日本年金機構について

日本年金機構について

私は医師、市役所の相談員に勧められ、今年初めに鬱病で障害年金を申請しました。厚生年金です。
以前から勧められていたものの、書類を書くことができず、長引きました。

たまに鬱状態のどん底の状態から少し浮遊できた時に書き留めていたものを少しずつまとめて、今年の初めにやっと提出できました。

その時は診断までに３ヶ月と（審査が通った場合）入金までに50日かかると聞かされていました。

その際は障害年金の事はよくわからず「とりあえず書類を仕上げないと」と思う一心でした。

それから４ヶ月近くたった頃、遅延通知が届きました。

そして半年過ぎた時に、私が入院するかもしれない状況に陥り、入院すると色々色不便になってしまうと、家族が配慮してくれ、「書類の不備などなかったか」と日本年金機構に訪ねてくれました。

その際、私の今の審査の状況がどうなっているかを教えられたそうですが、「現在認定医による診断に入っています。あと６ヶ月程はかかります。」との返答があったそうです。

現在精神系の障害年金申請が増えていて大変な事を告げられたそうです。


障害年金を申請してしまったばっかりに、その事がどうしても気になり不安になります。
申請が認められなかった場合の事を考えてしまうと自分の全てが否定されているようでパニックに陥りそうになります。

私は遅くにできた子供ですので母は70、父は67歳です。それでも生活を支えるためアルバイトをしています。
あとは兄弟の仕送りでギリギリの生活です。

本来なら私が両親を支えなければならないのにこの状態です。

しかも、父はたくさんの持病を抱えていますが、「まだ動ける」と言い、病院に行こうとしません。
本当は病院にかかるお金がないのです。

母においてはがんを患っています。

私は何もできず本当に情けない状態にあります。

それでも私の疾患のせいで家族を振りまわしているのに、理解しようとしてくれているのです。

まともに薬を服用する事が出来ない時でも母が手伝ってくれます。

以前、少し回復したかなと思った時に、就活をしながらアルバイトをしていたのですが、やはり体調が不安定で出勤できない事が多々あり、クビになりました。
もちろんです。面接をしていただいて戦力として採用していただいているのに、裏切っているのです。


今、通院の交通費さえ厳しい状態です(障害者手帳の割引制度を利用しても)。

障害年金を申請してしまったばっかりにその事も考えてしまうようになり、私が交通費、カウンセリング費などを出せるようになれば両親の負担も少しは減るのではないかと情けない事に少し期待してしまうのです。


ただ、半年を過ぎた時点であと６ヶ月、まだ審査が必要となると気が遠くなります。
医師からは止められていますし、今の自分ではたちあがることすらままなならない事があるので、働く事は無理ですが、わたしがこんな状態にさえなっていなければと思うと…。


日本年金機構で働いてる方々が色々な問題もあり、大変である事はわかります。
しかし、障害年金を審査するにあたってどういう仕事の流れになっているのかわかりません。
しかし現在認定医が審査しているならまだ６ヶ月かかるという意味がわからないのです。

私以上に長く待たれている方も多いと思います。
現在では裁定に１年掛かる方も多いと聞きます。

それならサービススタンダードとして提示している期間を変えた方がいいと思います。


わたしが早く良くなればそれに越したことはないのですが、提出する書類を作成している間フラッシュバックが何度も起こりとても大変でした。

そして、裁定されるのが不安で怖くて仕方ないのです。


日本年金機構について、またこの分野に詳しい方、なにか情報などがあれば教えていただけませんか？

よろしくお願いします。




最後に
こんなにも長い文章を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
メモ帳を使い、調子のいい時に少しずつ書き溜めていったものです。
誤字脱字、繋がっていない文章などがありましたらお許しくださいませ。

No.3 回答者： pokoaruki 回答日時： 2010/08/29 14:08

体調が大変悪い中、ご家族のことなど一生懸命考えていらして、感心しました。

今、年金の決定に時間がかかるのはなんともならないようなので、何かほかに、質問者様が心安らかでいられる方法があれば…と思います。

障害年金の請求に関しては、日本年金機構に渡ってからも時間がかかっているようですが、
それ以前に、精神科の病院で診断書を書いてもらう段階でも、非常に期間がかかると聞いています。
それだけ、精神疾患の方が急増しているようです。

私は市職員ですが、以前、国民年金係に配属されており、社会保険事務所の職員とは頻繁にやりとりをしていました。
メディアで言われているような杜撰さや怠慢は感じたことはありませんでした。
問い合わせの電話をした後、向こうから訂正や追加情報の連絡をもらったことも何度もありますし。
社会保険庁の職員との接触は持ったことはありませんが、年金事務に携わる人間は、年金制度を大事に考えているというのが、私の経験上の感覚です。

メディアが年金を叩くたび、「この人たちは年金が潰れればいいと思ってるのだろうか？」とまで思います。

あまり不信感を持たずにお待ちするのが良いのではないかと思います。
ただ、症状として、不安感が強く出やすいですからね。お大事にしてくださいね。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
しかも私の体調まで心配してくださり、それだけで心が温かくなりました。

そうですよね。現在日本年金機構で勤めてらっしゃる方は旧社会保険庁のミスを取り返そうと考えてくれている方だと信じています。

なので、私は誠意ある対応をしてくれると信じて待ちます。

ありがとうございました。

お礼日時：2010/09/01 01:52

No.2 回答者： aghpw808 回答日時： 2010/08/27 21:32

社会保険庁が解体し、日本年金機構に衣替えした際に、不正処分で辞めざるを得なくなった

人だけでなく、組織に見切りをつけて自発的に退職した人も相当数います。
このなかには、障害年金の審査事務にたけていた人も相当いたはずです。
サービススタンダードとして３カ月と謳っていながら、実際はお書きになった通りの実態。
今年の４月から職員を増員してスピードアップを図ってるようですが、なかなかうまく
行っていないようです。
　障害年金の審査事務は東京の本部で行っているのですが、「遅くなるのは人がいないから
当たり前で、そのためにサービススタンダードをもっと遅くする必要性は薄い」と考えているようです。
書類に不備があると、数ヵ月後に黙って返ってくる。
「本部は審査するだけの機関であり、本人に接触を図る部署ではない」という仕事のスタンスのようです。

この手の問題は、新聞やテレビに訴えて取り上げてもらえば、一晩で変わるたぐいのものと思われます。
精神系の病気で申請する人が急増しているのも一因ですが、社会保険庁業務センター時代から続く
お上意識の姿勢には、鉄槌を下す者が現れることを祈っています。
社会保険庁も年金機構も、外部からの圧力にはとても弱い組織です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も人数増やして、増やした分の人数にベテランさんが教育して…って言うのを手際よくしないといけないんでしょうけど、なかなか難しいですよね。

私の診断書が融通が利かない新人さんにまわってしまうとかんがえると怖い気がします…。


それと…本当に“鬱病”や“心の病”増えましたよね…。本当ならば手を取り合い乗り越えていけたらと思うんですけど…。
メディアの鬱病、心の病をキャンペーンのように触れまわるのはやめてほしいです。

お礼日時：2010/09/01 02:02

No.1 回答者： santa1781 回答日時： 2010/08/27 09:49

大変、つらい気持ち、察します。

日本ねんきん機構は、旧社会保険庁が解体してできた新組織です。「消えた年金」問題や年金改正で旧社保庁では収集が付かなくなり、責任を取って(誰も責任を取らないが)無くなった組織です。

障害年金の審査はかなりの熟練者が必要です。しかし、組織変更に伴い、大幅な人員削減を行われました。審査する人間が大幅に減り、逆にうつ病などの申請者がここ2年程倍増しています。その結果、申請から結果が出るまで11～13ケ月。入金までさらに2ケ月という状況になっています。

公務員を減らすのは大賛成です。しかし、通達で「障害年金は3ケ月以内に審査結果を出すように！」となっているのに、まるで関係無しです。役人が旧来の手法で審査しているからです。社会保険労務士などの民間人を雇えば、簡単に解決できる問題だと思っています。

この回答へのお礼

回答してくださったのにお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
そうなんですよね…うつ病に罹患されているという方が増えてきている…という事がキャンペーンのように広まっていますよね。会社等でもこころのケアを取り入れたりしてる企業が多いとか…。
きっかけはなんであれ、鬱病という言葉を簡単に出してほしくないなぁ。
本当にそうなのか見極めてほしい。心を病んでる人だったらほとんどそうなんだと思います。

お礼日時：2010/09/01 01:43