

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
私の知人は藤原北家隆家流の堂上家で、ご本家は明治維新後は子爵でしたが、曾祖父の代で傍流になり、祖父が変な修験道に凝って土地を切り売りして没落、父親はそれでも一流企業の役員として悠々自適の生活でしたが、子ども(私の知人ですけど)の代で相続争いで残った資産も散逸し、現在は何とか暮らしているという状況です。
別の知人は堂上華族で、維新の後はうまく資産家のところに婿養子に入り込み、戦前戦中は上手に生き抜いて、この知人の父親の代は徴兵逃れで医者になり、知人の代でも医者や歯医者が多く、比較的裕福に暮らしています。
両方ともご本家ではなく、傍流ですけど、ご本家は神社関係の仕事をしています。
ご回答どうもありがとうございます。やはり旧皇族やイギリスの貴族の様に、引き続き裕福に暮らしている家、没落してしまった家と、明暗が分かれているのですね。世田谷区で住宅街に万里小路さんと言うお公家さん(旧伯爵家・旧男爵家)と同姓のお家がありましたが、ごく普通の住宅でした。四条流包丁流の家元の四条さんのお家は、数年前に直に見掛けた事がありますが、羽振りが良さそうで、外車が3台位あり、一軒家2軒とマンションを所有されていました。旧皇族・旧公家・旧華族の方で神職されている方は割りと多そうな感じですね。どうもありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
三条西家の御当主、三条西堯水氏は現在、香道『御家流』の宗家をお継ぎになっているそうですが、以前はサラリーマンだったそうです。
参考URLの番組で紹介されています。2010.01.17.のゲストを参照して下さい。参考URL:http://www.tbs.co.jp/radio/dorobou/
「2010.01.17. 「香道」御家流宗家・三条西堯水さんの時を頂戴致しました。
三条西家23代目当主の堯水さん。元々はサラリーマンをしていたそうですが、亡くなった父親のあとを継いで、9年前に宗家に就任。
お香は「嗅ぐ」のではなく、「聞く」のだそう。
スタジオに、実際にお香をお持ちいただいて「組香」という匂い当てクイズにも挑戦しました。」
ご回答ありがとうございます。参考URL拝見致しました。旧伯爵家で大臣家502石の三条西家ですね。23代も家が続いているのは流石だし、「香道」の家元さんとは素敵ですね。どうもありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
ご回答ありがとうございます。近衛家と言えば文麿氏の自殺・文隆氏のロシアでの抑留中の病死など、悲劇がありましたが、それを乗り越え社会的に成功されているのですね。どうもありがとうございました。
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