この人頭いいなと思ったエピソード

連成振動に関する質問です

鉛直方向にk1、m、k2、M の順にばねと重りがつなげられている問題なのですが(ばね定数と質量を表します。mのほうをA、MのほうをB)
下向きを正とするとき

・運動方程式は
mYa'' = -(k1 + k2)Ya + k2Yb
MYb'' = -(k1 + k2)Yb
で大丈夫ですか?

・この振動の固有振動数と固有振動モードの求め方を教えてください。
検索したのですが、いまいち固有振動モードという考え方がわかりません。

A 回答 (3件)

モードの意味を理解していただくために,動画を添付します。



左2つが,2つのモードが実現するような初期条件を選んだ場合。右端は,適当な初期条件を選んでモードの重ねあわせになっている場合です。

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この回答へのお礼

わざわざ動画まで・・・ありがとうございました!
微分方程式といてみます。

お礼日時:2010/08/02 11:38

Mの運動方程式がYaを含まないのは連成振子になってないのでおかしいと思います。



つりあい位置からのk2の伸びは,
Yb - Ya
だけ変化していますから,

MYb'' = -k2(Yb - Ya)

となると思います。

モード(規準振動)は,mとMが同じ振動数と位相をもって振動する振動パターンをさします。その振動数が系の固有振動数になるわけです。したがって,

Ya = A cosωt
Yb = B cosωt

とでもおいて,微分方程式に代入して,A,Bおよびωの間に成り立つ2つの方程式
a11 A + a12 B = 0
a21 A + a22 B = 0
を得ます。この2つが矛盾しないためには
a11・a22 - a12・a21 = 0
これは,ω^2に対する2次方程式になり,その解ω1,ω2が固有振動数となるのです。
ω1,ω2を上の2式に代入すると,それぞれの振動数に対するAとBの関係を得ます。これによって,2つのモードを決定することができたことになります。ちなみに,一般解はこれらのモードの重ね合わせになります。

※結果はけっこう複雑な形になるようです。
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Ya,Ybは釣り合いの位置からの変位なら、それでok。



http://www.f-denshi.com/000TokiwaJPN/14bibnh/a01 …
とにかく、微分方程式を解かなきゃ始まらない。
このURLにある対角化の方法をつかって解く。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!こういうHP探してました。
がんばってといてみます。

お礼日時:2010/08/02 11:37

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