許せない心理テスト

太平洋戦争後、日本で米兵は日本の子供によくチョコレート(?)を
あげていた映像をよく観ましたが、何かねらいがあったのでしょうか。

A 回答 (9件)

私は戦争直後から14年間、山陰で育ちました。

 家の近くに戦前443部隊がいた練兵場があり、戦後は駐留軍が来ました。 

私達、子供は良く遊びに行き、一緒に野球をしました。 彼らが野菜とか農家に買出しに来ても、大人は戦前の教育で洗脳されており、恐がって交渉に応じません。 そこで、我々が野菜などを売ってやりました。 どこの駐留軍でも子供が仲介役になっていたと思います。 ですから子供を手なずける手段にチョコレートがあったのかも知れません。

時代が大きく移り変わる時には、頭の固い大人では変化についていけません。 しかし、子供は『恐いもの知らず』で、どこへでもズケズケ入って行けるのです。 そして、美味しいご馳走にありつけたように思います。  チューインガムやチョコレートをねだった覚えはありません。 しかし、部屋に呼んでもらって、ホットケーキを食べた記憶があります。 

いつも『ヘイ、ボーイ』と呼ばれていました。 きっと、かわいかったのでしょうね。 
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この回答へのお礼

IXTYSさまご回答ありがとうございます。
このようなとても貴重な体験談から、
当時の子供たちと米兵の微妙な関係はあまり
教科書などにはでてこないようなお話で、
興味深み読ませて頂きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/16 09:32

 GHQ政策云々というのは以前読んだ本に書いてあったのですが、本のタイトルを思い出せません。


 憶えていれば何かの参考になったかもしれませんが…ごめんなさい。
ただ内容は強いインパクトを受けたのではっきり憶えています。

 イラクのことですが…そうですね、私も米兵が菓子を配る映像は見たことありません。
 事実とすれば、憶測ですが何らかの報道規制に引っかかっているのかな?
 あるいは子供でさえ(おそらく大人に利用されて)自爆テロを行う状況下において中止になったか…。

「かつて日本で行い成功した占領プログラムを用いる」と公言し、意気揚々とイラク占領に挑んだアメリカでしたが、結果はご存知のとおり。
お人よしでイデオロギーに執着しない日本人にはうまくいっても、宗教が血肉と化しているようなムスリム相手には小手先の芸など通用しないのは当たり前でしょうね。
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この回答へのお礼

taishi1さまご回答ありがとうございます。

長年のなやみが解消できてすっきりしました・・・。
”上層部がからんでいたのではないか”と想像してましたので。

「憶測ですが何らかの報道規制・・・」
「子供でさえ(おそらく大人に利用されて)自爆テロを行う状況下において中止」
そうかもしれませんね。

しかし戦争の名義を宗教上に持ち込まれたら、終止符(GHQ政策云々)がむずかしそうなんですね。

お礼日時:2007/05/05 17:57

GHQの占領政策の一環として、日本の子供たちに菓子を配るよう命令として米兵たちに伝達していたと聞いたことがあります。



GHQの狙いは「紳士的で優しい米軍(と、それに対して邪悪な日本軍)」という図式を子供たちに刷り込ませるということでしょう。
もちろん命令の有無にかかわらず子供好きな米兵が善意で自主的にやっていたケースは多々あったことでしょうが。

ちなみにこれも伝聞ですが、現在でもイラクの子供たちに同じようなことが行われているとのこと。
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この回答へのお礼

taishi1さまご回答ありがとうございます。

「GHQの占領政策の一環」だとしたら、もしかして何か資料(マニュア
ルなど)がある(った)かもしれませんね。

「現在でもイラクの子供たちに同じようなことが行われている」か
もしれないんですか。そういう予感は少ししてましたが、でもまだその
ような映像を観たことがないですが、マスコミは意味なく映像をながさ
ないだけでしょうかね?

お礼日時:2007/05/05 14:44

こどもたちが、チョコレートなんか食べたことがなくて、


そんな話を聞きつけて、Give me chocolate!とみようみまねで
言ったのがきっかけかもしれませんね。
ちなみに、チョコレートを作った創始者はバンホーテン。
アメリカ兵のもっていたハーシーとはグレードが1も2も上。
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この回答へのお礼

komimasaHさまご回答ありがとうございます。

「アメリカ兵のもっていたハーシーとはグレードが1も2も上」
というのも面白いですね。それだけ兵士は大事にされていたのでしょうか。それとも・・・!?
参考になりました。

お礼日時:2007/05/05 10:34

米兵の優越感の現れ以外の何物でもありません。


日本にはお菓子どころか食べるものも無かった時代です。
子供達は腹をすかし、くれるものなら何にでも飛びつきました。
特にチョコレートやチューインガムは、アメリカの香りを運んでくる異国のお菓子です。
それらを撒いたときに、それらに群がる子供達を見た米兵は優越感に浸り、犬や猫や豚などに餌を撒き散らすほどの感覚でチョコレートをばら撒いたのです。
ジープで走れば子供達は後について走り、その子供に向かって、哀れみとも軽蔑ともつかない気持でチョコレートをばら撒いた米兵に狙いなどはありません。彼らにとってはただの遊びに等しい行為です。
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この回答へのお礼

shigure136さまご回答ありがとうございます。
そうかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2007/05/05 10:29

こんばんは



人間の自然な行動でしょう。

最初進駐して来た米兵は、日本人の猛烈なテロ攻撃を恐れていました。
それが、従順な様子に驚きました。

特に屈託の無い子供たち(餌に寄ってくる猫みたいですが)が彼らにとっては開放軍兵士の気分にさせたのではないでしょうか。
ぼろぼろで、汚い様子にからかい半分もありますが・・。

当時進駐して来た兵士の大半は、直接日本兵との交戦経験が無かった者が多いと言われています。平均年齢も若かったそうです。
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この回答へのお礼

zenzaburouさまご回答ありがとうございます。
推測するに、
平均年齢が若かった進駐していた米兵が、標準支給されていたお菓子類を面白半分で
子供たちにあげていたのかもしれませんね。

でも米兵の上層部が全く意図がなかったのかどうかがまだ確定しにくいところです。

お礼日時:2007/05/05 10:27

一般兵にレーションとして標準支給されていたようです。

甘いものが嫌いな人や、面白がってあげる人もいたでしょう。

参考URL:http://10.studio-web.net/~phototec/ww2.htm
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この回答へのお礼

a-koshinoさまご回答ありがとうございます。
そうかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2007/05/05 10:10

日本の食糧事情は 戦前より終戦直後の方が ひどかった。


街には 戦争遺児もあふれ 家族が生き残っていたとしても 誰も彼もその栄養状態はとても悪い。

アメリカ兵に奉仕精神もあったと思いますが、
雰囲気は 以下のようです

http://www.jinken-net.com/old/hiroba/2000/hiroba …
http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/rekisi/12/12_ …
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この回答へのお礼

sandr0915さまご回答ありがとうございます。
URL、とても参考になりました。

お礼日時:2007/05/05 10:09

砂糖が不足していたからだったかな。


糖分を摂らせる為ってことじゃないでしょうか・・・
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この回答へのお礼

takachan7272さまご回答ありがとうございます。
そうかもしれませんね。
参考になりました。

お礼日時:2007/05/05 10:07

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