相手が攻めてきてないからできることだと思います。あのときは、相手は何が何でも点を取ろうとガムシャラになっていましたからね。しかし、縦への打開策ではなく単純にクロスを上げる方法に終始しました。今大会では各地標高が高いこともあって、クロスボールの感覚が普段と違うことにどのチームの選手も苦労しています。ああいった形で攻められている割には失点する可能性は低かったと思います。
守備は終始安定していて、私は比較的安心して見ていられました。
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(1)ミスをするな と指示をしても ミスは防げません


 
(2)&(3)
 自陣でボールを回すことは取られた際のリスクが高すぎるので
 終了間際に本田がカメルーン左サイドのコーナー付近で囲まれてもDFを背負って
 時間稼ぎをしていたプレーが理想だと思います
 
 確かに単なるクリアが多かったのも確かですが、本田のポジショニングもあまり良くない上に 
 その単なるクリアボールでも追いかければ良いのに そうしない為に時間も稼げなかった 
 (ルーニーなら 絶対 詰めてました)

 でも 以前よりはかなりマシになったと思いますよ
   ドーハのときの武田の 超ロングシュートや 
   ドイツのときの監督の バテてる選手を替えない選手交代とか・・・

 まだまだ弱者なんですから 勝った時くらいは素直に喜びましょ!
    

 
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