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絵画保存修復のレポートを作成中です。
被覆力についての理論を書きたいのですが、顔料の屈折率がわかりません。教えて頂きたいのは以下の3種です。また、記載されている文献を御存知でしたら、合わせて教えて下さい。どうぞ宜しくお願い致します。

1. Burnt Umber
(ブラウン類,天然土,酸化鉄,マンガン)

2. Parmanent Yellow
(イエロー系,参加アンチモン,ニッケル,チタン,ジスアゾ系顔料)

3. Diamond Bkack

A 回答 (1件)

英語のホームページですが、


Museum of Fine Arts, Boston
のホームページの
Conservation and art materials Encyclopedia
Onlineというところで、
Burnt Umberに関しては、屈折率(refractive index)
が、載っています。
Permanent yellow と Diamond black(スペルはこれでいいですよね)に関しては、屈折率の記載がありませんでした。

まったく、的はずれだったら、ごめんなさい。

参考URL:http://www.mfa.org/conservation/search.htm

この回答への補足

お調べ下さり、丁寧な御連絡ありがとうございました。^^
yellow はカラーインデックスで(英名でも) Pigment Yellow になるようです。
構成の欄に BaCrO4 と入れたら1件出ましたが、屈折率については記載ナシでした。
Burnt Umber(カラーインデックスでは:Brown 7) についても、私の記載方法が悪いせいか該当なしと出てしまいました…。
Diamond black についてはアニリン黒[Aniline Black](アニリンの酸化重合で得られるもの)と同性質という記載を見つけたので、 Pigment Black 1(カラーインデックスでは:Black1)となるようです。
レポート提出日が31日(終わらない!)なので、屈折率の数字から理論を書くのはあきらめて、被覆力の比較観察から不明な屈折率についての推測を書いていくことに変更したいと思います。お時間を割いて頂き、ありがとうございました。

補足日時:2003/07/30 00:34
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