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数ヶ月前から、飼っている猫・アメリカンショートヘアー(7歳)の目(虹彩の部分・上まぶたの下)にぷくっとピンク色に盛り上がったできもののようなものができ、気になっています。血管のようなものも見えます。片目だけなのですがそちら側の目のほうだけ以前から充血することや出血することが多く、また虹彩にも黒っぽく濁った部分が目立ち、気になっていました。
虹彩が濁ってきた時点で、すぐにかかりつけの獣医さんにも診ていただきましたが、原因ははっきりせず。その後、濁っているほうの目だけ下のほうに突然真っ赤に出血を起こし、即座に連れていったのですが止血剤を出すので様子をみましょうとのことでした。原因は不明でした。2、3日で出血は止まり、少し安心はしていたのですが、またそちら側の目だけ充血がひどかったりすることもあり、できものみたいなものについては相変わらずそのままです。毎日毎日、大きくなってはいないかと心配で覗き込んでいます。かかりつけの獣医さんを決して信頼していないわけではないのですが、できるかぎり原因が知りたいですし、大事になる前になんとかできることがあるならしてあげたいと思っています。このような症例について何かアドバイスなどありましたら、何でもいいので教えてください。また、猫の目のことに詳しい獣医さんもご存知でしたら教えてください。ちなみに三重県在住です。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



補足の欄からの新しい質問はルール違反では?

新しく質問をしたほうが同じように苦しんでいる人も
検索でひっかかると思いますし、
私も質問に気がつかない可能性も高いですので、
できれば新しい質問を立てていただいたほうがよいと思います。

ですが、お困りでしょうし、急ぎ、簡単に答えさせていただきます。
担当獣医師と重複したり細部に差異があるかもしれませんが、
答えられる範囲でお答えします。


まず、癌に完治はありません。
寛解といい、検出不能・症状なしの状態まで持っていけた場合を言います。
実際は細胞レベルで残ります。
その状態をどれだけ維持できるかがカギになります。
また、どれだけ生活レベルを下げないようにできるかが治療のポイントです。

メラノーマのうち猫の目の場合は転移が少ないとされてきました。
ですが、実際は転移があることも多くあります。
転移がなければ眼球摘出と抗癌剤で長い寛解期間を得られます。(報告では約1~3年)
転移がある場合はFelvなどの感染や潜在疾患があれば寛解期間は短くなりがちです。
感染がなくても長期寛解は難しい場合が多いです。
抗癌剤の副作用は確率と個体差によりますから、
平気な子もいれば食欲不振、肝障害、など副作用が出る場合もあります。
実際は様々なデータから推測するしかありません。
肺への転移あるにしろないにしろ抗癌剤は必要になると思います。

また、比較的放射線治療に反応しやすい癌ですから、
考えてもいいと思います。
ただし、孤立した腫瘍でなく、肺への転移を考えると全部に放射線を当てるわけにはいきません。
治療と経過を見ながら検討するところでしょうか。

目の出血は穿刺の影響でしょう。瞳孔散大はなんとも言えません。
臓器穿刺検査は必ずリスクを伴います。
虹彩に何らかの影響が出るのはほぼ避けられません。出血もその一つです。
瞳孔散大は閉じるための筋肉への影響は考えられます。
また、目の腫瘍はよく緑内障を併発する場合もありますから、そのせいかもしれません。
どちらにしろ、検査や腫瘍の影響だろうと思いますが、
瞳孔散大は避けられない可能性が高かったのではないかと思います。
今後の経過観察が必要です。
ちなみに、閉じるための筋肉への影響だったとしても大勢に影響は少ないはずです。
緑内障であれば腫瘍の進行でしょうから対処が必要ですが。
他にも可能性はありますから、見ていない限りなんとも言えません。

メラノーマで(癌で)完治はありませんが、
少ないですが寛解はありえます。
よく獣医師と相談してください。
幸運を祈っております。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

補足欄からの質問は、おっしゃられるとおり確かに軽率でした。
申し訳ありませんでした。
それでも詳しくご説明をいただき、本当にありがとうございました。

メラノーマについては、穿刺でとれた細胞だけでは断定はできない、眼球摘出でより詳しいことはわかるが今のところ、疑いの域を出ないという回答でした。ただ穿刺の検査の前には、もし悪性腫瘍であったとしても、抗がん剤を使ったところで猫にはほとんど意味がないというようなことをおっしゃられたのに、検査後の説明では「疑い」ではあるけれども肺の影は転移によるものの可能性が強い、まだ年齢的にも抗がん剤に耐えられるので「使ってみて効果を見たい」、というようなことを言われました。年齢だけで抗がん剤の副作用に耐えられるかどうかも、DR-TKU様もおっしゃいましたように、わからないはずなのに、、、。

大学病院に連れて行ったのは自分なのですが、検査後の説明や、猫の目の状態があまりにショッキングで混乱してしまい、直接、夫に電話で説明をしてもらいました。前述のような矛盾した点も多く、かなりの長文になってしまいそうなのでここで述べるのは控えさせていただきますが、はじめは信頼して遠方まで連れて行き検査を受けたものの、今後の治療をお願いする気持ちにはとてもなれません。

かかりつけの先生には、「何か文書のようなもので解答はもらってないですか?口頭だけでしたか?」というよう
なことも聞かれましたが、それもありません。電話での説明が主になるので明確さと一貫性に欠けがちです。

>瞳孔散大は避けられない可能性が高かったのではないかと思います。
このようなリスクについても全く聞かされていませんでした。

かかりつけの先生を通じて、少なくとも「検査後の目の状態がなぜこうなってしまったのか」「検査前の状態に戻せるものなのか」について、明確な解答を求めているところです。
いまのところ、猫の目と全身状態は精一杯、気をつけてみていこうと思っています。

決して診ていただいた先生の愚痴を言いたいわけではないのですが、納得しかねる点が多すぎて、、、。
お礼にもかかわらずこのような内容で本当に申し訳ありません。

また別のスレでご相談させていただくことがあるかもしれませんが、その際はまたぜひよろしくお願いいたします!ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/29 18:51

結膜炎などで、まぶたの裏側が炎症で腫れてめくれて見えているのではないでしょうか。



ネコちゃん用の目薬(点眼薬)もあるはずですので、充血対策として相談してはいかがでしょうか。

また、涙や目やに、鼻づまりなどが見られれば、目の炎症が治っていない証拠ですので、目薬とともに体内から治すための抗生物質なども処方いただいたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

さっそくご回答いただき、ありがとうございます。

目やにや鼻づまりの症状は今のところは思い当たらず、見た目にも変わった様子は全く見られないのですが、
結膜炎の可能性も含めて今後の対処方法を考えてみようと思います。

いただいたアドバイスをもとに獣医さんとも相談してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 18:57

こんにちは。



目の場合、実際に診てみないと分からない部分が多いので、
この場合ちょっと難問ですが、分かる範囲でお伝えします。
既にかかりつけの獣医さんに聞いた話や処置で、重複していたらすみません。

この子のできものは「虹彩」にだけで、
角膜、強膜、結膜、皮膚等には病変が無いという仮定でお伝えします。


考えられそうな原因は、
腫瘍、細菌・ウイルス・真菌性肉芽、異物反応、自己免疫性疾患になります。
このうち、真菌(カビ)に関しては猫エイズのキャリアだとか、
免疫低下の原因になりそうな基礎疾患がなければ可能性は低いはずです。
また、細菌・ウイルス性肉芽の可能性は残るものの、虹彩ではこのような形態はそう多い病態ではありません。

何かが目の中に迷入して、偶然にも虹彩で反応を起こした場合、異物反応を起こします。
外から入った場合は角膜反応もあるはずですから、こうなる以前に何かがあったなら可能性はあります。
また、まれに、犬に感染するフィラリアが猫にも感染しますから、目に迷入する場合も考えられます。
その時も異物反応が出る可能性があります。

アレルギーと言うと誤解が少しありますが、まれに原因不明に免疫反応が目に出ることがあります。
それが肉芽様になったと考えます。

最後は腫瘍です。組織検査をしないと確定できにくいですが場所が出血しやすく、
難しいかもしれません。同様の病変が無いか他をチェックしたり、リンパ節の腫れをチェックしたり、
各種検査で探りを入れてみて疑わしければ麻酔下での採取を検討します。


各々、検査や投薬で可能性を検討するところだと思います。

病態としては局所の肉芽様虹彩炎(原因は不明ですが)による眼内炎や結膜炎、
出血を併発していますから、感染性が除外できたら消炎剤で反応が見れるかもしれません。
ただし、腫瘍であれば・・眼球摘出を検討するところでしょうか。


獣医学的には以上になりますが、
難しいかもしれませんが、アドバイスとしては、
よく「見て」くれる獣医さんであることをお勧めします。
眼底変化が伴えば、失明や眼圧上昇も考慮したり、全身性疾患も検討の余地に入ったり、
「見る」ことが大変重要な分野だからです。
つまり、セカンドオピニオンも検討しても良いと思います。

ただ、この場では特定の病院名を載せることはすべきではないと思いますし、
有名な所が「良い」とは限りません。それは専門医だからということにも言えます。

私が伝えられる事は以上になります。
幸運を祈っています。

この回答への補足

結局、全身麻酔をして目に穿刺して細胞を調べてもらいました。
結果は、、、メラノーマの疑い、とのことでした。
またCT画像では肺にいくつかの影(大きいもので1センチほど)があり、正体はこれだけでは確定できないけど目のできものが悪性であったならば転移によるこれも悪性のものである可能性が高い、とのことでした。(今のところ、咳や食欲不振など変わった症状はみられませんが、、、。)放射線・抗がん剤などによる治療についても説明を受け、これからの経過をみて考える、というのが今の状況なのですが、完治できる見込みは薄いというようなことも言われました。それと、目のほうですが、穿刺後真っ赤だった目の出血は少しずつひいてきましたが瞳孔が開きっぱなしで元にもどりません。これは治るのでしょうか?先生に話したら「それは腫瘍のせいです。」とおっしゃいましたが、どういうことなんでしょうか?検査する直前までは全くそんなことなかったのに、、、。検査後こうなったのは明らかです。診ていただいた先生には失礼かもわかりませんが、検査で何かダメージを受けたのでしょうか?
それと、肺の影も腫瘍であった場合、ですが、抗がん剤の副作用にもまだ耐え得る年齢だとは言われましたが、抗がん剤で治るのでしょうか?今まだ元気に過ごしているうちは普通にさせてあげたいです。ただ抗がん剤がそれほど苦痛なものでなく、数年間普通に過ごせるものなら考えてみようかとも思います。まだ7歳ですしもっと生きていてほしいです。ただ、考えたくないことですが、完治させるのが不可能であと数ヶ月の余命であるならこれ以上少しでも苦痛を与えることをせずに静かに過ごさせてあげたいと思っています。(肺の影が転移によるものだと抗がん剤も猫にとってはあまり有効性はなく、この先呼吸が
苦しくなり食べられなくなって死んでしまう、そのときはもって1年くらい。と言われました、、、。)
メラノーマが完全に治った例などはありますか?
この先どうしてあげるのが猫にとって一番いいのでしょうか?悩んでいます。
教えてください。よろしくお願いします!

補足日時:2010/07/21 19:01
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この回答へのお礼

とても詳しいご回答をありがとうございました。
少なくともこれだけの原因が考えられるとは驚きました。
あまり考えたくはなかったのですが、可能性には腫瘍ということもあるんですね、、、。
とにかく検査が大切なことがよくわかりました。
よく診てもらおうと思います。
有名であればよいとも限らない、というアドバイスも参考になりました。
(人間の病院と同じなんですね。)
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/11 07:50

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