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レコードプレーヤーのトラッキングフォースとは?
stantonというメーカーのウェブサイトにトラッキングフォースという表現が
あったのですが、意味が分かりません。マニュアルでは針圧(Needle Pressure)
とも、アンチスケーティングとも違うようですが。どなたかご存じの方いらっしゃいませんか?

http://www.stantondj.jp/products/turntables/st15 …
http://www.stantondj.com/stanton-turntables/st15 …
http://www.stantondj.com/pdf/products/turntables …
http://www.stantondj.com/pdf/manuals/t90_manual. …

A 回答 (7件)

ANo.6の回答者です。



申し訳ありません。前回答を撤回させてください。どうも考え過ぎていたようです。

ST.150もT92USBも、共にカートリッジが付属しているプレーヤシステムです。
ちなみに、以下のカートリッジが付属します。
-------------
ST.150の場合:Stanton 680HP Cartridge
T92USBの場合:Stanton 500.V3 Cartridge
--------------

上記のカートリッジの適合針圧は、以下の通りです。
-------------
Stanton 680HP Cartridge:適合針圧 2~5g
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=11599
Stanton 500.V3 Cartridge:適合針圧 2~5g
http://www.stantondj.jp/products/cartridges/500_ …
-------------

これは、ST.150とT92USBのPDF版英文取説中の “Needle Pressure range” に記された数字と一致します。また、Stanton 500.V3 Cartridge が付属するT55USBでも同様のようです。

以上から、STANTONのプレーヤの仕様で言うところの “Needle Pressure range” とは、付属カートリッジの適合針圧の事を差しているのではないでしょうか。PDF版英文取説では、これを “TONEARM SECTION” に書いているので解りにくいのだと思います。また、“Tracking Force Adjustment Range” は、皆さんがご指摘の通り、トーンアーム後部のカウンターウェイトを動かして調整できる針圧調整範囲を差すのだと思います。

以下のURLの仕様中のトーンアーム部の表記については、このようになると想像します。
http://www.stantondj.jp/products/turntables/st15 …
---------------------------
トラッキング・フォース範囲 0-3g : ST.150 TONEARM の“Tracking Force Adjustment Range”
針圧調整範囲 2-5g : 付属品である Stanton 680HP Cartridge の“Needle Pressure range”
---------------------------

撤回させて頂いた前回答では、どうしてもT92USBには当てはまらなかったので、投稿後しばらく考えておりました。頭の体操をしているようでした(笑)

今度の回答は合っているといいのですが。。。
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この回答へのお礼

お礼と締め切りが大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
丁寧なご回答どうもありがとうございました。
この回答が最も妥当な解釈だと思われます。

お礼日時:2011/01/16 23:15

はじめまして。



まだクローズされていなかったので、私も書かせて頂きました。

ご質問の例として挙げていらっしゃるSTANTONのプレーヤは、HiFiオーディオユースというより、DJユースをターゲットにしているでしょうから、その点を考慮に入れて考えてみると良いように思います。

HiFiオーディオユースのプレーヤにおいて、カートリッジの針圧を調整する場合は、当然アーム後部のカウンターウェイトを動かして調整するわけですが、STANTONのプレーヤの場合、これと同じ意味になる針圧調整可能範囲は “Tracking Force Adjustment Range” だと思います。

DJユースの場合は、上記のHiFiユースで言うところの一般的な針圧調整に加えて、ヘッドシェル側でも負荷ウェイトを足す場合があるので、この負荷ウェイトを加えた針圧調整可能範囲を、“Needle Pressure range” と言うのだと思います。

なおヘッドシェルの負荷ウェイトについては、このページを見れば一目瞭然です。ご参考にどうぞ。STANTONのこの単売シェルに付属しているウェイトは、2gと4gの2つだそうです。
http://www.stantondj.jp/products/accessories/h4- …

ここまでを踏まえて、以下のプレーヤを例に考えてみます。仕様中のトーンアーム部の項目をご覧ください。
http://www.stantondj.jp/products/turntables/st15 …

“Tracking Force Adjustment Range” すなわち “トラッキング・フォース範囲 : 0~3g” の間で、まずカウンターウェイトでの針圧調整ができるとすると、これにヘッドシェルでの負荷ウェイト2gを追加した場合、“Needle Pressure range” すなわち “針圧調整範囲” は、総合して “2~5g” になるというわけです。

推測するところ、このプレーヤのヘッドシェルには、2gの負荷ウェイトが付属しているのではないでしょうか。
※上記リンクのフォトギャラリー中のヘッドシェル写真をご覧ください。2gの負荷ウェイトを見ることができます。
※なお“装着可能なカートリッジ・ウェイト”という項目は、アームに取付可能な『カートリッジとヘッドシェルと負荷ウェイト』の総重量を意味するものと思います。

ヘッドシェルに負荷ウェイトを利用する理由ですが、第一義として、DJユースの場合は踊っているフロアでディスクを回す事をも想定せねばならないので、そのような悪条件下でも安定したトレースが行えるようにする工夫だと考えます。もちろん過ぎてはいけませんが、DJユースでは、聴感上問題がないとされる場合、カートリッジメーカーの推薦針圧範囲を超過して針圧を掛けるケースがあると聞きます。また、それだけに限らず、ヘッドシェル側で負荷ウェイトを足す事により音質の変化も狙えるはずです。アナログレコード全盛期には、HiFiオーディオユースでもヘッドシェルの上にコインを貼り付けて音色を調整するケースがありましたので。

この回答、合っているといいのですが。。。

では、失礼いたします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/28 14:00

Tracking Forceが針圧


Tracking Force Adjustment Rangeが針圧調整範囲 ウェイトの一周分目盛りかもしくは純正カートが付いた状態での稼動範囲だね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/29 19:23

どのように読み砕くか、、



「Tracking Force Adjustment Range 3-4g
Anti-skating Range 0-7g
Needle Pressure range 2~5g」

レンジなので利用可能範囲ですよね。

針圧が2~5グラムで利用が出来る。
正しい再生には3~4グラムの範囲、
アンチスケーティング機構は0~7グラムの範囲。

かなり 大雑把な気もしますが、そういう意味かな??

中枢で3.5gの針圧、アンチスケーティングはトーンアームの個性にもよりますが、針圧と同じ値を基準として、0から2倍と考えれば、まぁ合いそうな気がします。

英語の読解力はダメなので、合っているか自信は無しです(苦笑)
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございました。推奨針圧は普通、何グラムと一点を指定している事が多いですが、
メーカーによってこういう事もあるのでしょうかね。丁寧に教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2010/09/29 19:32

上記の回答には何か誤解があります。


tracking force は「針圧」です。
上記回答中の、tracking force は、inside force のことです。
そして、inside force は、文字通り「内周に向かう力」です。
insede force canceller は、arm側に引き戻す役割をしているのです。
上記回答は、tracking force とinside force を混同しています。
ご参考になれば・・・

この回答への補足

確かに、tracking forceは辞書にも載っているとおり、「針圧」のことですが、
stanton社のターンテーブルでは、針圧を"needle (or stylus) pressure"
と呼び、tracking forceを別のものとしているように見受けられます。
質問の仕方が悪かったようで申し訳ないです。

T.92USBというモデルのマニュアルのp.19、Specificationのところの
http://www.stantondj.com/pdf/manuals/t92_manual. …
Tracking Force Adjustment Range 3-4g
Anti-skating Range 0-7g
Needle Pressure range 2~5g
にある"Tracking Force"とは具体的にどのようなものなのか
教えて頂きたかったのです。

補足日時:2010/09/25 19:43
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/25 19:11

はじめまして♪



機械仕掛けのアナログレコードですので、録音(記録)状況と再生状況の差を、おおまかな表現で表現する言葉ですね。

特に、#1様がおっしゃる「内周部へ引っ張られる力」に対して、言われる場合が多いようです。

基本的には、マスター録音のカッティングで溝を刻む時と、製品のレコード板を再生時に針先がなぞる時の角度や応力などの総称です。

プレーヤーのトーンアームは1点を軸とした弧を描く軌跡でトレースする物が多いので、未対策ですと内周部へ引き込まれる力が大きく影響します。1本の溝の左右の壁で左右のステレオ環境ですから、振動系の中心位置がずれたら問題ですね。

そのため、トラッキングフォースキャンセル機能が必要になり、トーンアームの設計上のオーバーハングとアーム固定軸の高さ、実際の針先の設置角度を調整し、そのバランスを総称しています。

各社まちまちで、表現は違いますが、「インサイドフォース」も一部は同意の表現です。

もっと突っ込んだ分野では、カッティングの針先と、再生時の針先の垂直方向の微妙な角度に注目して、ヴァーチカルアングルに力を注いだ研究結果、15度の角度が再生に最適と言う理論を発表したのがシュアですね。(代表機はV15シリーズ)

レコードプレーヤーは設置と調整が重要ですが、各社違う言葉を使っていた時代もあり、今でも利用していますので原理を理解して活用して下さい。

基本的には、頑丈な土台に、水平度を確認して(水準器は持ってますよねぇ。)プレーヤーを置き、カートリッジを取り付けてから盤面との高さと水平0針圧を調整確認し、必用な針圧付加とトーンアームによっては針圧付加に合わせた「フォースキャンセラー」も調整します。

全てが良い環境だと、相当高音質が体感出来る場合もあります。

がんばってください♪

この回答への補足

ご説明自体は理解できましたが、

T.92USBというモデルのマニュアルのp.19、Specificationのところの
http://www.stantondj.com/pdf/manuals/t92_manual. …
Tracking Force Adjustment Range 3-4g
Anti-skating Range 0-7g
Needle Pressure range 2~5g

というstanton社の表現がまだ理解不能です。
この仕様表のことについてご説明頂けるようでしたら、ぜひお願いします。

補足日時:2010/09/25 18:13
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2010/09/25 18:04

トラッキングフォースとは、アナログレコードの盤を回転させている場合、カートリッジが内周に


向かっている時に生じる、反対方向へ(アームの方向へ)戻ろうとする力です。
針圧が重いときは余り問題はありませんが、スタントンのような針圧の比較的軽いカートリッジの
場合は、音の歪み、ひどいときは針飛びを起します。
アームには普通「トラッキングフォースキャンセラー」が装備されている筈です。アームの取り扱い
説明書をチェックされることを勧めます。

この回答への補足

サーチエンジンでウェブ検索すると、トラッキングフォースは通常、針圧として理解されている
模様ですが(http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000 …
http://ejje.weblio.jp/content/%E9%87%9D%E5%9C%A7 など)、
このメーカーは別の意味を持たせているようなので質問いたしました。

T.92USBというモデルのマニュアルのp.19、"Specification-TONEARM SECTION"に
http://www.stantondj.com/pdf/manuals/t92_manual. …
Tracking Force Adjustment Range 3-4g
Anti-skating Range 0-7g
Needle Pressure range 2~5g
とあります。「トラッキングフォースキャンセラー」はAnti-skatingのことですよね。
まだ疑問が解けません。どなたかよろしくお願いします。

補足日時:2010/09/25 18:01
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/25 16:25

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