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立正安国論

端的に解り易く教えて頂けますか。

A 回答 (1件)

創価学会 壮年部の者です。



鎌倉時代の僧:日蓮(大聖人)が、「地震・飢餓・疫病」などの当時日本(特に鎌倉)で
起きていた災難の原因が、日本の多くの人々が信奉している誤った宗教にあるとして、
文応元年7月16日に時の権力者である北条時頼に、「安心して生活できる国を望むなら、
間違った宗教を捨てて、正しい宗教を行うべきである。」という意味の手紙をだしました。
これが『立正安国論』です。

立正安国とは、「正しい(宗教)を立て国を安泰にする」ということです。

また、この書には、幕府がこの先も念仏を信じて行くならば起こりうるであろう2つの難
が記述されています。

(1)自界叛逆難(じかいほんぎゃくなん)⇒内乱

文永九年 「北条時輔の乱」兄弟同士での討ち合い

(2)他国侵逼難(たこくしんぴつなん)⇒他国から攻められる

文永十一年 蒙古の侵略

幕府は、その後も正法を用いずに、日蓮大聖人の迫害を続けました。
日蓮大聖人が佐渡に流罪された直後に、上記の2つの難が現実の事として起こります。
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この回答へのお礼

はじめまして^^。
ご回答ありがとうございます☆。


よく解りました☆。
ありがとうございました☆。

お礼日時:2010/07/14 13:11

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