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基礎の立ち上がり部分の型枠から、コンクリートがはみ出ていますが
これは問題ないのでしょうか?
素人で全く解りません!!

教えてください!!

「基礎の立ち上がり部分の型枠から、コンクリ」の質問画像

A 回答 (5件)

まったく問題ありません。


下のコンクリ-ト部分面が平らなわけではないので(必ず施工誤差はあります10mm程度のフリクはほとんどあります)。上部腰壁コンクリ-ト打設したときにパイブレ-タ-という棒バイブレ-タ-という機械で締め固めます。そうするとコンクリ-トが振動により流動化され下部の前に打ったコンクリ-トの隙間から染み出します。型枠は平らコンクリ-トは平らでないので、必ず隙間がおきます。その隙間からこんくり-のぺ-スト部分がでている状態です。したがって問題は発生しません。むしろコンクリ-トが下まではいっているという状態だと思います。数日後に型枠解体したあと確認してみてください。
その時大きな空洞とかじゃんかとかいわれる不良部分があるかどうか確認してみてください。
もし不良部分があったら業者さんにモルタル等で補修してもらってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もし、空洞等があった時、モルタルは通常の物とやはり違うのでしょうか?

もし良ければ教えてください

お礼日時:2010/06/26 23:40

よほどでない限り通常モルタルで大丈夫です。


腰壁なのでこういう状態は通常おきます。
型枠解体後の状態
エア-によるぽつぽつ程度でしょう
なぜかというと上部からコンクリ-トをうって下部からセメントぺ-ストがはみ出してくるということは
コンクリ-ト打設時に100Vの棒状バイブレ-タ-で締め固めた状態だと思います。
通常腰壁巾は150mm程度で鉄筋はD10 建て筋間隔は150~200ピッチ程度
型枠材はメタルフオ-ムという金属材を使っているようです。
したがってコンパね材とちがって型枠材に水分吸収がありません。
コンクリ-ト解体後はきれいにしあげっていると思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

綺麗に仕上がっている事を祈りながら、仕上がりを確認してみます!

お礼日時:2010/06/29 21:13

問題ありません、



逆に出ないと、コンクリートがしっかり入っていない可能性があります
バイブなどしっかり入れていないと、ジャンカの発生する恐れがありますが
下からノロが多少出るぐらいなら、しっかりコンクリートが入っている印です

下まで止めてしまうと、下の水が抜けず、ジャンカの元に成りやすいです
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この回答へのお礼

逆に出ているほうが良いと言う事ですね!

心配しすぎですかね・・・

有難う御座います

お礼日時:2010/06/26 23:41

1.施工管理不良


型枠の施工管理・検査、コンクリート打ち込み前検査に問題があるといえますね。

2.通常の適正管理管理
通常は、べた基礎の上に基礎立ち上がりのコンクリートを打設下場合は、このコンクリートが型枠から流出することはありません。流出、はみだしがある場合は何らかの施工不良があります。

3.何故このようになったか。
・べた基礎コンクリートを打設の工事で、コンクリトの高さ管理が不良で(水平でなく)凸凹の状態で仕上げたため、次工程の立ち上がり部の型枠組み立て時、型枠の下端がべた基礎コンクリートに接していなく、部分的に浮いている次様態で、隙間が出来、その隙間を埋めることなく、基礎コンクリート立ち上がりを打ち込んだ為、隙間からコンクリートが流出してしまったものです。

4.何故品質管理上不良か?
この流出は何故、止まったかですね。コンクリートには、セメントと砂と砂利(砕石)で適切な配合と平均した、砂、砂利の割合で、打ち込まれて初めて強度を発揮します。コンクリートが流れ出て、砂利径20mm、25mmがセキになり蓋をしたようになったわけです。そうするとモルタル分が流出してしまい、砂利がセキをしているため、セキの部分は、部分的には、適切なコンクリート配合が確保されていないことになりますね。弱点があるわけです。
仮に、型枠を解体して、はみ出たモルタルを除去して、面面を垂直にして見た目はいいですが、果たしてその部分は砂利が集まり、けして良いコンクリートとはいえません。その分分をコンクリートチェックハンマーで試験すると、所定の強度が出ない場合もあります。

5.基礎強度の確保について
立ち上がり基礎は、鉄筋が配置され、コンクリトと一体になって、抵抗していますね。従って部分的にこのような状況でも、(狭い範囲)コンクリート基礎1m当たりの設計強度が出ないことは先ず無いですね。型枠解体段階で、ジャンカ(空隙、充填不良)などが発生した場合は、強度の低下が予測され樹脂などによる是正処置が必要です。

6.適正施工作業標準、前検査の履行(契約約款品質配慮義務)
・べた基礎の高さを、前もって、そばの鉄筋に印を付け、正確なコンクリート均しを行うこと。
 通常は、2回仕上げですが、次工程の型枠の設置する部分は3回目のチェック均しを行う。
・型枠組み立て時、べた基礎の水平具合を測定して、水平で無い場合(凸凹)は、型枠下端に調整剤として ウレタンフォーム(スキマフォーム)を敷き(又は木製のサンキを水平にして敷く)を敷き、コンクリー トの流出を防止することを大工さんが行う。
・コンクリート打継ぎ目のけれん検査、鉄筋検査を合格、型枠を組み立てコンクリート打ち込み前の検査を 行う。このときごみが中に無いか、鉄筋のかむりはあるか、型枠の隙間(特に下端)はないか。隙間があ った場合は事後処理で、隙間をつめる(ウエス、サンキ)ことで是正します。これで合格です。

7.今後の適正品質の確保(専門家の自律による行動)
・貴方から監督、主任技術者、監理者、建築士に聞いてください「この状態を見て、貴方の家の新築工事であったらばどう思いますか」「何か行動をされますか」
・私は素人です。判りません。貴方は専門家です。技術者です。「もし貴方の家の工事ででこのようなことがあった場合はいやである・適正でない」と思われる場合は、「貴方のその思いに従い、行動をお願いしますね」とおっしゃってください。
・技術者、専門家、専門企業として、社会と約束している(CSR、規範規範、倫理規定)ことを、素人と約束して、実施して社会は成立しています。
「基礎の立ち上がり部分の型枠から、コンクリ」の回答画像2
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この回答へのお礼

細かく説明していただき有難う御座います。

お礼日時:2010/06/26 23:38

問題ありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/06/26 23:37

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