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URLの動画の見えない部分の構造が知りたいのですが・・・



最初の画面に出てくる
ここのビー玉を送り出す構造についてです(48秒から始まる2-3秒間の動作)

モータによる回転からチェーンでプーリーに伝わった後の
1.横移動の構造(原理)
2.ビー玉を押し上げるための仕掛けられた動作の構造
(ビー玉が押し上げられるように下方から何かが表面まで見えている、その時間も十分確保されている その辺りの原理)

1.については
クランクによる作動でもって左右に動かしているとは思うのですが
現物を作りあれこれ試行錯誤しては見るのですが、うまく作動してくれません。

また、
2.は回転をクランクにより往復運動で伝える(押し上げる力を確保しているもの)
と思いキャドで作図をしてみましたが理論的に無理であることが判りました (頂点に来れば時間の経過とともに直ぐに下方に下がります)

どうやら回転によるものではない気がしてなりません。

横方向に移動することによって何らかの仕掛けが有るのではないかと・・・。


結果的には
1.と2.は別な原理で作動していると私は考えているのですが・・・

1.2.の構造 それぞれ思いつくことが有れば何のヒントでも良いです。
研究心旺盛なDIYに興味をもたれる皆様のご指導をお願いする次第です。

何卒よろしくお願いします。 

A 回答 (8件)

大変興味深いご質問だったので、パズルを解くような気持ちで、他のご回答をあえて読まずに回答に参加させてもらいます。



一つの考えとして、添付図のようなカム機構は考えられないでしょうか。

ここでは、カム板に空けた長方形の穴の高さおよび幅を、カム先端部の回転半径の3/2と1/2にした場合のカム版(=ボール押し出しピン)の軌跡を赤の点線で図示しています。
なおカム板には摩擦が作用しており、カムに押されない限りその位置を保持するものと考えます(ビー玉の重さでは動かない程度の摩擦)。

これを投稿したあとで他の皆さんの回答を楽しみに読ませてもらいます。
「URLの動画の見えない部分の構造が知りた」の回答画像8
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いかがでしたか?他の回答者様たちの発想は・・・

phobos様の作図の丁寧さには感動しています。
ぐちゃぐちゃの脳には親切すぎるくらいの解説です

よくよく見ると作者の機能に より近いのではないかとは思えました。


>なおカム板には摩擦が作用しており、カムに押されない限りその位置を保持するものと考えます

問題はそこですよね・・・
このままだったら・・・中心軸の回転によってカム板は一緒に回転してしまいますし、垂直の確保は出来ません。

また、上下左右にカム板が移動するためにはそこに空間を設ける必要が有ります。
で、無いとピンの軌跡は得られません。

カム板の裏側にルーターで溝を掘り その溝にそってカム板が移動すれば・・・解決するとは思います。


さて、
この作者が最高のものとは思えません。

しかし、実際に作って作動させてみてそのビー玉の高さが垂直に60cm数珠繋ぎに上って行っても
さほど手回しのクランクに負担がかからないことには驚きです。
URLでは3mmのハンガーの針金を使用していました、しかし私は3mmのアルミ棒を使いました。

それでもそのアルミ棒が曲がることもなく、捻じれることもなく作動することに驚いています。
また、せっかく考案した装置をURLに公表するこの余裕・・・。

これは何でしょう・・・。

余程柔らかい頭脳の持ち主だと思います



ここで私の作った作品を発表出来ればいいのですがその機会もありません。
ただ、昨日 私のブログに載せました。

もし よろしければ覗いてやって下さい。
「長い人生の午後を楽しんでいます」か「午後を楽しむ」で検索できると思います。

もう暫く締め切らずに皆さんの楽しいアイデアを期待します。
この場をお借りして、よろしくお願いします。

らせん状のものを回転させる
ばね状の針金を回転させて 上へ送る方法
等については次回また質問させて頂きます。

今のところこの作者に完敗です。

お礼日時:2010/09/07 13:59

ポンプ作成風景のVideoです。



http://woodgears.ca/marbles/plans/video.html
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この回答へのお礼

これです。

心臓が止まるような驚きです。

#2さんの紹介して頂いた
"単発給送機構"
"カム機構"

そこから 一寸だけ超えた発想なのに!

「人は手足を動かして道具を使えるように進化した」と聞きます。

かの「はやぶさ」が7年間かかって60億キロの旅をして地球に戻って来た衝撃よりも
私にとっては もっと大きな事件です。

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした
本当にありがとうございました。

URLの説明する言葉すら理解できませんが、
丁寧な工作の動作を見て、ノギスの目盛りを見て 指の太さから 手のひらの大きさから 
大体の大きさを盗み見て 早速日曜日に作成しました。

ここで作品を発表出来ればいいのですがその機会もありません。
昨日私のブログに載せました。

もし よろしければ覗いてやって下さい。
「長い人生の午後を楽しんでいます」か「午後を楽しむ」で検索できると思います。

本当にありがとうございました。
お陰さまで一月後に迫った作品展に間に合いそうです。

また、試行錯誤して頂いた方々にもお礼を申し上げます。
ただ、作者と同じ図面がここに出て来なかった事が一寸残念ではあります・・・
時間がたてばそのままの作品がプランとして出てきた可能性は無いとは言い切れませんが・・・

私としては一寸だけ賢くなったような気分です。

本当に本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/09/07 12:24

HPに書いてあります。



プーリーに取り付けた(偏芯させた)シャフトを、板に偏芯して取り付けることで、左右の運動と上下の運動を行わせています。

板の一番あがった位置と一番下がった位置の絶妙なバランスでビー玉を送り出しています。
http://www.sentex.net/~mwandel/marbles/pump.html

いずれもすばらしい作品ですね。

参考URL:http://www.sentex.net/~mwandel/marbles/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

この作者の画像を見た時に先ず思いました。
え! 公開するの?

しかし、URLは残念ながら理論です。
ここまでは、あの質問の動作で考えられる範疇でしたし、
他の回答者様の脳裏にも描かれていたことだと思います・・・。

何分、横文字に弱い私です
チンプンカンプンな状態で ただ画像だけに釘付けになっていました。

そして・・・

お礼日時:2010/09/07 11:53

しっかり検討してないので思いつきだけですが・・・


台の左右の動きはおそらくクランクだと思います。
で、押し上げ棒の動きはなるほど上死点にある時間が長いようです。
それ自体はカムをおむすび型ではなくクロソイド曲線にするとかで対応できそうな気もします。
ただ、クランクと連動させるとかなりうまく調整しないとカムが逆転してしまうかもしれないです。
で、こんなのは同でしょう、ということです。
押し上げ棒の下部にダボか何かがあって、それが三角形のレールをガイドにして上下するというものです。レールというか溝でいいわけですから、それならルーターで加工できると思います。
押し上げ棒上端の状況から押し上げ棒の向きが固定されているように見えるものですから。

時間があればちゃんとお絵かきして図上で可能かどうか検討できると思います。
こんな作動の仕掛けを考えるのは楽しそうですね。
「URLの動画の見えない部分の構造が知りた」の回答画像5
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。

tunbatanさまと相前後して投稿下さり、順を追って回答の内容を吟味させて頂いていました。

ピンの上下作動の理論は完璧だと思います。
そして、左右への移動のシステムはクランクを使えばこの作品も《仕事率》だけが残る問題だと思いました。

実はその辺りの左右移動のシステムは昨日のブログでも書き込んでいます
が現実味を帯びるまでの作品は不可能に近く
こうして皆様のお知恵をお借りした次第です。

土曜日の朝に一挙に何件かの回答を頂き、
日曜日にホームセンターの工作室で試行錯誤するつもりでした。

しかし、究極の原理を動画で見た時の驚きは、唖然とするばかりでした。

いつかはesaomann様の作品も実現したいと思います。

動きの原理 本当に楽しいものでした。

ありがとうございました。

ブログは「長い人生の午後をゆったり楽しんでいます」か「午後を楽しむ」
で、検索頂ければ幸いです。

またご縁がございましたらよろしくお付き合いお願いいたします。

お礼日時:2010/09/07 11:41

No1です


簡単な画を書いてみましたので参考程度と言う事でお願いします

横から見た断面図です、上の二つの穴が開いた板は固定です、右から玉が入り、下の左右に動く板の穴に玉が落ち、下の板が動く事で左に移動します

下の板は黄緑の円盤のクランク軸(緑)により回転を左右運動に変換します、クランクレバーを十分長くしておかないとスムースにピストン運動をしてくれません

下の板が左に行く時、板の下に逆L字レバーがあり、これで玉を押し上げるのですが、このレバーは赤のカムで下から押し上げられるようにしておきます

カムの形を上手く工夫する事でほぼ玉が左端に来るまではレバーは上下することなく玉の運びをスムースにする事が出来ます

玉は1個分しか押し出さないので、初めは下の板の中に入っていますが次の玉が来れば前の玉を押し出すので上の固定板の穴から出てきます

下の板は一番右に行った時でも上の板の左の穴にある玉が下に落ちないだけの長さが必要です

実際に作成したわけでない事をお断りしておきます、調整いかんで上手く動くようになると思います

この様な事を考えるのは好きですが実際に動くように作るのは遙かに難しく色んなノウハウや経験が必要ではないかと思います、ご成功されますように
「URLの動画の見えない部分の構造が知りた」の回答画像4
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。

ただ、私のショックは隠しきれません。

tunbatan様には再投稿までしていただき
クランクとカムの組み合わせで現実味を帯びてきた矢先・・・

人の知恵の極限を見てしまったからです。

「出来ればもっと皆さんと試行錯誤したかった・・・」
が本音です。

順を追って見せていただく中
それにしてもtunbatan様の図面を目にした時
懐かしい蒸気機関車の車輪を思い浮かべてしまいました。

パーフェクトとも思える作図には恐らく完璧が待っていたでありましょう。
木工の好きな私にとってこれを現実化することは至極簡単な事ではありましたし、
作成価値は十分です。

後は《仕事率》の問題が残りますが、生きて行く上での様々な挑戦は必要だと思っています。

何かの折「見せる工作」に使わせて頂きたいと思います。

本当にありがとうございました。

何時の日か、「人生の午後をゆったり楽しんでいます」もしくは「午後を楽しむ」のブログに載せて皆さまのお目にかけたいと思います。

また嬉しさ余って昨日のブログには今回の作品(写真)を載せました
暇が有れば見てやって下さい。

またご縁がございましたら、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/09/07 11:02

小生のIDですと画像が投稿出来ないので、上手く伝わらないかも知れないのですが


ビー玉を押し上げる為の仕掛けですが、後から2つの穴が開いた板を付けていましたよねぇ?
アレと画面中央で左右に動いていた木片を利用すれば、下に落ちる事無くビー玉を
持ち上げる事が出来ますよ。
小生なりに考えた原理は、以下の通りです。
1.画面右側の穴から、ビー玉が入る
2.左右に移動しているが右に移動し、木片の穴にビー玉が落ちる
  この時穴に入るビー玉の数は、常に1つである
3.木片が左へ移動すると同時に、ビー玉を押し上げる
  この時点で右側に穴にあるビー玉は
  木片により下に落ちない様栓をされている
4.ビー玉を上げ切ったら、木片はまた右へ移動する
  この時持ち上げられたビー玉は左側の穴に入っていて
  それが落ちない様に木片が栓の役目をしている
これらの動作1~4を繰り返す事により、ビー玉は次々左の穴から出て来るのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました

#1、2 さんから適切なアドバイスを頂いていますように

問題は回転軸で得た動力がどのような仕掛けで
横移動、送り上げ動作をしているか?

を、お尋ねしました。

長文記載して頂きまして誠にありがたく思います。

この機会に、是非参加下さいまして

アイデアを頂ければ幸いです

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2010/09/03 12:25

1 は、こちらの "単発給送機構" を利用し、



http://www.katch.ne.jp/~n-yotaka/tanpatukyusou.htm


2 は、こちらの "カム機構" を 同期させているように思います。

http://www.katch.ne.jp/~n-yotaka/kamukikou.htm

参考URL:http://www.katch.ne.jp/~n-yotaka/tanpatukyusou.htm

この回答への補足

すばらしいURLを紹介して頂きましてありがとうございます。
回転軸から様々な動力が生まれる過程が手に取るようにしかも解説付きで 大変勉強になりました。

この画像のほんの一部でも脳裏に残っておれば
正に天才です

お気に入りで利用させて頂きます
ありがとうございました。

補足日時:2010/09/03 13:14
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます

"単発給送機構"
"カム機構"
共に非常に判りやすい画像をありがとうございます

ただ#1さんにもお伺いしたのですが
カムの軸は固定されていること、 
穴は横移動しています

その移動距離もビー玉一個は直径17-8mmありますので
画像からは30mmほど動いていることになります
その間カムで支え続けるとなると・・・・。

他の方法もありかな・・・
と、考え込んでしまうのですが・・・

ありがとうございました

また何か思いついたらお願いします。

お礼日時:2010/09/03 12:13

1についてはお察しの通りクランク仕掛けと思われます、実験の結果上手く動かなかったのは構造に問題は無かったのでしょうか



2は回転をクランクでなくカム方式で可能です、逆三角形のおむすび状のカムで玉を押し上げている時間を稼ぐ事が出来ます(カムの形状は試行錯誤でお作り下さい)
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます

1については 今一度木枠を組んで確かめている最中です

2についてですが、
 動力軸の位置は決まっています
 送り出す穴は横移動しています
 カムの動作で押し上げたままの状態を持続させるには余程精巧なカムを作る必要があるのではないかと思ってしまいますが現実的に可能だと思われますか?

手書きでも結構です 申し訳ありませんがヒントを頂ければ幸いです。

ただ、当方が感じたのは 押し上げているものが右端に来た際に下方に落ちますが その時の音が気になりました 別なものの音とは思いますが・・・。

お礼日時:2010/09/03 12:01

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