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レコードプレイヤーからプーンという音がでる。また音がしっかり出ない。レコードプレイヤーはソニーのPS-3750.アンプはYAMAHAのAVX-590です。家にあるレコードが聞きたくなりレコードプレイヤーを手に入れアンプのPHONOに接続しました。しかし、音は小さく割れている感じです。演奏を止めた時やプレイヤーの電源を切るとプーン・・という音が出ています。調べてみるとレコードプレイヤーにMCとかMMとか私にはわからいことが書いてありました。いずれも古いものなのでプレイヤーが悪いのかアンプが悪いのか、また接続が悪いのかその対処方法が分かりません。ちなみにCDの音はしっかり出ております。結果によっては買い替えも考えております。どなたか適切なアドバイスをお願いたします。

A 回答 (15件中1~10件)

No11



>定格出力フロント(20Hz~20KHz0.04%THD8Ω)70W+70W

アンプの仕様です。
「Hz」は、出力周波数の事で、20Hzから20KHzまで、音が出せますよ。って事。
人の可聴周波数に合わせているというより、CDに記録されてる周波数帯が、この幅なので、これより上や下の周波数は不要なんですね。
アナログ時代のアンプでしたら、10Hzから40KHzという、とてつもない周波数までカバーしていましたが、あれは高調波も含んで増幅するという事で、楽器の音色にはそのような周波数が含まれているので、アナログレコードにもそれらも含めて録音されているという考えがあり、楽器の音色を損なわないようにという配慮です。当然人には聞こえない周波数帯なんですけど、聞こえなくても音色に差し障りがあるという事でしょう。

「0.04%」と「THD8Ω」は、周波数特性に関連してます。
アンプは、スピーカーを稼働させられるくらいの出力して役割があります。ただ、それを増幅すると、入力波形と出力波形に歪(レコードの音は電気信号に変換してますから、流れているのは交流です)が生じます。その歪率(高調波)の数値です。この時の歪率は、TDH8Ωとありますので、インピーダンスが8Ωのスピーカーに接続した場合の数値です。

出力フロントは、今のアンプは臨場感を出すために多チャンネル仕様ですから、接続するスピーカーの目的によって、目的に応じた出力端子があります。
この質問では、「フロント」になってますので、左右のメインスピーカーを対象としてます。出力は70Wになってますから、耐入力70W(8Ω)のスピーカーを、まで接続できますよって事です。左右ありますから、70W(右)+70W(左)です。合計140Wです。

スピーカーにもインピーダンスΩが書かれていますが、それは抵抗値の事なので、アンプが8Ωですから、スピーカーも、それに合わせるのが妥当です。もし4Ωに繋いだとしたらアンプに負荷が掛かり寿命を短くしてしまう可能性があります。

アンプの最大出力70Wですから、それに耐えられるスピーカーにしないと、許容入力を超えた場合、最悪スピーカーが壊れます。通常、そんな大音量で音楽聴きませんから、40Wや20Wでもインピーダンス守ってれば大丈夫です。
スピーカーの限界近くになると音は歪むので、出力絞れば良いだけです。
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この回答へのお礼

つまり8Ωのスピーカで無くても(6Ωでも)最大出力を出さなければ接続可能ということでしょうか?今現在6Ωのスピーカーです。これでも大丈夫ですね?!理解できていないかなぁ…・・(不安)最初の話はよーく理解できました。有難うございます。

お礼日時:2017/08/24 19:01

アンプは悪くありません。

理由:CDの音が出ている。想定原因:プレイヤーが原因。
プレイヤーのどの箇所が原因か:1)トーンアームとカートリッジ取り付け部の接触不良。2)レコード針の摩耗又はごみの付着。3)プレイヤーそのものの不良。言葉が分からない場合は、Webサイトで検索されればすぐ解決します。原因が突き止められないのであれば、新しいレコードプレイヤーを購入されたどうでしょうか。数万円から手に入ります。商標「denon」は昔から現在まで、製作販売しています。
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この回答へのお礼

本当にご丁寧かつご親切にアドバイスをくださり心より感謝いたします。無理の私にはとても助かります。何とかしてアナログの音が気持ちよく聞けるように頑張ってみます。そして現在の機器も大切にしながら考えてみます。有難うございました。

お礼日時:2017/08/25 07:53

スピーカーのインピーダンスは、内部(コイルと永久磁石の組み合わせ)コイルの誘導抵抗。



アンプが推奨しているスピーカーは8Ωだから、そのスピーカーを使ってくれ。(それ以外のスピーカー接続して故障しても有償修理ですよ。とメーカーは言ってるわけです)

お使いのスピーカーが6Ωですが、適正は8Ωと違っていても、実用上問題ありません。
周波数が変われば、インピーダンスも変ってしてしまうしで・・・常に6Ωではありませんから気にせずに普通に使ってください。
アンプに流れてる信号の元は、レコード盤からカートリッジ(針)が拾った振動を電気信号に変換したものです。つまりその時点で交流です。
スピーカーに辿り着いて、スピーカーのコーンを振動させるのに必要な電力まで、忠実に増幅するのがアンプの役割で、それを人の耳に聞こえるように、忠実に空気を振動させるのがスピーカーです。
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アンプの部品の中で、「コンデンサー」という部品が多数プリント基板に半田付けがされています。


これらのコンデンサーが、異音の発生音源の元です。
残念ですが、寿命と考えます。
また、レコードプレーやの回転軸の粘りも異音の発生源です。
今年の初めに、Amazonからレコードプレヤーを買いました。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk …
*蓋の赤いプレーヤーです。
PCにUSBでつないで録音もできます。
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この回答へのお礼

びっくりしました。低価格で販売されていますね。寿命ですか!?残念!購入を考えています。どのアンプにも接続できるのですね。

お礼日時:2017/08/24 18:54

No5



カートリッジの型番確認。1975製のMMカートリッジ。
交換針を発見。

ナガオカの通販。
http://www.communet.co.jp/shop/nagaoka/index2.html

ご使用のプレーヤー型番が掲載されていたので、間違いありません。
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この回答へのお礼

本当にご親切にご指導くださり有難うございます。針も交換してみたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2017/08/23 23:22

既にオーディオに、拘りはなくなりました(笑) 昔は、それなりに拘ってました。

カセットテープもね。
アナログの世界が復活してきたのは嬉しいです。
CDの音は、いきなり音が出るので好きではありません。

最後ですが、重要な事を忘れていました。
アナログレコードプレーヤーの「置き方」です。
底に4つ足があります。通常ですと全ての足は、個別に上下調整が可能です。安い製品は無いかもしれませんが、カートリッジ別のプレーヤーですから、付いてるでしょう。

アームの水平を取った思いますが、その前に「プレーヤー自体の水平」を、丸い小さな水準器(ホームセンターなどで売ってます。100均は精度が怪しいのでお勧めしません)を、ターンテーブルの何処でも良いですから置いて、水準器の空気が中央に来るように、調整してから、トーンアームの水平、最後に針圧調整。
この順序でお願います。

アナログレコードプレーヤーは「水平を許容範囲内にする事」です。
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この回答へのお礼

またまた有難うございます。水平については気になっていました。おいてある棚が強度がなく中央に傾いております。厚い板を置いて補強しなければと思っていました。やはり水平は重要なのですね!明日ホームセンターで購入し水平をきちんと取ります。それからもうひとつ教えて欲しいのですがアンプの取り説には、定額出力フロント(20Hz~20KHz0.04%THD8Ω)70W+70W とありますがスピーカーのことだと思うのですが8Ωのスピーカーでないとだめなのでしょうか?これも教えてください。

お礼日時:2017/08/23 23:20

No5です。



音割れ無くなったのは良かったです。
しかし「一円玉を2つ載せてみました」←これは、1円玉が1つ約1gですから、2個で2g。
試すだけなら良いですが、実際には、カードリッジの上に、1円玉を載せないで、No7の手順で、適性針圧を確認の上、調整してください。
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この回答へのお礼

オーディオにこだわっている方からこのようなご丁寧なご指導をいただき恐縮です。教えていただいたように最初からやってみます。今夜は遅いので明日してみます。有難うございました。

お礼日時:2017/08/23 22:36

No5です。



No7の回答は、音割れ対策です。
「針圧が適正ではない」と考えたので、それを矯正するための手順です。
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この回答へのお礼

適正針圧がある・・・目からうろこでした。有難うございました。

お礼日時:2017/08/23 22:19

No5


No6の回答は、参考程度に・・・・

以下本題。
No4のお礼に書いてありましたね。カートリッジはMM。
アンプは両カードリッジ対応。

針の累計使用時間は?
カートリッジはアームから外せるタイプですから、一旦外して、端子を柔らかい布で軽く拭いて、元に戻す。

トーンアームのゼロバランスは取れてますか?(正しい針圧が掛かっているかの確認です)

確認方法。
アームの針圧調整ダイアルをゼロにする。
アームを、そのままターンテーブルの方へ、手で持ってきて、指をユックリとアームから離す。
バランスが取れていれば、アームは水平になる。ここで、前方に落ちるようなら前が重いので、トーンアーム軸の後ろにある重りを、後方へ少し動かす。(ビスで固定されているので、細いマイナスドライバーで緩めてから行なう)
トーンアームが水平になるまで、後方の重りを前後にユックリ動かす。
水平になったら、トーンアームをアームレストに戻して、重りのビスを締め込む。

これが「水平出し」で、ここから針圧を決める。
針圧は、カートリッジ毎に決められてますので、規定の針圧がレコード盤に掛かるようにする。
トーンアームの回転軸の根元付近にあるダイアルを、カートリッジ規定の数値に合わせる。
※ダイアルが2つある場合は、どちらも同じ数字(既定の針圧)にしておけば、実用上問題はない。

※既定の針圧は、カートリッジの型番が判らないと全く不明だが、1.5g~2.5gの範囲。カートリッジの型番で検索すれば、適性針圧が分かります。ここに書いてくれれば、調べます。
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この回答へのお礼

再び有難うございます。他のgooを見まして針圧というものがある事が分かりました。おっしゃると通りの方法で水平レベルにして一円玉を2つ載せてみました。そして微妙に調整してみました。音がずいぶんクリアーになりました。割れもなくなりました。改めて音響の奥の深さを認識いたしました。また分からないことが出てきたらgooに頼れば専門家がたくさんいることも分かりました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

お礼日時:2017/08/23 22:08

No5です。


まず、訂正があります。
MCカートリッジについてですが、プリアンプと書きましたがヘッドアンプの間違いです。訂正してお詫びします。
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アンプのAVX-590ですが、アナログカートリッジのタイプに合わせて下さい。レコードプレーヤーがPS-3750なので、カートリッジは別売りで、現在付いてるカートリッジの種類を調べて、該当する端子に接続してください。MCカートリッジであれば、前述のヘッドアンプに接続し、その出力をヤマハアンプのフォノ端子MCに接続します。MMの場合は、そのままMM端子です。

さてと、やっと補足の回答です。
音割れというか、アンプの出力を最大にしても、CDと比較して極端に音量が小さく音割れするのであれば、プレーヤーカートリッジがMCの可能性が考えられます。

選択肢は3つ。
1.ヘッドアンプを買う
2.カートリッジをMMタイプする
3.カートリッジをMCの高出力タイプにする

MMとMCでは、音の雰囲気が別物になるくらい違うのですが、針の寿命が500~1000時間くらいですから、ランニングコストを考えるとMMは「針のみ交換」なので簡単で安価です。といってもMCと比較した場合ですから、MMでも針の種類によっては高いです。

どのタイプのカートリッジなのか、判別したいので型番をお願いします。
型番が書いてある場所は、カートリッジ先端部あたりに、メーカー名と型番が書いてあります。分からなければ、それの写真を掲載してください。(出来るだけ大きくしてください)
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この回答へのお礼

SONY XL15 と書かれておりました。色々な方からアドバイスをいただき改めてgooの凄さを感じております。兎に角音響の奥の深さに驚いています。ますます良い音でレコード盤音楽を楽しみたい気持ちでいっぱいです。有難うございました。

お礼日時:2017/08/23 22:16

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