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太っている人と痩せている人はどっちが不健康ですか?

どちらも健康じゃないように思えますが
どちらの方がより不健康なのでしょうか

病気に掛かりやすい、長生きしにくいことに
どちらの方が強い影響を受けているのでしょうか?

A 回答 (5件)

太っている人の方が不健康だと思います。


添付図は肥満と死亡率の関係を示したグラフです。
テレビなどでも、よくこのようなグラフが取り上げられて、痩せすぎも太りすぎも良くないのだという説明を聞きますが、本当はこのグラフは正しくありません。

このグラフは、痩せの人のグラフが上昇していますが、これは病気の人や高齢者を含めて調査しているためで、このグラフから、痩せの原因になりやすい癌や腎臓病、心臓病の人を除くと、グラフは平坦になるのだそうです。
国連のWHOでも、同様の「相対危険度」というグラフを出していますが、そのグラフは中央から右側だけが表示されていて、痩せの方のグラフは調査されていません。

実際のところ、健康な人が肥満になると、いろいろな障害が発生しますが、健康な人が体重を減らしていっても発生する病気はあまり見当たりません。
過激な体重低下や、限度を越えたダイエットでは代謝や免疫力が低下し、病気になりやすくなるかもしれませんが、このような極端な場合を除けば、体重を低下させても健康上の問題が生じることは少ないようです。

動物生理学でも、多くの動物実験で飽食の動物よりも、食事をコントロールして飼育した動物の方が若く長寿であることから、痩せの方が良いことがわかっています。

> どちらの方がより不健康なのでしょうか
> 病気に掛かりやすい、長生きしにくいことにどちらの方が強い影響を受けているのでしょうか?

肥満がより不健康です。
極端な痩せや過激なダイエットをすると、免疫力が低下するので、外因性の病気にかかりやすくなるかもしれませんが、肥満した場合、糖尿病、心臓病、腎臓病、大腸がんなど内因性の病気に確実にかかりやすくなります。
長生きのさまたげになるのは肥満だと思います。
肥満すると、長生きしにくくなると思います。
私のBMIは現在 19.3で痩せですが、標準体重の頃よりも病気にかかりにくく、はるかに快適です。
「太っている人と痩せている人はどっちが不健」の回答画像5
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます
知りたいことが知れました

お礼日時:2010/09/02 22:40

小太りな方が痩せている人よりも長生きするんだそうです。



ところが90歳や100歳などかなりの長生きになると今度は痩せた人しかいません。
太っているとその年齢になる前に何らかの病気を引き起こすんだとか。

おそらく痩せの短命は食生活が悪くて栄養不足の人のことを言っているのでしょう。
栄養バランスさえよければ少食の方が長生きします。
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この回答へのお礼

なるほど
回答ありがとうございます

お礼日時:2010/09/02 22:36

年齢が高くなるほど代謝が落ちふとりがちで、高血圧 高脂血症などの成人病や膝への負担がかかり、


変形性膝関節炎などになりがちです。要するに太りすぎ痩せすぎがいけないので、
バランスのとれた食事、体操、筋トレ ストレッチなどで適正体重を維持すれば一番よいと思います。
適正体重は検索で出し方でてきます。後はその人の遺伝子とか体質によると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2010/09/02 22:36

 太っている方が、痩せているよりも健康に悪いと言われています。


 何故なら、野生動物は、食料が過剰にある場合でも、食べ過ぎると、自然に食べる事を控える様になるため、肥満にはなり難いのですが、逆に食料が不足している場合には、意志や本能の働きでは食べる量を増やす事など出来ませんから、痩せて栄養不足に陥る事は珍しくありません。
 そのため、動物の身体には、痩せて栄養不足になる事に対処して、簡単には健康を損ねる事が無い様にする仕組みが、進化の過程で備わっています。(その様な仕組みを持つ個体以外は、食料不足になった時に、簡単に死んでしまうため、絶滅してしまった)
 それに対して、野生動物は肥満になる事は稀ですから、肥満になる事による弊害に対処する仕組みを進化させる必要は無いので、動物の身体は肥満による弊害に対処する事が殆ど出来ません。
 人間も元々は野生動物から進化した生物ですから、その身体は、痩せる事に対処する事は出来ても、肥満には対処出来ず、太った人間は動脈硬化や糖尿病、等の様々な健康上のリスクを抱える事になります。
 但し、栄養不足に陥っていない方が体力がありますから、肥満が原因となって生じるもの以外の、一般的な病気に対しては、痩せ過ぎているよりは、少しだけ太っている(←太り過ぎではなく)方が、病気に対する抵抗力が高くなるのではないかと思います。
 ですから、痩せ過ぎも、太り過ぎも、両方共に健康には良いとは言えず、体力が低下しない程度に少しだけ痩せている方が健康には良いのではないかと思います。

 生物が老化する機構は完全には判明してはおらず、幾つかの仮説が存在していますが、それらの仮説の中で有力とされているのが、活性酸素によって遺伝子が損傷し、そのダメージが蓄積する事が、老化が起こる原因であるとする説です。
 多く生物の細胞では、エネルギーを使う際に、活性酸素が発生しています。
 活性酸素は、遺伝子を含む細胞の構造を、酸化して傷つけてしまいます。
 遺伝子が傷ついた場合、その遺伝子が制御していた細胞の働きの一部が機能しなくなります。
 遺伝子の損傷が進行する程、細胞の機能は衰えて行き、遂には機能を停止して細胞は死んでしまいます。
 そして、生命活動を維持出来なくなる程、身体の機能の衰える事により、その個体が死んでしまう事が、寿命が存在する理由であると言われています。
 人間を含めた動物の身体は、栄養不足に対処する仕組みの働きにより、痩せると、エネルギーを節約して、消費カロリーを減少させます。
 細胞内で発生するエネルギーが少なければ、活性酸素の発生する量も減少します。
 ですから、もし、前述の老化と寿命に関する仮説が正しいとすると、痩せている方が寿命は延びると考えられると思います。
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます
知りたいことが知れました

お礼日時:2010/09/02 22:41

問題になるのは過度な太り過ぎと痩せ過ぎ、の場合です。


ちょっと太ってる痩せてるぐらいは(たとえ健康体重と言われる範疇からはずれていても)あまり関係ありません。
痩せてても血糖値やコレステロール値などに問題ある人も多いし。
太ってるようでも健康上はなにも問題ない人も多い。

ただ、長生きするのは痩せ過ぎの人より太り気味の人のほうに多いのは確かなようです。
そのようなデータが出ていると何かで見ました。

問題は食事の質や生活習慣で、痩せてる太ってるという短絡的な見方では振り分けられないようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2010/09/02 22:35

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