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ゴルフプレーヤーの危険意識について

ゴルフ場でコース管理を務めています。
コース上でお客さんを見ていると常々思うのですが、お客さんは危ないという事が分からないのかと感じます。

その第一が打球です。
同伴者が前を歩いているのに平気で打つ!
後ろで打とうとしているのに、ちょっと4~5歩横にずれただけで木のかげに隠れもせずショットをのんびり眺めている!
‘自分のショットは絶対に反れない’
‘あの人のショットは正確、シャンクなどありえない!’
とでも思っているのですかね~

おばさんが特にひどいです。
コース管理が目の前にいるのに平気で打ってきます。
管理は人とは思われてないのでしょうか?

他にも炎天下での無帽で駆けずりまわったり、雷が近づいているのになかなかプレーをやめようとせずクラブを振り回したりと見ていてハラハラします。
死人怪我人が出ないのは単なる運が良いだけで、ゴルフ場での危険度は街中の何十倍にも高まっているのではないでしょうか?

A 回答 (9件)

日本人の国民性も多いに関連しているように思います。


リスクを言葉にしたくないんですね。ではそれを打ち消すにはどうすればよいかと言うと、具体的に「行動」することなんですよ。なんか言葉にすれば良いような感じに見えますが、なんのことはない、要するに「いってしまえ」でしかありません。
特に女性はそうなりやすいかと思います。国民性があるうえに言語本能が発達していますから、状況を言葉にしてしまいがちです。そうすれば余計にそんな言葉を頭から消したくなります。ですのでリスクに対して「うちてしやまん」的行動に出てしまうのではと思いますね。

実は自分は建設業の安全の仕事をしています。危険だらけの建設現場ですらそういう人はたくさんいます。パッと見は危険が少なそうに見えるゴルフ場だともっと数は増えると思いますね。(見えるだけなんですけどね)

JRの事故対策のニュースで最近よく聞くようになった「リスクアセスメント」という言葉があります。元々数年前から始まっていた事項なんです。けれど、中々広まらないのも同じような事が原因しています。簡単にいえば、リスクを洗い出して危険度を頻度と重大性で見積もって、数字の大きなものを優先的に対策しようという考え方なんですが、洗い出しから大変です。「危険を言葉にする」ことを非常にいやがるんですよ。さながら受験生に「落ちる」「滑る」の言葉を出すような感覚だと思えばいいと思います。

ですので、そういった事を教える人がいないとあなたの言っているような事になるのは仕方ないように思いますね。マナーも時間に関する事だけしか言わなくなりましたからね。悲しい事ですが現状はそういうところだとは思います。
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以前にも、あなた様の質問に答えたことがありものです。



質問者にお伺いしますが、「ありがとうございます。」という言葉をご存知でしょうか?
このコーナーは、皆さん遊び半分でなく、真剣に答えています。
なのに、ただ質問を機械的に締め切っているようにお見受けします。ご質問のすべてにおいて、お礼もなければ、コメントもしていませんよね。

>管理は人とは思われてないのでしょうか?
この言葉、そっくりお返ししますので、「管理人」を「回答者」と置き換えてみてください。

ゴルフ場に行けば、コース管理の方は、よくみます。みんながみんな、質問者様のような礼儀を知らない方と思いたくないので、反省を願います。
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私は、キャディをしてますが、先ほどお客様とケンカしたことがあります。



 120ヤード地点にグリーンがあくのを待っていて、打ち終わってから、目土をし、70ヤード前方のお客様のとこに走っていったときに言われたのです。

 「キャディが後から来たら、プレーが遅くなるだろう。あいつはメンバーだから、目土袋くらい渡しておいても、文句は言われないだろう?キャディがお客さんを待たせるなんておかしいだろう」

 「悪いですが、私は4人のプレーヤーのキャディです。次に打つ人の担当になっているので、当然その地点にいるのが当たり前です。お客様は右前方にいるのですから、前にいるほうが危ないことだと思いますよ」

 「ちゃんと打つ人の球くらい見ている。いちいち口ごたえするな」

 私は左前方に進むのなら、まだわかりますが、右前方に進む気はありません。急なシャンク出しても避ける自信があるんでしょうね。そういう人は。打球事故は何度か見たことがありますよ。やはりシャンクが多いです。
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>コース管理が目の前にいるのに平気で打ってきます。


>管理は人とは思われてないのでしょうか?
それは違うと思います。
私も以前ラウンド中にトラックニ乗ってラフの芝刈りをしている管理人がいましたので、声を掛けてもトラックの音で声が届かず、作業が終わるのを待っていては遅延してしまう状況がありました。
キャディーも打っていいですと言ったので打ちましたが、飛ばす人がいて、案の定トラックに当ててしまいました。本人も絶対に当たる距離とは言っていました。
そのとき、キャディーには「ラウンド中に大きな音がするものに乗っていたり、使っていると分からないから何か対策しないといつかは当てると思いますよ。」と言ったら、やはり過去に当ったことがあり、その当てた人はその後ゴルフどころではなくなり、その場で止めて当てた人のところに様子を見に行ったそうです。
幸い大した怪我でなく打撲程度で済んだそうです。
ラウンドする側も気を付けているのですが、ゴルフは様々なマナーやルールがあるので、できればラウンド中の整備は止めてほしいと思いました。
ラウンド中の整備がどうしても止められないときは、せめて混んでいる土日は止めてほしいですね。

>雷が近づいているのになかなかプレーをやめようとせずクラブを振り回したりと見ていてハラハラします。
雷でランド中止はキャディーマスタから無線連絡或いはサイレンが鳴るまではプレーを続けてよいと記憶しておりましたが違いましたか?
私も経験がありますが、遠くで雷が落ちていてもプレーをしたことがあります。
もちろん、キャディーにも確認しましたし、キャディーマスタでは大丈夫との返信でした。
でも、別のゴルフ場でキャディーが雷に当たって亡くなっていました。

ゴルフをする人が全て危機感を持っていない訳ではありません。
最近は、無知な人も増えてきていることも確かですので、ゴルフ場も何らかの対策なり啓蒙をしてもらえると助かると思います。
それと、あまりにも酷い人は即座に退場もいいと思います。
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はじめまして、


質問者様の、ご指摘もっともだと思いますが、批判覚悟で書きます。

マナーの意識が低いゴルファーを、受け入れるゴルフ場側にも、多少なりとも問題があるのではないでしょうか?
土日ともなると、詰め込むだけ詰め込んで、「早くプレーしろ」とスピーカーでがなりたてられたら、人によっては「余裕」もなくなる場合があります。
質問者様のように、ゴルフ場側居られるわけですから、ご自分たちが何ができるか考えるのが、ゴルフを楽しむことに繋がると思うのです。

>コース管理が目の前にいるのに平気で打ってきます。
直接注意しても当然ですが、マスター室に連絡して、チェックアウト時に伝えることだってできるでしょう。それでマナーが悪い客が来なくなれば、ゴルフ場の品格も上がります。

マナー・ルールについては、本人が勉強しなければならないのは、第一ですが、周り(ショップ・練習場・ゴルフ場)が啓蒙活動を、もっとしても良いのではと思います。
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近年、お話のような「危ない」ケースが増えました



「ゴルファーは紳士である」はずが
街中のミーハーに変わりつつありますね
やがては、事故が発生して、規則で縛るように
なってしまい、自分達で自分の首を絞めるのです
考える能力を持った「人間」として悲しい話です

そうなった原因や
それを防ぐ対策についてはさておき
食品の原産地表示のような形で
ゴルファーの質を検閲される時期が来るかも
知れないなと感じています

私見まで
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これは…第一にその方の意識の問題となるでしょうね。



心配りができる方であれば、容易に行動できる事柄ばかりですよね。

先人の方が仲間や取引先とのゴルフを仕事の延長線に持ち込んだのかが解るような気がしますね。
ゴルフって、自己の心構えでジャッジし、エチケットとマナーを己のルール化する面は、本当に人間性が表れます。

どちらかと言えば、危険なスポーツだと認識しているプレイヤーの方が多いと思います。
他者プレーヤーの前にでない!右側に立たない!などのことは注意書きや立て看板など促されていますし、名門コースに行けばラウンド前に、服装の乱れやタオルを首にかけない等と共に必ず説明を終えてからティーグラウンドに立つことになります。
逆に、詰め込みで有名な某大手グループのコースでは、カートの行列ができるホールでは目標地点に旗を持ったハウスキャディさんが立って指示してくれたりもしますが、あきらかに到達点内で「ハーイ次どうぞ!」と渋滞対策がメインの動作だったりします。
このようなとき年配のプレイヤーは「作業員は障害物だから!」と言う方もいますね。

特に午後ラウンドの時は、草刈り(車も含む)をされていらっしゃることが多いので、コース管理の方は冷や汗ものだと思います。
ボクは以前、サブグリーンの草取りをされてる方に飛んで作業用のネットに当てたことがあります。
ボールって不思議と注視した方に飛ぶもの何ですよね^^;
レッスン書なんかにも、ターゲットを凝視する効果の記事が載っていますね。

どの辺にボールが飛ぶか?その時だったらどの辺りで作業しているか?…このような事を踏まえると、メンバー同伴が基本であった以前のゴルフスタイルの重要な面が薄れてきているのかもしれませんね。
服装のことでも、シャツ出しがみっともないのか個人主観かもしれませんが(ボクは嫌いですが)、短パンにローソックスは、自分のためならまだしも同伴者のボールが林に入ったときに探しに行く心構えがあるの?と問いたくなる時があります。

ダラダラと書いてしまいましたが、例えば街を運転したり歩いていても、運転席の窓にサンシェードやカーテンあり、相手ドライバーの動向が読めずに不安な想いをすることが多々ありますよね。

人がしているから!教わっていないから!…と言い訳する人がいる限り、やはり意識が高い方が注意を払うのが現状なのでしょうね。

いつも事が起きてからしか自己責任を問わない日本にグランドキャニオンがあったら、やはり柵だらけになってしまうのでしょうか…

貴殿のご質問が少なからずとも数人の意識向上に繋がり、回答を加味して少しでも拡がることを願うばかりです。
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少し前に「ボールマーク・・・」の時にも回答させて頂きましたが簡単に言うといかに「ゴルファーもどき」が多いからでしょうね。


マナーにしてもエチケットにしても殆ど理解してない人達はご質問の事なんて考えていませんよ・・・
球が当たる、なんて事も「前にいなきゃOK」とかフォアーの声を聞いても知らんぷり、雷が鳴ろうがお構いなし、ですからね。
まぁそう言う連中は「オレ達は客だぞ!金払ってプレーしてんだ!文句あっか?」的な考えですし「危険意識」なんてモンは頭の中に無いでしょうね。
そんな連中は当然ながら「コース管理」の重要性なんてわかりませんからプレーしている自分の前にそのような方がいたら「邪魔」と思うでしょうね・・・

前回の回答と同じになっちゃいますが覚えよう、とか注意しよう、とか努力しない「ゴルファーもどき」の態度や姿勢ももちろんですが「その事の重要性」をもっと厳しく教えようとしない諸先輩方にも問題あり、でしょうね。

ただ悲しい事に「この姿」が今の現実でもあります。

あくまで私個人の考えですが「そう言う連中」は一度痛い目にあうべき、と思っております。
そうでもしなきゃ目が覚めないと思いますよ・・・
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そういうプレイヤーに弁解の余地はありません。

お金を貰う立場なのでクラブ側もいいずらいでしょうし。
猛暑のなかもくもくとコース管理作業される方には頭が下がります。初同伴する経験の浅い人と廻るとき、近くを通ったら「暑いですね」「ご苦労様です」と声かけしようとラウンド前に確認します。

ゴルフ場はアドレスからショットまで以外はパブリックであると若い頃教えられました、マナーをおしえるのも重要ですが社会人として当たり前のことを教えることが経験者の努めです。
いろいろとあるでしょうが頑張ってください。
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