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聞きたいことは2つあります。

1.作家(小説家)はみんな文法を心得ているんでしょうか?

2.「良い文章を書きたいなら、まず文法を学ぶべき」という意見と「文法なんて学ばなくてもいい」という意見、両方を目にするんですが、どちらがより正しいと思いますか? ちなみに私はどちらも正しいとも間違ってるとも思いません。ただ皆さんの意見が聞きたかっただけです。

私は文法がわかりません。そんな私が作家になったとしたら、こんなことを言われてしまうんです。
「えー、○○さんって文法もわからずに作家やってたんですか?」
自分を裸にされたようで、恥ずかしいですね。
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (7件)

文法が先に来ると、非常に難解、難しいと敬遠されます。


言葉、文章が先です、そこで、それを聞いて、それを読んで、なぜそう感じるのかは、文法で、ある程度整理理解できるのかな?。
万有引力の法則は知らなくても、物は高いところから低いところへ落ちることは知っていますね、それと同じです。
>「えー、○○さんって文法もわからずに作家やってたんですか?」
たぶん、その人は文法、大の苦手だったはず、だったではなく、今も・・・かも。
>良い文章を書きたいなら
良いといわれる、きれいといわれる・・・・、文章に数多く接し、それらの感性を身につけるほうがはるかに・・・。
秋の日の ビオロンの ため息の・・・・、「の」が連発、文法にこだわったら、こんな名訳は?。
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この回答へのお礼

文法にコンプレックスがあったからそういうことを言ったんでしょうかね(笑)。
作家なんだから文法をわきまえてて当然でしょー? みたいな。

>>きれいといわれる・・・・、文章に数多く接し、それらの感性を身につけるほうがはるかに・・・。
目で見て、読んで、参考にせよ、ということですね。

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 07:27

文法というのは、書き手一人一人が定めるもの。

統一感、一貫性のある理屈に基づいての規則であれば、どんなものでも構わない。そもそも、義務教育レベルの学校で教える文法など、馬鹿な御用学者が国の意向に沿って定めたもので、何らの真実性もない。特に、明治以降、薩長土肥という地域の意向が強く働いている。表記法など、発言力のある地域の意向に振り回されている。

たった一つ、間違いのない国文法を定めることなど不可能。まず、文法を定めようという時、古典語彙収集から始めるにしても、虫食いがあったり、各学者の言葉解釈の違いがあったりして、とてもじゃないが、ひとつのことに決定できない。皆、それぞれ(個別)の「仮説」や「仮定」の上に成り立っているだけ。新資料が出れば、これまでの法則を変更すべきなのに、そういう努力を国はしない。そういう反映システムが構築されていない。

大学(文学部・国文学科)では、まず、国語学(文法)を学ぶ時、「今までの文法は、全て嘘であるから忘れなさい。文法というものは、学者が百人いれば、百通りの文法があるのであって、そういうことを常識と心得なさい」と教わる。

あらゆる作家は、独自の文法理論により、文体を構築する。統一感が無かったり、一貫性が無いものは、文法が定まっているとは言えず、ただ、いい加減な日本語しか書けない人と認定されるだけ。
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この回答へのお礼

副詞を認めない国語学者がいると聞いたことがあります。
そういうことなんでしょうね、文法って。
貴重なご意見、ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 07:23

作家でしたら文法がどうの、より書きたいことがシャワーのようにわいて出て、作品できました、という方が多いんじゃないでしょうか。



小さいころが本が好きでたまらず毎日本を読み続け、読み足りないといつも思っていて、あさるように本を読んで、いつのまにか自分でも書いていた、みたいな話をよく聞きます。

文法がおかしかったら、編集者がチェックを入れるでしょう。
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この回答へのお礼

そういう方は天才型の作家さんなのではないかと私は思ってます。
本当に文を書くことが好きで、読むことが好きで、音楽家に絶対音感の持ち主が多いように、吸い寄せられるように作家になったのではないでしょうか。……羨ましい限りです。
お答えいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 07:21

>作家を志すなら文法を学ぶべき?



その作家自身が必要と思えば学べば良いと思います。

作家は自身の言語感覚によって、自らの考えや思いを作品として表現するわけですから、出来上がった作品が文法的に誤っているかどうかは二の次でしょう。
それがその作家の言語感覚による表現だからです。

ただし、それを読者が受け入れるかどうかは別問題です。

その作品の質としておかしくはない、というのであれば「表現されたもの全体」として評価されるでしょうし、意図する表現に対して文法の誤りはおかしい、というのであればそのように評価されるでしょう。

ここで、仮に否定的な評価であった場合に作家がどのように考えるかです。
「これが自分のスタイルである」として押し通すのか、文法の勉強をし直すかでしょう。

基本的に作家は表現者ですから、その表現方法に制約はないはずです。
あるのは読者の評価だと思いますが。
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この回答へのお礼

作文もアートということですよね。
お答えいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 07:15

文法を知らないということは、限られた言い回し、文回ししかできないのでは?


基礎ができているからこその文章なので、わからないではすまないし、そういう人の文章は読んでてわかる。

他の方も言うように、最近の作家さんは文法を知らない人もいると感じるのは確か。
だけど、そういう人は一発屋にはなりえるけど、ベストセラー作家にはなりえない。

と思う。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 07:12

1.作家(小説家)はみんな文法を心得ているんでしょうか?



大きな意味では心得ていて当然です。
ただ細かな意味では、破格と言って坂口や太宰や三島のように独自の文体を編み出す人もいます。
然しながらこれは基本を心得ているからこその離れ業と言えます。

2.「良い文章を書きたいなら、まず文法を学ぶべき」という意見と「文法なんて学ばなくてもいい」という意見、両方を目にするんですが、どちらがより正しいと思いますか? 

どちらも真実を捉えていません。
他者の素晴らしい文章を嗜むことによって、自ずと文法が血肉となって行くのです。
言語習得の必然的鉄則です。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 07:11

>1.



今の流行りのラノベを読むと、文法を知らない感じの作家さんが多いと感じます。

>2.
>ただ皆さんの意見が聞きたかっただけです。

当サイトでは意見募集は禁止されています。ここは「質問をするサイト」ですから。
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