No.1ベストアンサー
- 回答日時:
今のところビッグバン以来膨張を続け宇宙の年齢(=広さ)137億光年と言われています。
その向こうは「無」です。
壁も何も有りません。
この「無」が人間の感覚ではどうしても理解し辛いもので文字通り「何も無い」です。
ビッグバンに関しては否定する人もいますし、現実問題として観測結果から「そうであろう」と言うだけで誰も確認出来ませんから。
この回答へのお礼
お礼日時:2010/08/17 01:16
観念上の数字を並べるのは無限だとは理解できますが
物理的な空間で「無」と言うのは理解できません。
もう少しどおゆうものか知りたいですが。。
なにもないと言われても・・・
ビッグバンは、そうですか
と理解はします。
まっことおもしろいぜよ♪
ありがとうございます。
また、機会がありましたらよろしくお願いします。
No.4
- 回答日時:
空間ちゅうもんは、空気以上に空気みたいなもんじゃから、空間が無いっちゅうのはなかなか想像できない。
空気が無いとか、重力が無いとか、温度が無いとか、そういう状態でさえも容易に想像できない我ら凡人の頭では、「空間が無い」なんてのはどうしても想像できない。想像できない物を理解できるかどうかが理性だな。理性の無い者には想像できるものしか理解できないのじゃ。
19世紀の終わりにカントールが無限という概念をキチンと整理したのじゃが、その無限という概念は有限の自然界に生存している人類にはとても想像がつかないものであって、100年後の21世紀の学者でさえ、有限の物に”無限大”などという表現をしてしまう者が後を絶たないんじゃ。
自然界に存在しない無限を理解するには想像力だけではなくて、理性も必要。
自然界の存在の外側の無を理解するのは想像力だけではなくて、理性も必要。
なんでも洗濯すりゃあ良いと主張なさる洗濯屋さんにそこまでの理性があるかどうかだな。
No.3
- 回答日時:
時間と空間のダイナミックなつながりを正しく把握しないと、
宇宙の構造を正しく認識できません。
「宇宙の果て」が『果て』なのは、そこが137億年の歴史を持つ
宇宙の、137億光年先=137億年前の姿だからです。
そこはビッグバン開始時の点であり、実際、強烈な輻射が
(光速に近い後退速度で間延びして)観測されています。
その『果て』からこちらを見れば、こちらが137億光年前の、
ビッグバン当時の姿=果てなのです。
すなわち、宇宙のどの地点においても、必ず観察者を中心に
宇宙年齢光年の半径の宇宙が見えるのです。
その137億光年かなたに見える爆発によって噴き出した宇宙の
一番「端っこ」は、あなたのいる所です。
また、その137億光年向うに立つと、あなたの立っている所が、
137億年前の姿=「爆発の輻射」の壁の一部に見えるのです。
その「自分を中心とした半径137億光年の球面」は、ビッグバン
開始時の点であり、「ここ」も含まれているのです。
「こっち側」は時間的に収束してますが、「むこう側」は、空間的
に収束し、両端で点に収束していて、そんな葉っぱのような形を
張り合わせて地球儀を作るように、この宇宙も球の表面(ただし
四次元空間における三次元球面)のように果てはないのです。
本来、ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力によって
減速して、その「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の輻射」は、
晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている不思議に対して、
「加速している」とか「ビッグバン初期に超光速で飛散した」とか、
諸説が唱えられています。
しかし量子論的に考えると、認識によって宇宙が生じる=自己
(現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)と
未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、
その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは
当然のことです(また「観察範囲の向うの存在」も無意味)。
我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」
ので、「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、
認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その
経験(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として
時空的広がりは発生しているのです。
全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に
つめこむと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に認識体
の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を想定
すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、
自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識するのです。
しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に生じる
もの(自我仮説に対する相補)で、根源的に絶対化しようとすると、
元の無限不確定性に発散します(不確定性原理に基づく)。
無(=無限不確定)の潜在としての「自我仮説」と「時空仮説」の相補分化。
即ち「自我仮説」が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定性(h)
の収束における、hの減少の時系列化である時、それが架空の時間軸
となって、空間的確定性としての無限不確定的空間性が、超光速
(過去=経験=時間)と光速下(未来=予測=空間)に相補分化する
受け皿となり、同一軸の延長が仮説的に直交基底をなす事によって、
相補的不確定性を生じ、経験による予測=現象表面的定性化における、
有限的存在(=非光速)を幻出しているのです。
「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として
生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という
無の射影として、存在は生じていると言えます。
無いとは分からない事が有なのです。
だから「その外」は、何もなくて当然なのです(元々無いのだから)。
No.2
- 回答日時:
まともな日本語会話が出来ますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99% …
これは見えます。(認知できる)
これは見えません(永久に認知できません。)
この違いは理解出来ますか?
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