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過換気症候群とダイビング

10年以上前の話になりますが、
過去に過換気症候群の発作が頻繁に起きたことがある(ちょうど思春期で発作はほぼ毎日のようにありました)場合、
現在はおさまっていても、ダイビングは控えたほうが良いのでしょうか?
(今は、普段の生活の中で仮に発作が出そうになっても、ひどくなる前に自分で抑えることはできます。)

私自身、つい先日人生で初めて体験ダイビングを行ったのですが、
海底までいき、さぁ海中散策だ!と思っていた矢先に、
呼吸に集中しすぎていたせいなのか、
だんだん息苦しくなってしまい、「もう無理だ!」と思い始めたら、
呼吸が乱れて不安に襲われて海中でパニックになってしまい、
ダイビングを途中で断念しました。

いまだにその時のことを夢で見たり、思い返すだけでドキドキして緊張してきます。

陸に上がってから、同行したメンバーにも聞いたら、
みんな、「呼吸に専念するので精一杯で怖かったけど、徐々に慣れてきた」と言うので、
単純に私が弱虫なだけだったのかなとも思いますが、
いろいろネットで調べてみたら、ショップによっては
「過呼吸、過換気症候群の人は予約は受け付けない」(現在進行形の方のみ?)とあったりして、
今は大丈夫でも、本当はやるべきではなかったのかな、とも思っています。

単純に今回は初めてだったから緊張してしまっただけで、
現在は過呼吸の発作がほぼ皆無であれば、
徐々に慣れていけばまたダイビングに挑戦できるのでしょうか?
それともNGなのでしょうか?

ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こればっかりは一種の病気ですから、いわゆる「責任を持った発言」としては「やらない方が良い」となることは目に見えています。

だって、水面下で過呼吸になった場合、悪くすると溺死ですもんね。おまけに過呼吸に有効とされる「ペーパーバック法」が水中では物理的に使えない。「過呼吸云々」の記述がないショップは単純に「過呼吸」そのものを知らないだけだと思いますし。

ですので、ここからは「無責任な発言」になります。

過呼吸を含め、自身の病理的な問題で水面下でパニックになった場合、基本的に他人であるバディは「根本的なサポート」は出来ません。要はそう言う場合に頼れる(または精神的に責任を持てる)パートナーが居るかどうかという問題になるかと思います。過呼吸など精神的な部分のある疾患は、安心できる人が隣に居るかどうかでかなり変わりますので(ご自身、そう思う事はありませんか?)。

後はそういう人と一緒に、通常生活同様、ダイビング中に過呼吸が起きないようなリラックス感を得られるように「動機づけ」すればいいんです(この人がいれば安心という感覚。当然同性・異性は問いません)。これから夏場なので、一度浅い海でそういう人と一緒にスノーケルで頭を水面下に没して長時間居れるかどうか・・・とかやってみればどうですか? ある程度長時間居ることが出来るなら、必ず一緒に講習を受けるなど工夫すれば、実際にダイビングをする時点でも過呼吸は出にくくなると思いますけど。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。

私自身、以前過呼吸で苦しんだことも忘れるくらい、
大きな発作からは無縁だったので、すっかり忘れていました。

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精神的な部分のある疾患は、
安心できる人が隣に居るかどうかでかなり変わりますので
(ご自身、そう思う事はありませんか?)。
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はい。こちらについてはかなりそう思います。
しかし残念なことに、私が一緒にいて安心できる人は泳げないので(^^;)
今後も難しいかなと思っています。
気の知れた友人もいますが、とはいっても、やはりどこかで気をつかってしまいますし。
やはり、パニックになったことを思い出しては、今だに恐怖心が出てきてしまいます。

一歩間違えば死と隣合わせのスポーツで、かつ、経験も未熟であれば過信は禁物ですね。
今回初めてのダイビングで、ダイビングを甘くみちゃいけないなと、とても勉強になりました。

シュノーケルについては何の問題もなく出来るので、もしも、またダイビングをする機会があるのであれば、
足のつくくらいの浅瀬でしっかりと慣れてからにするか、オーシャンウォークをしたいと思っています!

ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/08 11:36

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