大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

新築に伴いまして外溝工事をしていますが質問があります。
建物と道路の間に土間コンクリート仕上げで駐車場を作っておりますが、建物の雨水の配水管がちょうど駐車場の下を通る形になっています。
そこで気ににある点があるのですが仕上がりの配水管(塩化ビニル管だと思います)のレベルが少し高いため駐車場を作る際にコンクリートに埋まるような仕上げになってしまうようなのですが、配水管がコンクリートに埋まってしまうような仕上がりは一般的なのでしょうか?
配水管は普通土の中ではと素人考えで思っていましたので不安になってしまいました。
ご存知の方がいらっしゃいましたら回答お願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


雨水排水の出口(前面道路の側溝でしょうか?)の高さから逆に本体建物へ勾配をとる為に建物側の配管深度が浅くなりますよね。したがってこれ以上出口を下げる事が出来ないとすると出口からの距離が長いほど入口は浅い位置に配管がきます。本来はコンクリートの下の土中に配管があった方がいいと思いますが出口の関係で下げる事が無理だとするとコンクリート内になりますかね。このような場合、配管部分上のコンクリートにクラックが入り易いので鉄筋やワイヤーメッシュ等で補強しておいた方が良いと思います。また、竪樋を直接繋ぐのではなく一度浸透桝を設置してオーバーフロー分を排水するようにしましょう。
蛇足ですが私の地域では雨水排水は宅内処理が基本となっておりますので地下浸透が殆ど?です。側溝に接続してはいけない建前になっています。ご近所を見て判断した方がいいかも。また、公共下水には接続出来ない筈です。(地域によって違うのかなぁ???)
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この回答へのお礼

仰るとうり勾配を考えてこれ以上配水管を下げられないようでコンクリートに埋まってしまう形になります。
コンクリートのクラックの件とても参考になりました、早速確認したいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/24 04:15

初めまして。

自分は建築の現場監督の仕事をしているのですが、と言いましてもまだまだ駆け出しですけども。。。
自分達もしますが、地中配管をコンクリートで埋めるコトはありますよ。そういう場合は保護コンクリートって言ってますけどね。
土の中にそのまま埋める事もありますが、それは植栽の所などの人や車の出入りがほとんど無いところで、
圧力の少ない所ですね。
塩ビ管などは鋼管と違って割れやすいですので、コンクリートで保護するといった役割で用います。
塩ビ管でも肉厚の厚いVU管と薄いVP管などが一般的にあって、おそらくコステロさんの所はVUだと思います。
埋める前に管を見てもらえれば、管の種類と径が明示されてますよ☆(例:VU-100φなど)
そして管と管を繋ぐ部分や折れ曲がる部分ではゴミなどが溜まったりして詰まる恐れがあるので、No.2さんがおっしゃった点検口・掃除口を設けます。
蓋も用途・荷重にあわせて変わってきますよ。
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この回答へのお礼

塩ビ管の保護コンクリートという事があるとは参考になります、私はコンクリートが逆に塩ビ管を圧迫して問題が生じるのではと思っていましたので安心しました。
塩ビ管の厚さにも色々あるのですね、早速確認したいと思います。
繋ぎ部分の点検口は設けてありますので、メンテナンス性は問題ないようですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/24 04:23

えーと、ご心配になっているのは雨水管の上側のコンクリート被りが少ないって事でしょうか?


通常駐車場の土間コンクリートは厚120~150mm程度で尚かつクラック防止のワイヤーメッシュを入れますが、ここに雨水管(φ50~75程度)を入れた場合あまり上過ぎると前出の被りが極端に薄くなりクラックの原因になります。
配管・車の出入り方向や地業の転圧状況等によっても変りますが、配管上のコンクリート厚はワイヤーメッシュを入れて、尚かつワイヤーメッシュの上下に30~40mm程度の被りが取れる事を考えると最低でも80mm程度は欲しいところですね。
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この回答へのお礼

質問が分かにくくて申し訳ありません。
塩ビ管が埋まってしまって大丈夫かと思い質問しましたが、雨水管がコンクリートに埋まる事によってコンクリートが薄くなりクラックの原因になるという事とても参考になりました、早速明日コンクリート厚等の確認をしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/24 04:08

>配水管は普通土の中ではと素人考えで思っていましたので不安になってしまいました。



文面から察すると、
管をコンクリートに埋めてしまったら、何かあったらどうするの?
という心配かと思いますが・・・。
通常、点検口的はものを取りつけ、トラブルがあった場合は、基本的にはその点検口から対応します。(ただし、コンクリートの延長が短い等の各現場条件にもよります)
もし、ご近所にマンション・ビル等ありましたら、道路付近のエントランス(コンクリート部分)を見て見てください。
「雨水」とか「汚水」と書かれた、塩ビ製の丸型の蓋があると思います。これが、その点検口となるものです。

まずは、「そのようなものが設けられるのか」、「もしなければ、トラブルがあった場合、どのような対応になるのか」等不安なことは、工事担当者に素直に聞かれてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

質問が分かりにくくて申し訳ありませんでした。
仰るとおりメンテナンス性に問題が無いかということと、
塩ビ管の周りをコンクリートで固めてしまった場合、塩ビ管がコンクリートの圧力等で亀裂などが入ったりしないか?という事が心配で質問いたしました。
最終的に点検口は駐車場のコンクリートの上に出るような形になるようなのでメンテナンスは問題無いようですね。
こちらに質問前に現場監督にも確認して大丈夫との事だったのですが、少し頼りない監督でして・・こちらに質問させていただきました。
とても参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/24 04:01

その地区の下水管敷設の有無や排水の規則、合併式か分流式かでも、変わります。



汚水も雨水も合併式で、下水に、流す場合は、下水管が、道路の下、浅くても1.5mはあり、普通は2mはありますので、清掃のための敷地内の排水枡に向かい200分の1くらいで、排水します。今日は、分流式が、ほとんどですので、汚水は200分の1とか100分の1、つまり、ぷかぷかとうんちが浮いて流れる方がよく、最後でストンと真下の下水へ落とす設計にします、あまり急な勾配ですと、水分だけ先にながれ、生理用品や、トイレの紙が、乾いた下水管に張り付くという現象が起き、一度、張り付くと、そこへどんどん、汚物がひっかかることになります。

雨水は、道路の側溝なり、U字溝なりに落としますので、逆にU字溝から勾配を取ると、質問者さんのように、コンクリート盤面に入ることになるかもしれませんが、出来れば、枡を作り、土中で、仕舞うか、いっそ、空中で、配管してしまうかで、コンクリート盤は、メッシュ筋などの配置をすべきと考えます。なお、コンクリートと塩ビ管は、あまり相性が良くないですよ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
コンクリートと塩ビ管は、あまり相性が良くないとの事参考になりました。
又、雨水と汚水、合併式と分流式等とても勉強になりました。

お礼日時:2006/02/24 03:45

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