一回も披露したことのない豆知識

マドレーヌとカップケーキの違いがよくわかりません…というかマドレーヌ自体、フワフワ生地の丸型の物としっかり生地の貝型の物を見ます。
私はフワフワのほうが好きなので、作り方を調べ何回も失敗を重ねて試行錯誤し、ついに納得のできるフワフワマドレーヌが完成したので友人にプレゼントしたところ、『カップケーキ美味しかったよ』とマドレーヌのつもりで作ったのにカップケーキと言われてしまいました。
カップケーキというのはカップに入ったお菓子全般をさすのでしょうか?


それから、マフィンについてもレシピではヨーグルトを入れる物と入れない物がありました。
ヨーグルトを入れないものはパウンドケーキなどとレシピが似ていますのでマフィンではないような気がします。
昔、教えてもらったレシピはヨーグルト入りだったので、マフィンにはヨーグルトを入れるものだと思っていたのですが、違うんでしょうか?

ご存知のかたがいましたら教えて下さい!
よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (4件)

マドレーヌは子供が喜ぶので良く作ります。



歴史のあるお菓子で、本格的なレシピは、やはり練って作って
寝かせて焼く、真中にぷっくりとしたおへそがある、少しどっ
しりしたこくのある味わいのお菓子ですが、

私も思い立ってから作るので、全卵を泡だててとかしバターを
混ぜて作る方が多いです。しかもバターもマーガリンにして
分量も半分の量を牛乳にしちゃいます。軽くて食べすぎちゃいま
すが、子供にはあっさりしてちょうどいいみたいなので。

アーモンドの粉を入れるとパンドジェンヌというさらにしっとり
したお菓子になります。

マフィンも小麦粉をいれてからホイッパーでまぜちゃいますから
少しどっしりしてますよね。ヨーグルトは、口当たりを少し軽く
しっとりさせる為にいれるのだと思うのですが。コーヒーフィル
ターで水分をきってすこし多目にいれてその分小麦粉を控えると
チーズケーキの味になります。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございますm(__)m
いろいろあるんですね♪
専門的なことを知りたくなりました!
マドレーヌはやはりバターを減らすと美味しくなかったのですが、マフィンはバターを減らしても美味しく、ヨーグルトの分量を増やすとしっとり美味しくなりました。
粉チーズを入れてチーズマフィンを作りましたが、水切りヨーグルトにすればチーズケーキ風になるのですね♪挑戦してみたいと思いました。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2010/07/11 14:42

作り方が書いてないけど、マドレーヌって本来の作り方は材料を全部混ぜ合わせて練って寝かせて焼く。


カップケーキはパウンドケーキと同じ作り方でカップに入れて焼くでしょう。
だから元々の作り方の違いで言えば違ってくると思うけど。

マフィンもヨーグルトを入れるのが正しいってのは初耳。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございますm(__)m

マフィンの本は10年程前に買ったもので、基本のプレーンマフィンとして紹介されているレシピでしたので、それが基本と思い込んでいました。
柔らかくしたバターに砂糖と卵をすり混ぜヨーグルトを加え混ぜ、ふるった粉を入れさっくり混ぜるというやり方です。

確かに特別なやり方かもしれませんが、あるのとないのとではしっとり感が違い、ヨーグルトを入れたほうがお店で買うものに似ています。

マドレーヌは去年パナソニックのオーブンを買ったときについていた料理レシピを参考に作りました。
マドレーヌとして紹介されており、製菓学校の先生のアドバイス付きです。
作り方は卵と砂糖を湯せんしながらしっかり泡立て、ふるった粉を入れて混ぜ溶かしバターを加え、さっくり混ぜるというものです。

お礼日時:2010/06/28 12:00

単に焼き型の違いに過ぎません。


たとえば、マドレ-ヌとフィネンシェ(長方形)生地は同じでも型が違うだけで呼び名が違います。
ですが、単にイメ-ジ的にマドレ-ヌはラブリ-なイメ-ジがどうしてもあるので(特に日本では)
マドレヌ=子供のおやつ的イメ-ジでそんなに複雑な味付けはしない傾向があります。
逆にフィナンシェ=シンプルでク-ルなイメ-ジなので、ア-モンドパウダ-やゼスト(果実の皮)等を
入れる事もありマドレ-ヌより凝った印象があるので、
どちらかと言うと大人のお菓子的イメ-ジがありますが、それは店が勝手に決めたことであり(両商品を店で扱う際分かり易い違いを明示する為)
製菓という物作りの過程では生地は同じで型が違うだけに過ぎません。

マドレ-ヌの中でも円形と貝型に分かれるのは、おっしゃるように円形タイプは殆どがアルミホイルや紙の型(※両者とも‘ひらひら’の円形で高さはそんなに高くない)を
焼き型の中に入れて焼くことが多いので柔らかい生地(=焼き上がりに取り出し易い、食べ易い)、
貝型はそれらが無しなので必然的に硬めの生地となります。

カップケ-キは紙型に入って焼いたものを言いますが、厳密に言えばその紙型は側面がフラットであること
高さがある程度高い事を言うので、マドレ-ヌに使われるのとは違います。
質問者様がお友達にどのような形状の紙型で焼き上げたのを差し上げたのかは分かりませんが、製菓業界にでもいない限り
一般素人なら、紙の(アルミの)型が一緒になって焼き上げた物=カップケ-キと一緒くたに思い混むのも無理はありません。

そしてマフィンについても、単に焼き型に由来してるとしか言えません。
たとえば、カップケ-キと同じ生地をマフィン型に入れて(紙型無しで)焼き上げたら、それはマフィンと言います。
マフィン=英国式アフタヌ-ンティ-に出てくる味わいの物だけを指すのではありません。
パウンドケ-キは単に型が長方形なだけです。ヨ-グルトを入れようが入れまいが関係ありません。

蛇足ですが、ではそれらの焼き型は製菓にしか使われないかと言われたらそうではありません。料理にも使います。
よくアペリティフ(おつまみ)で出されるので、サ-モンのフィナシェとか〇〇チ-ズのフィナシェというのもありますし(マドレ-ヌ型で焼けば、サ-モンのマドレ-ヌと言うだけ)、
ミ-トロ-フだってパウンド型に入れて焼きます。「ミ-トロ-フ パウンド型」とわざわざ言わないのは
ミ-トロ-フが長方形の焼き型で焼くのが定番になっているのでわざわざ型の事を言う必要がないからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私が友人にプレゼントしたのは高さの低いヒラヒラした『マドレーヌ型』として売られていたアルミ型で作りました。
色々レシピが異なるのはお店や作り手の工夫なのですね!
お菓子は趣味で焼いているので、これからは呼び方にはこだわらず、美味しいと言ってもらえるような物を作っていきたいです。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2010/06/28 11:15

マドレーヌもカップケーキもマフィン(アメリカンマフィン)もパウンドケーキも、基本的な生地はほぼ一緒です。


コレが入ったから**。入らなかったら違う。というような定義もありません。
それぞれ、個人やお店が「おいしくなるよう」改良を加えているものですので。

ただ、元々の由来は違い、
マドレーヌはフランス由来。メイドのマドレーヌさんが、ご主人のパーティーのデザートとして作ったのがはじまりだとか。
貝殻の型で焼くのが本式ですが、カップ型や菊型などいろんな型で焼かれますね。

カップケーキはアメリカ。カップ型に入っているスポンジ状のバターケーキ(アメリカだとだいたいどぎつい色のアイシングで飾ってある)全般をさします。

パウンドケーキはイギリス。全ての材料を1パウンド(ポンド。イギリスの重さの単位)づつ使って長方形の型で焼きます。

マフィンには大まかに2種類あり、質問主さんが想像しているのはアメリカンマフィン。
元はイングリッシュマフィンというイーストで膨らませたタネを鉄板に流して焼く簡易食事パンがあり、
(ケンタッキーのビスケットのようなもの)
それがアメリカに伝わって、より簡単に作れるようベーキングパウダーで作るようになり、砂糖やドライフルーツ、ナッツを入れ甘いお菓子になったもの。
ヨーグルトは必ずしも入る必要はありません。

いずれも基本的に、小麦粉、砂糖、バター、卵でつくるバターケーキの一種です。あと何が入るかはアレンジです。
発祥のお国はそれぞれ違うものの、基本の材料が同じなのでとても似ています。
それが日本に伝わってきて、日本人好みにアレンジされていくうち、よけい似てきちゃっているんでしょうね。
基本の材料ですら、バターがマーガリンになったりサラダ油になったレシピすら存在しますので。

形とフィーリングで、お好きなように呼んでOKです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございますm(__)m
どれも由来があるものなのですね!
それを知れば納得できます。
基本のことすら知らないのがいけなかったです。
これからも色々試して自分の納得できる味を作りたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2010/06/28 11:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報