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従業員の多い会社で働くことについて

私は何か従業員が多い企業は個人への対応が冷たいという変な先入観があるのですが実際にどうなのでしょうか?
なんか従業員が多ければ多いほど企業の歯車となるのかなという思いがあるのです。

実際に社会人の方は従業員の数が多ければ多いほど対応が冷たくなってくるというのを感じたりしますでしょうか?主観的な感想でも良いので知りたいです。

私の数が多いというのは大体200名以上の人数のことを言います。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

大企業ではしっかりルール(例えば就業規則)が出来上がっていますが、中小企業では大まかなものしかないことがあります。


ある事象で会社に相談した時に、中小企業ではルールが無いためにどう対応しようか相談しながら決めることになることがありますが、大企業では既にルールがあるためにそのルールに従って淡々と処理されます。これを以て大企業は冷たいと感じることはあるかもしれません。
中小企業は臨機応変に親身な対応で良さそうに感じますが、実は都度対応が変わる不公平な処理がされているとみる向きもあります。

私は管理職の役職定年を機に中小企業に転職しましたが、最大の違いは給与や福利厚生ではなく、人材育成にかける体制や費用だと感じています。
中小企業は、人材育成のための社内組織を持つことや、大きな投資を行うことが困難で、その解決策として経験者の中途採用に頼るということが多々あります。これはこれで一時的な解決にはなるのですが、採用された人材はその後も教育環境がないため育たないことになります。
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この回答へのお礼

遅れてすいませんでした。
沢山の回答ありがとうございました。
ここで皆様に御礼したいと思います。

お礼日時:2010/08/05 11:20

初めて勤めた会社は、恐らく万単位の従業員がいました。


でも、社長が年に一回は、どんな僻地へでも出向いて、あいさつするんです。
一緒に食事したり、談笑したり、
「フランス人は、こんなにドでかいガタイで、こんなに狭い自動車しかつくれないけど、日本人はあんなにちっちゃいボディーに家が入るくらい広い車をつくる天才だぁ!」
だなんて、いちいち国別にジョークを考えてくるんですよ。全世界の社長が・・・・

アットホームなんてもんじゃないくらい、いい感じの会社でした。

ただ、仕事は死ぬほどハードでしたが・・・。

今の会社は、中小企業と言っていい会社でグループ全体で恐らく3桁億売上があって、数千人が働いていますが、一緒の職場の人以外で面識の無い人とはなんの関わりもないです。
自分の場合は、衛生工場に出向いた経験があって、面識はありますが、立場はヒラ社員なので、もう何の関係もありません。
アットホームから一番遠い感じです。

自分から個人的な付き合いをする人間関係を築けば、それなりになるでしょうけれど、冷たい感じはします。

仕事をしているから、会社は社員の面倒をみてくれるだけですし、こっちも給料をくれるから仕事をしてるだけって感じでしょうか。

いい会社は、普通従業員に篤くしますね。先の外資はフォーチュン100社エクセレントカンパニーにもノミネートされたことがあります。(だから従業員全員が優秀とかそういう意味ではないので・・・従業員のレベルはでこぼこありましたから)
ただ、仕組みはきちんとしていました。例えば、失敗。人を責めずに罪を償います。原因を調査して人に原因があったとしたら、次から人が原因にならないような方法を構築するのです。日本の企業では、大抵ここが出来ていません。人が原因だと当事者を責めておしまいです。再発防止策もいい加減。
たまたまその過去の経験があるので、私はQC系の仕事をしていたときには、失敗事例があると、ほぼ機械系で対応してきました。
でも、そうした機械化はときに冷たい環境になってくる傾向がありますね。
人のつながりではなく、機械的に対処するとだんだん、人間らしい対応もなくなります。

とりとめのない話ですが、人数の多寡と、温かい、冷たいは一般には無関係だと思います。
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会社の規模ではなく




自分自身です。


自分自身がそう受け取ればそう思うでしょうし、温かい人ばかりと思えばそうでしょうし。
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組織の中に入る以上人数が多くても少なくても歯車になることは仕方ないことですよ。


個人事業主で仕事をしてもどっかのチームに入れば歯車になります。
まるっきり歯車にならないようにするためにはまるっきり一人で完結できる、自給自足の生活をするしかないですよ。

大きな組織だと人数が多いので歯車が一つ欠けても組織そのものの動きは止まりません。
何も問題ないように動いているように見えます。
なので、逆に言えば休みが取りやすかったり、転職し易かったりします。
また、どんどんスキルを高めて重要な部分の歯車になれば、欠けたら組織の動きが歪になるのがわかるような歯車にもなれます。

小さい組織だと、最初っから欠けたらその組織の動きが歪になるような歯車でいられることが多いです。
しかしそのために休めなかったり、長時間労働をすることになったりします。

また、本物の歯車と人間の大きな違いは人間は自分で動くと言うことです。
歯車で言うと歯車一個一個にモーターが付いていて歯車自身が回ってくれている。
そのため全体の動きが非常にスピーディーかつスムーズに動く。

しかし、個人への対応が冷たくなってしまうと社員の方々はそういうふうに自発的に動かなくなり、本物の歯車のように他人の力を借りて動くようになります。
そうなると自発的に動く人の負担が大きくなり、その人がオーバーヒートしたり辞めたりしてしまうことも多くなります。

なので、良い組織はみんなが歯車でなく自発的に動いてくれるように個人にもあたたかい対応を取ります。
これは従業員が多い少ないではないですよ。
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大企業のメリット・デメリットというのはやはりあるでしょうが、それは中小も同じことです。


どこを重視するかですね。

大企業のメリット
・福利厚生がしっかりしていて、資金力があるので手当てなども多い(例えば家族手当や住宅手当や子供手当てなど)。また金額も大きい。
・中小企業よりは倒産する確立が低い
・給料がいい
・人間関係でトラブっても、違う人と仲良くやればいい
・休みが多い
質問者様が言うように個々に対するケアという面では、中小のほうが気が利くと思います。人数が多いので見きれないということでしょう。ただしそれは言う前にやってくれるかどうかということであって、言えばやってくれることは大企業の方が、大きいと思いますよ。

歯車になりやすいかどうかは、たぶん一人当たりの重要度が中小のほうが高いので、中小のほうが歯車になりやすくコキ使われると思います。ただ、クビになったり窓際にされたりというのは、大企業の方が代わりがいくらでもいる分多いでしょう。
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これまで、何度か転職をしましたが、対応が冷たいと感じるのは、従業員の数ではないような気がします。


(少ない人数でも冷たいと感じる事もあるからです)
人数の多い企業でも、温かみのある方が多い企業もあります。
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