電子書籍の厳選無料作品が豊富!

俚諺:犬も歩けば棒に当たる
意味が取れません。
「棒に当たる」は、一般的に解釈すれば、立て掛けてある棒に当たる、くらいのことでしょうか?
それなら犬にとってそれほど痛くもないし、日常ありきたりの出来事で、どうってことないではないですか?
電信柱にぶつかれば、そりゃー痛いでしょうが、そんな大きなものなら、当然避けるでしょう?
第一、そんな太いものはもはや「棒」とは云わないでしょう?
誰かが持っている棒で殴られる、という意味でしょうか?

辞書を引くと「幸運」と「災難」の両方に使われるようですが、これを棒に例えるのが、どうもしっくりしません。

何か明快な解釈がありましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>誰かが持っている棒で殴られる、という意味でしょうか?



はい、そうです。

犬がふらふら出歩くと、棒で殴られるような災難に遭ったりする。
じっとしていれば良いのに、余計な行動を起こすべきでないとの戒め。

行動を起こすと、幸運なことでも、災難なことでも、何らかの経験をすることができる。
じっとしていると、そのようなことはできないので、積極的に行動すべきである。

http://ja.wiktionary.org/wiki/%E7%8A%AC%E3%82%82 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

まあ、言葉というものは(ことわざも含む)、口から口へ伝承されているうちに、用法を変えるものですから(発展・衰退)、2通りの意味(使い方)があってもよいでしょうね。

ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/09/27 23:53
    • good
    • 0
この回答へのお礼

他人の言うことをそのまま左から右へ渡すのでなく、知識と自分の考えを駆使して、これだけの推論を組み立てる根性はすごいと思いました。
通り一遍に辞書を貼り付けて「事終われり」としている人たちに、爪の垢でも煎じて飲ませたいような気がします。

とはいえ、論理的思考からはANo.1さんのご意見が妥当と思いますので、申し訳ないですがポイントはそちらのほうに・・・

長文有難うございました。

お礼日時:2010/09/27 23:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!