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≪膜タンパク質は不安定?≫

生物学を少しかじった程度なので、常識的な質問なのかもしれませんが
回答をよろしくお願いいたします。

膜タンパク質は、一般的に不安定だと言われるようですが
なぜ不安定なんでしょうか。
その不安定というのは、「構造的に」という意味でしょうか。

また、古細菌の膜タンパク質(バクテリオロドプシンなど)は
「比較的安定」と言われるようですがそれはなぜなのでしょうか。

教えていただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、「膜タンパク質は、一般的に不安定だと言われるようですが


なぜ不安定なんでしょうか。
その不安定というのは、「構造的に」という意味でしょうか。」
 これは膜たんぱく質は膜に接する部分(要するにたんぱく質の外側の部分)のアミノ酸の配列が疎水性のアミノ酸であるため、水を加えると不安定になります。(要するに変性する可能性が高くなります)

なお古細菌の膜たんぱく質の構造には詳しくないので、申し訳ないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

アミノ酸配列が関係するのですね。

ということは、古細菌の膜タンパク質は疎水性ではないのかも
しれないですね。
調べる方法があれば調べてみたいと思います。


ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/19 12:29

聞いたことがありません。


まず第一に「どの環境で?」という疑問が浮かびます。脂質二層膜にはまった膜タンパクは常に活動していますが寿命が短いという議論がなされたとは聞いていません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

寿命というわけではなく、例えば視覚を司るロドプシンよりも、
古細菌のバクテリオロドプシンは扱いやすい膜タンパク質である、という
話を聞いたことがあるので、なぜかなと思ったのです。

膜の性質の違いで安定に存在できる、ということでしょうか??
質問しておきながら、自分自身もあまりわかっていなくて申し訳ないです。
初心者ですみません・・・

補足日時:2010/06/18 22:31
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