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文法規則とはなんですか?
文法規則というのは、例えば、

"「お金があると、買ってください。」と、なぜ言えないか、
  と考えると、それは、
  条件の「と」を使った文では、後項に命令や依頼の文は来ない、
  という規則のためである。"

といった上の例文のように、文をつくるためには文法の規則というのがあるんだよ
という意味ですか?

A 回答 (3件)

ANo.1さんと同じ趣旨の回答です。


「演繹(えんえき)」は、まず法則を設け、それを個々の事象にあてはめようとする態度です。その反対に「帰納」は、個々の事象の観察を進めて、そこから法則を導き出すことです。文法とは、まさに「帰納」の結果です。
「お金があると買ってください」が「文法に反している」という理由は「それが、ある規則に適合しない」というよりも「実際に、そのように言う日本語ネイティブがほとんどいない」という事実に基づいているにすぎません。
しかし、成人になってから外国語を習う場合には、便宜上まず「文法」という法則を覚え、それに適っているかどうかをチェックするほうが、遥かに「効率的」です。そこから「文法は本来演繹的なもの」という誤解が生じることになります。本質論と便宜上の問題とを分けて考えてください。
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この回答へのお礼

なるほど、文法はそのようにして出来たのですね。
文法について分かりやすい説明で、とても勉強になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/20 01:50

SF小説の創作ネタか勘違いです



【自然言語にルールなど無い】

ローカルルー同人誌金田一編とか
売るための詐欺ですダマされるな

エスペラントとかHTMLとかですよ
公式ルールで世界基準ある言葉は

カッコイイ響きやステキぽい字面
個々人それぞれ勝手に作ってたら
数十世紀のあいだに混ざり合って

そこはかとなく俺会話してるぜとか
誤認可能程度飽和したシステムを

盲信する前に射殺すべきですその
家庭学習同人売りたがる詐欺師を
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この回答へのお礼

すみません。あまり回答内容を理解できませんでした。
自分には難しかったです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/20 01:54

言葉が先にあって、規則をあとから見つけ出して言葉の使い方を文法の規則としてまとめたものです。


文法の規則が先にあって、それにしたがって言葉を話しているわけではありません。

文法の規則というのは常識みたいなもので、文法を外して話をしてもとがめられることもありません。ほとんどの場合単語を並べるだけでも通じます。
文法に則って話すのは長年積み重ねた常識みたいなものです。世の中で話をする時には他の人が必ずいますから、常識が必要になります。文法も社会生活を円滑にするための一つの規則です。
学校は社会での常識をつけるため短期間に詰め込んで文法の試験などするから、文法嫌いになる人が多くなるだけです。

「左側を歩くと危険ですが、右側を歩けば安全です。」
の文は「と」と「ば」は入れ替えても(「歩けば」と「歩くと」を入れ替えても)通じます。しかしなんとなく気になります。詳しい文法書でない限り載ってないほどで、規則とまでは言えないのかもしれませんが、正確な日本語を話すとなるとこれも文法の範疇に入るのでしょうか。
「~ば」の後文には、悪いことを想像しにくいという日本語の癖(規則?)を見つけた人がいます。

また敬語の文法となると100%正しく使える人はほとんどいないでしょう。それでも年をとれば年々使いこなせるようになってきます。社会人として敬語規則の60%ぐらいも使えれば(とると?)まずまず合格ではないでしょうか。
(「と」と「ば」の使い分けでも文法を気にしだすと難しい)
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この回答へのお礼

文法の規則は常識のようなものなのですね。
自分は文法について全くといっていいほど分からずにいたので、とても勉強になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/20 01:41

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